香川照之の独壇場
佐藤健、剣心役ぴったりだね〜、いい役者やなー
役者の努力と製作者の努力がきれいに集結してるように感じた
⚠︎性暴力被害に思い当たる節がない人も、鑑賞によって苦しくなるかもしれないから気をつけてください。それと、これはエンタメ作品です。
というコーションを付けたくなるほど、3日過ぎた今もくらい続けてる、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
軍曹のズームインは流石にわろてまいますわ。
どっかで見た顔と思ったら「13の理由」の校長〜
兵士達を英雄と呼んで歓んだ人達と、兵士達をtin soldierと呼んで悦んだ人達と、それを劇場で観てるだ>>続きを読む
好きな人に迷惑かけてるときの最高の気持ちと最悪な気持ち、その人を掌握してるような気持ち、本当は自分のこともその人のことも世界のこともぜんぶわかってるよって気持ちがラストシーンの眩さにぜんぶ詰まってた
テンポの悪さによるボケ殺しが半端なく、大スベりしていた。
天才と謳われるテスラと浮世のギャップを描くには、大胆な演出が些か邪魔しちゃってた感が悲しく、、そこを見たかっただけに!
時間の肖像。
奇跡みたいなロングショットは機知に富んでいるようで冷淡なやり方!研がれまくった美への追及に身体ごと持っていかれる。
サン・ラのブルージーサイドが聴けた
可愛いけど、これをヒョイと消費すんのはちょっとしんどい
共通理解というものが、どれほどエンタメに必要なのかを痛感した。
普遍的なキャラクターも愛らしいミスマッチも、最後までリラックスして楽しめる。
アクションもちゃんとしてるし、トリックもまあまあちゃんとし>>続きを読む
ずっと聴いてたい最高の和音がずっと鳴ってて幸福〜
途方もないスケールで用意された舞台のお裾分けよばれました。
必ずしも美しい場面や気持ちばかりの制作ではなかったんだろうなと伝わってくることが、より一>>続きを読む
「上と下」というミニマルな装置と普遍性のおかげで、物語の軸が次々と変わっていけるテンポのよさ。
移り変わるミクロなテーマも、終わって気付くマクロなテーマも、どちらもよかった。
劇伴もすきでした。
ジェシーアイゼンバーグのずっと大学生みたいな容姿が役とマッチしてた。
ギミックはそこまでハッとするものもなく、でも意外と悪くもなかったような..
ただ托卵云々よりもうちょい色々あるんやろうけど、考え>>続きを読む
レッドリボン賞
あらためて、ジョナヒルのmid90s良くなかったなあと思いました。
そもそも黒沢清のクセが苦手だー
あのセットを3D書き割りと呼ぶべきか、それに加えて高橋一生と蒼井優の演技、、ゾッとするほど心掴まれもするけど、逆にめちゃグロテスクやねん
結局今更ちゃんと観た。
白人が奔走してもあんまり「がんばってる」ように見えない腐敗...
正義正義うるさい、人が人を裁くな、詭弁でもいいから救済の方向に舵を切ってくれんと無理。
役所広司を存分に愛でる2時間
「空を見上げたら一番星」らへんから缶コーヒーのCMみたいでキツかった
超越的なものとの距離が離れれば離れるほど、その「超越み」が増強されるね
ラストシーンで劇場内に嗚咽を漏らしてしまった
疲れ切った吉岡里帆ええすなあ..