冒頭の痛々しいシーンは除いて、カウリスマキの映画の中でもとても癒されるしホッとする。熟年の女性が何人か出てくるけどみんないい味出してて素敵。
このレビューはネタバレを含みます
終盤近くまで色々ありつつやっと家が建てられてやれやれという所からのあっと驚く様な展開でどん底に突き落とされる、そしてまた明るく終わるみたいな。私なら立ち直れないわ。
夜中に観るんじゃなかった。ホラー映画じゃないけど怖かった。
罪のない人間なんていないと思った。
芦田愛菜ちゃんじゃなかったらつまんなくて観れなかったろうな。
原田知世も普通のおばちゃんぽくて良かった。
子供にとっていい親ってなんだろうって考えさせられた。
二つの家族が全く違っていて面白く、特に父親二人がよく演じられていたと思う。
主役の男の子可愛い。友達の太っちょメガネくんも可愛い。
ユーモアたっぷりだけど、やはり戦争映画という事も覚悟して。
良かった。19世紀の話なのに古臭さがなくお洒落感ある映画だった。キャストのせいか赤毛のアンっぽさもある。
これは想像していたのと違うが良い映画!恋愛映画の部分も少しはあるが、メインは二人のシングルマザーとその娘たちの生き様というか、とても盛りだくさんな内容だった。
南仏の山々の景色や村の美しさに目を奪われます。
とても見やすい戦争映画だと思いますが、やはりナチス、終始気が抜けないハラハラ感は定番ですね。
映像が美しい。フェイ・ダナウェイも美しい。しばらく経ってからまた観たくなります。
淡々としてるけどすごい濃いストーリー展開。所々にクスッと笑える要素あるのがいい。流れる曲もオシャレで印象的。
想像してたのと全く違って、逆に面白かった。サーミの女性がたくましくも可愛らしく、おおらかでした。