小小野さんの映画レビュー・感想・評価 - 28ページ目

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.6

思ってたより中身があった
もっと内容薄くていいから馬鹿なことを見てみたかったきもちが1.4くらいある

シリアスマン(2009年製作の映画)

3.8


ザ⭐︎ヨブって感じで不幸せが起こりまくるけどそれ以外は何も起きない

でもその不幸せっていうのも形式的な現代の理想像みたいなものが壊されているだけなので、軽く見ていられる。
同じユダヤでも、ナチスに
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唐山大地震(2010年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

地震の恐ろしさと、助け合い
苦しい選択に迫られた母親と選ばれなかった子の相愛
養子を愛する親の愛


娘さん、2回も親という存在から遠ざかってしまった

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.8

器用だし心優しいフーシみたいな人のいいところを気づけたら向こうもこっちもハッピーになれる

ハッピーとかサッドみたいな感情じゃなくて、行動で終わるのもいいポイント

彼女は躁鬱なんだろうな

北欧らし
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スーパーの女(1996年製作の映画)

3.5

なんか心がかゆかった
ハツラツとしたおばさんちょっと苦手

普段スーパーでは酒とスナックしか買わない俺には無縁なハナシ!

彼女について私が知っている二、三の事柄(1966年製作の映画)

3.4

映像の感覚的なおしゃれさ
章立てて映像が展開するゴダールの作品はむずかしい

女は女である(1961年製作の映画)

3.8

だからヤッパリ僕らはコメディがすき!スキスキ!

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

3.5

好きなところもたくさんあるけど、世間から評価されているほど良さを理解できてないだろうなという劣等感感じるからこの手の映画は、たやかあからおあさ

ジュピター(2014年製作の映画)

3.3

アクションシーンに流れるオーケストラとか、ワイヤーアクションとかマトリックスを彷彿とさせるような要素はあったけど、だからこそマトリックス思い出してしまって残念な結果に感じた
マトリックスよりさらに厨二
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デイブレイカー(2009年製作の映画)

3.3

設定とかテーマは面白かった

緊迫感の繋がり方とかが弱くて無茶苦茶興味なくなってしまった

結構グロい?から好きな人にはいいかも

荒野にて(2017年製作の映画)

4.3

もし俺が大金持ちになって競走馬買ったら最初の馬の名前はリーンオンピートにする

WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

3.7

すごく観客と距離が近い演技が印象的

自転車に乗る姿のバックショットとか、引きのシンプルな構図とかがさっぱりしてて好きだった

さざなみ(2015年製作の映画)

4.1

シャーロットランプリングの不穏な目つきと視線本当に大好き

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

4.5


他人に見せる自分の性質と、認知できていない(既にペルソナに侵食されきってしまった)抑制された自分の性質の拮抗

自分の多面性以外にも観客と作り手を意識した人物像の対比があって、芸術表現にもペルソナと
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.6

聖なる鹿殺しの病院で転ぶシーンが妙に印象に残ったのはサニースリッチがスケボー少年だから転ぶ演技がうまかったからなのか

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.4

背伸びして現状を誤魔化して生きたくないと思ったのと同時に、背伸びして憧れを抱き続けたいと思った
まだまだオラにもティーンのキモチあるもんね

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.4

親にアンタ学校で嫌われてるよって言われる辛さ、、、

インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.5

心の傷にシンパシーを感じるキャラクターが定型的な幸せを見つけてしまうと、喜ばしいのと同時に、映画の中とはいえ嫉妬と自分の惨めさで泣きたくなる

CURE キュア(1997年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

多分、進化した存在になったね
催眠をかけられて人を殺した他の人は後悔したり錯乱したりしていたが、役所工事はうまそうに飯を完食していたのがやはり真の後継者たる所以。素晴らしい逸材だ。


誰もが表には出
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