じゃんぼさんの映画レビュー・感想・評価

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ベガスの恋に勝つルール(2008年製作の映画)

3.0

お正月の深夜にテレビでやっててながら見。

王道系のラブコメで展開も期待を裏切りません笑
なにも考えないで深夜に観るには一番最適。

芸人さんがモノマネする洋画の王道パターンがふんだんに詰まってる作品
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おもいで写眞(2021年製作の映画)

2.0

お正月の深夜にテレビでやっててながら見。

役場の人が遺影の代わりに思い出写真を撮る作品。
あまりにも綺麗にまとめすぎてて、まぁ…って感じ。
個人的にはもう少し展開が欲しかった。

吉行和子さんのセリ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

凄いよかった…。家族の愛よ。

家族4人の中で1人だけ耳の聞こえる高校生の娘と家族話。

家族3人の思いと娘の夢。それぞれの立場や気持ち、葛藤がうまく表現された映画。

兄が妹を一番に思って怒るところ
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.0

元ダンサー役の池松壮亮と、タクシー運転手役の伊藤沙莉の“元”恋人同士の2人の関係を遡り、日常を描いた内容。

とにかく、恋人っていいなーってなるやつ。
2人のわちゃわちゃ感を見せつけられまくって、その
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ミスト(2007年製作の映画)

4.0

強い気持ちがないと、ちょっと最後まで観れない映画。

霧の中で発生する不明な何物かと繰り広げられるストーリーに、最後までとにかくハラハラしっぱなし。

虫やエイリアンの類いが苦手な人は絶対に見てはいけ
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.0

松坂桃李演じる主人公が結婚予定の相手が突然失踪するところから始まるホラーのようなサスペンスのような映画。全然爽やかさはない笑

全体をまとめるのに、ちょっと偶然が過ぎるなという感想(原作ではそんな事も
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

1.5

宗教やカルト臭がプンプンする映画。
ちょっとぶっ飛びすぎてて、見なければよかったと後悔した映画は初めてかも。
なんか最後にヤバい宣伝(オ〇ム真〇教)でも入ってきそうな。
偏見ですが、この作品を評価して
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運び屋(2018年製作の映画)

3.0

花屋から運び屋へ。
悪事に手を染める、ダメ男…おじいちゃん描いた作品。
人生窮地に追い込まれると、手軽に犯罪に手を染める典型例。

クリント・イーストウッドだからこそ出せる90歳の運び屋の雰囲気。
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.0

冴えない東大生がふとしたきっかけで銭湯で働く事になり、その場所が…。
ハートウォーミングと残酷さを掛け合わせた感じの内容。

低予算の映画っぽいナチュラルな感じの映像美に、主人公の和彦の冴えない感じの
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

1.0

自閉症の妹と兄の日常を描いた作品。
この手のものを見るのには、どこか少し勇気がいる。

開始からいきなり壮絶。
兄妹の生々しさ(リアルさというより敢えて生々しいという表現)がハンパない。
そこから生き
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

1.0

「この手の作品(サブカルチャーや独特な世界観)が好き=センスがある。個性的でいい。」ってなるのかな?ちょっとこの世界観に自分は入り込めず。

ストーリーは、若いギャングが裏切られる→刑務所行き→特殊な
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

とにかく巧く作られた作品!!

緊急司令室にかかってきた誘拐事件の真相を、電話越しで解決に向けて動く斬新な映画。

すべては電話の向こうで起きていて、映像が見えないのに凄いドキドキ感。
作品の音へのこ
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セブン(1995年製作の映画)

3.0

連続殺人(サイコパス)をブラッド・ピットとモーガン・フリーマンのコンビで事件解決に挑む、分かりやすい刑事もの映画。

淡々とストーリーが進む中で、ラスト10分で一気に持ってかれた。そうきたか…。

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俺はまだ本気出してないだけ(2013年製作の映画)

1.5

中年男性が仕事を辞め、そのダメっぷりがひたすら2時間流れる映画。
いい歳して現実から目を背け、地に足はつかず、夢はいっちょ前。
自身の無能さを周りや世の中のせいにする典型的なクズっぷり…。

この映画
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陰日向に咲く(2008年製作の映画)

2.0

借金まみれのダメ男の岡田くん。
母の過去を追う宮崎あおい。
ホームレスの西田敏行に三浦友和。
アイドルヲタクの塚本高史にアイドルの平山あや。

それぞれの物語が並行に語られる中で、最後の台風の天気の情
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

突然の妻の謎の失踪から明らかになる、夫婦間の溝と夫に向けられる疑惑の目。
失踪した理由がなぜなのか。

開始1時間までは夫視点のストーリー展開で、夫のクソっぷりで黒幕は夫なのかと思う展開(安易に)。
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

2.0

ジョンウィックのシリーズ3作目。
今回もどこで「そこ普通死ぬやつやーん」のツッコミ所があるかを楽しみに鑑賞。
それとキアヌ・リーブスのアクションが2作目からどこまで上乗せされてるか。

アクションはシ
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.0

開始から早々にツッコみたくなる、ジョンウィックの車への執着心。ハンパなさすぎる。そこまでするんかいって笑
その執着心がこのシリーズのメインなのかもしれないけど。

キアヌ・リーブスのアクションは2作目
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.0

裏の世界から一旦足を洗った殺し屋のキアヌ・リーブスがひたすら復讐のために奔走する映画。

アクションのテンポはよくて迫力はあるが…どこかもうひとつ。
ストーリーも大方の予想の展開な感じ。

「キアヌ・
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

1.0

グロい。とにかくグロい。
前作を越えたグロさ。
バイオレンス×グロテスク=10000%。

終始、上林(鈴木亮平)のヤバさが怖くて震えた2時間。そして、日岡(松坂桃李)の不死身さよ。

演技は、松坂桃
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

開始1分で先を見れないグロさ…。
初めて1回映画を止めて数日、日を開けた笑

そこからの途中のヤクザ映画はやっぱ無理かもなぁ…からの、面白さ。
ヤクザの抗争にリアルにありそうな警察との駆け引き。
最後
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

5.0

大どんでん返し!!!

邦画のこういう作品、大好物です。
原作を読んでみたくなる素晴らしい映画に出逢えました。

冒頭30分のどこか胸糞悪い感じのストーリーから…1時間過ぎたあたりからの最後までの流れ
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.0

伝説の殺し屋の岡田くんが、冒頭から最後までずっとカッコイイ!!
岡田くんのアクションを満喫できる満足な2時間で、図書館戦争を思い出した。

柳楽優弥の演技が抜群で、福士蒼汰もいい味出してたなー。
向井
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.0

夫婦がお互い殺し屋という設定は面白そうだなって感じで見ました。

まだ正体を知らないとき時の互いを探り合う時の家でのシーン、正体を知った後のレストランでのシーンの2人の表情の違いが凄い。まさに演技力。
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悪人伝(2018年製作の映画)

4.0

刑事とヤクザ。それぞれ目的は違えど、どちらが先に犯人に辿り着くか。ストーリー全体もわかりやすくて展開も早い。そして予想外の結末。
全体的にめちゃ見やすくてあっという間の2時間。

ヤクザの組長役のマ・
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映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021(2021年製作の映画)

3.0

1985年に公開されたリメイク作品。
ストーリーのクオリティは当時のままっぽさがある中で現代版のアニメの仕上がり。

スネ夫のクズっぷりは笑える。
しずかちゃんのさりげない優しさがとにかく素敵。

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凶悪(2013年製作の映画)

1.0

色んな面での「凶悪」に気づく作品。

とにかくグロかった。子供の頃見てたらトラウマものなシーン。リアルさをそこまで追求せんでもと思う焼却炉のシーンは、二度と見たくない。ヤバい。

ピエール瀧とリリーフ
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.0

ただのFF映画とあなどるなかれ。

親子の絆の話。
そこをオンラインゲームで繋げて展開していくのは、一見ありがちながらも楽しめた。

吉田鋼太郎の安定さ、坂口健太郎のあどけなさ、要所の佐藤隆太のセンス
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

1.5

序盤のゴールデンチケットが誰に当たるかのシーンで、今後の展開含めてワクワクした…ものの、工場に入ってからの内容がとにかくイマイチ。

工場内での子供達の特徴を揶揄する内容やメッセージ性は伝わってきたも
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.0

中井貴一は演技うまい。

石田ゆり子は美しい。

兄はROLLY。

ハッピーターンはおいしい。

最後まで優しい気持ちで観れる映画。

バチェラー4の秋倉涼子さんを偶然発見したのは我ながら凄いと思う
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

5.0

まず、シリーズの1を観ないとこの2の内容は入ってこない。
最後の10分で1の伏線も見事に回収で大どんでん返し!そう来たか!!ってなった。

2は最初のホースメン(4人のメンバー)の登場からシビれた!
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

5.0

マジシャンの巧みな技とその種明かしもしっかりあり。そこにアクションとエンターテインメント性も加わった最高の作品。

マジックをする4人とそれを追う警官とのスリリングな展開。最初から最後まで色んな意味で
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.0

溢れ出す「勇者ヨシヒコ」感。
笑いを狙いにいくものの、どれもシンプルに滑ってる。
そこが勇者ヨシヒコとは全然違う。

新解釈というよりパロディ三國志。
三國志を緩く理解したい人向けの映画には最適。
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ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

2.0

普通の内容。
そういうのあるよねで尽きる、可も不可もなく時間が過ぎて終わった作品。
あまりにも女性の共感狙いがすぎて(むしろそれしかない)、まったく世界観に入れなかったなー。
同じ時間を費やすならバチ
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

レオナルド・ディカプリオにマット・デイモンと好み2人の共演。最高。
そこへジャック・ニコルソンが加わって最強の三銃士揃い。

レオ様とジャック・ニコルソンのBARのシーンの2人の演技がたまらなくよかっ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

差別や偏見を持ってる人ほど見るべき作品。
実話としてあった「黒人差別」を描いた作品。この手の作品に賛否両論あるのもわかるけど、アカデミー賞に納得。

誰しもが持っているであろう、心の中の違和感を直球に
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