『縞模様のパジャマの少年』
映画を観て、真っ先に思い出した作品が『きつねと猟犬』である。歴史的に正反対の位置にいたナチスとユダヤ人、この2人が出会い、友達になる。
1週間前に観たせいか、あまり内>>続きを読む
恋愛における「僕なんか理論」
『アニー・ホール』
ウディアレン節が一番強いと感じた映画だった。面白おかしい会話劇で、その会話の内容は面白く、人間性も絶妙にリアルで捻くれていて、『マンハッタン』と同じ>>続きを読む
正義は時に人を盲目にする
『偽りなき者』ネタバレあり
事前情報はあまり入れずにこの映画を観ることにした。かなり感情が右往左往とする映画である。ネタバレなしで言うなら、かなり胸糞が悪い。
人間像が>>続きを読む
虜になるドロドロした展開。
Netflixオリジナル配信の「記憶の夜」。
まずひとこと
めちゃくちゃに面白いです。
ネタバレなしではあまり深くは語れないので、映画の内容をはなします。>>続きを読む
真相はSNSの中にある。
「サーチ」
去年公開された、この映画。なんとなくでスルーしてしまったわけだが、昨日レンタルで借りて観てみた。
結論、面白い。
基本的にSNS、インターネット上を見せて物>>続きを読む
中身が全くと言っていいほど空っぽな映画。にもかかわらず何か惹かれる。
「バッド・チューニング」
酒を飲み、クスリをやる、決して倫理的に良いとは言えない学生生活なのだが、どこか羨ましいとも言える。正直>>続きを読む
忍び寄る恐怖。
『ヘレディタリー 継承』
Twitterでよく見かける名前「アリ・アスター」の長編処女作だ。処女作にして素晴らしいが過ぎる映画。個人的にホラー映画に対しては厳しめだと思っているの>>続きを読む
この映画はすごい。
胸糞映画として目にする映画だが、個人的には全くそのように感じなかった。
「ファニーゲーム」
正直に申し上げるとキャラクター性皆無で、ストーリーも中身がないといった映画である。ただ>>続きを読む
リンダハミルトンかっけええ!
「ターミネーター ニューフェイト」
ターミネーターの大ファンというわけではないが、もちろんシリーズは全て観ておる。1.2は大好きで、それ以降は嫌いだったり好きじゃなかっ>>続きを読む
『イット』
金ローで鑑賞。
本作は、苦手なタイプのホラー映画。というかホラーではないのか。ただただ音がうるさい。気味が悪いを求めているので、本作のホラー要素は全く好きになれなかった。
ただルーザー>>続きを読む
「静」のなかにある爆発しそうな感情。
そして愛とはなんなのだろうか。
うまく定義することはできない、それをこの映画では描いている。
「愛、アムール」途中からネタバレ
久々に感じるフランス映画の雰囲>>続きを読む
「TAXI NY」を観た。
正直に言うと、なかなかハマらない映画。基本的にコメディ色で描かれているものも、ガスシーン以外笑えるものは全くなかったし、アクション映画としても正直微妙だった。
登場人物>>続きを読む
東京国際映画祭で唯一取れたの「ヒックとドラゴン」シリーズの3作目。笑 12月公開と少し先ではあるが、僕はお先に観てきやしたー。
もちろんネタバレあり
「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」
まずこん>>続きを読む
先日、日比谷の東京国際映画祭 野外上映で「この世界の片隅に」を鑑賞してきました。すず役を務めるのんさん、そして片渕監督。のんさんは、相変わらず美しく、まさに容姿端麗。片渕監督、言葉ひとつひとつが丁寧で>>続きを読む
正直に言おう。
ク○みたいにくだらない内容だ。
でも不器用で、人間臭くて、くだらなくて好きになれる要素がたくさんあった映画であった。
今日は「マンハッタン」。
とか言って、観たのは1週間くらい前>>続きを読む
度肝を抜かれるような映画体験。
「アマデウス」
(映画の内容に触れます)
昔からパッケージを見たことがあって、少しだけ怖い印象があった。実際観てみて、どーだったのか。初めて抱いた印象通り、少しだけ>>続きを読む
映画としてはよかったのだろうけど、ジョンウィック作品で3番目にあたる今作は、俺の好みの順でも3番目。
「ジョン・ウィック パラベラム」
1作目から2作目の中で、ジョンウィックの世界観の広がりを評価>>続きを読む
「ミッドナイト・イン・パリ」
これが俺にとって初めてのウディ・アレン作品でした。
なんでか分からんけど、オーウェンウィルソンに対するイメージよくなかったんだけど、この映画ではすごくよかった。芸術に執>>続きを読む
謎があるからこそ魅力がある。
途中からネタバレあり
「ジョーカー」
正直に言うと、この映画の制作が決定した時あまり楽しみではなかった。謎や分からないことがあるからこそ魅力的であるジョーカーのオリジン>>続きを読む
これは素晴らしい続編なのでは…。
「ジョン・ウィック チャプター2」
相変わらずキアヌリーブスがイケてる。ってのは当たり前な話なので、どうでもいい。
前作で作り上げた世界観を壊さず、その世界観を>>続きを読む
〜に立ち向かう1人の男がいた とかこれ系に弱い。
「ホテル・ムンバイ」
ここ最近見た「アルゴ」。この作品は、緊張感が常にあり、最高サスペンスだった。そして韓国映画「タクシー運転手 約束は海を越えて」>>続きを読む
善悪の境界
「ボーダーライン」映画の内容に触れています
ドゥニ・ヴィルヌーヴの映画を観るのは、これで3つめ。SF映画である「メッセージ」は個人的に一番好きなSFであるし、「プリズナーズ」は緊張感>>続きを読む
短文感想
好きやなあ。summer of'84にできていなかったことができてたような。冒険心駆られるってこういうこと。
「ハックフィンの冒険」
まずね…主演イライジャウッドであることに驚き隠せない。>>続きを読む
ラストに関しては様々な解釈があっていいと思います。自己満足なレビューをしますが共感して、この映画に対する評価が変わってくれたらうれしいです。
人を魅了するものとは
「アド・アストラ」ネタバレあり>>続きを読む
Stay cool.
フィルマークスを始めて約1年半。記念すべき400本目は、「エイスグレード 世界で一番クールな私へ」
とにかく今年はいい映画が多すぎて嬉しいけど、その中でも見逃してる映画が何本も>>続きを読む
個人的に駄作であったジュラシックワールドから1年くらい経った。
不安を抱えながら観てみると、意外と面白いという。人間と共存する恐竜っていうコンセプトの世界。でもよくよく考えたら、ゾンビ映画を観ている>>続きを読む
かなりコミカルな映画であるその裏の顔には、とてもシリアスな社会派な顔を持つ。
それを同時に認識することはできない。
「ブラインドスポッティング」
コミカルな映画のため、劇場に笑い声が響き渡っていた。>>続きを読む
やっと!観たよ。
「ショーシャンクの空に」といい、この映画といい…どうしてこの年代の映画は絶妙に良いのか。特にフランクダラボンの映画は好きが過ぎる。
「グリーンマイル」(ネタバレあり)
この映画と>>続きを読む
目には目を 歯には歯を
胸糞映画シリーズ
「ザギフト」(途中からネタバレあり)
高校時代の同級生と久々に再会すると、不気味なことの連続が起きる があらすじ。
サイコホラー的ジャンルかな。迫って>>続きを読む
THEN WHO?— ME
かなり残酷で深刻な世界、そのものを見せてくるドキュメンタリー映画だった。だからこそ偽りはなく、信憑性があり、突きつけてられる現実を強く感じる。
「カルテルランド」
ネッ>>続きを読む
ネタバレありで話そうかな✌️
観てなかった名作「サイコ」。
これが俺にとっての初ヒッチコック映画。今から約60年前に作られ、個人的にはかなり好きだった。
1960年の作品ということもあり、白>>続きを読む
京都・大阪 ソロトラベルから帰ってきました。久々の映画です。
「アス/ Us」
この映画は非常に楽しみだった。「ゲットアウト 」は、新鮮なホラー映画だったし純粋に楽しめた映画だった。
そして今作…>>続きを読む
ここ数日のレビューが高評価ばかりなのは、俺の評価が甘くなったわけではなく観る映画が素晴らしいものばかりだからです。
「ブラックスワン」
この映画はモンスター映画。
母娘の愛情ドラマかと思わせれば、描>>続きを読む
ドゥニ監督はいい映画しか作れないみたいだな。
「プリズナーズ」
この映画、めちゃくちゃに面白い。犯人が一体誰なのかを追うミステリー映画でもあれば、それに翻弄される人を見るスリラー映画でもある。圧巻の>>続きを読む
初めての劇場にてのタランティーノ。
といっても、「パルプフィクション」しか観てません。でもパルプフィクションは大好きです。
🚨ネタバレあり🚨
「ワンスアポンアタイムインハリウッド」
実際に起こったシ>>続きを読む
何かと癖が強いみたいで避けてきた監督です。ワンハリが公開するわけだし、映画好きと語る上観ないとあかんそうだし、観ることにしました。
「パルプフィクション」
最高にくだらない映画でした。