shikihanさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

3.4

どんどん病んでいく、カール。アサドの心に感謝しようよ。1人じゃないんだよーって肩を揺さぶりたくなりますな。
相変わらず、面白いです、このシリーズ。
デンマーク、スウェーデンなどの北欧映画やドラマ、もっ
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.2

ブラッドリー・クーパーが大好きなんです。
レディ・ガガは、普通メイクの方が素敵ですね。ブラッドリーの少し重ためなカントリーロッカーっぷりが半端ない。いるよ、こういうロッカー。ギターの弾き方を、ステージ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

面白かったです。長さを全く感じさせない。タランティーノの「俺、映画が好きすぎて好きすぎてたまんないんです」って映画愛が満載です。おそらく、もっと当時の時代背景や字幕にならないラジオやテレビの声とかもわ>>続きを読む

ストックホルムでワルツを(2013年製作の映画)

2.7

なぜ音楽やる人で成功すると孤独になり酒に逃げるのか。古今東西同じなのかねぇ。
映画はオシャレ、美人、歌がいい、インテリアが素敵。ビル・エバンスが好き。もうここまででも満足です。
モニカ、いろいろ間に合
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サーミの血(2016年製作の映画)

3.0

北欧からロシアにかけての先住民族、サーミ人の話し。ラップランド人という言葉は知っていたけど、サーミ人は知らなかったです。ごめんなさい。
あのあと、どうやって結婚し、子供をもうけ、孫までできたのか、どう
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

4.0

パンクとSFがとても美しく融合。こんなに違和感なく普通の延長線上に話が展開するとは思わなかった。音楽もファッションもいい。最後の最後が良かった。タイトルからでは想像できない映画です。いい意味でスッパリ>>続きを読む

天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

2.8

あーもう、やっぱりね、な展開なんですよ。話も映像も丁寧だし、ノーベル賞の舞台裏を感じられて面白かったんだけどさ、最後はズルい。そんなんなったら、財産も名声も名誉も得る妻は超ラッキーじゃん。夫も嘘が暴か>>続きを読む

ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

2.3

いやもうこれね、ドラマ「エイリアス」ですよね?シドニーだよね?ってだけです。エンディングはちょっとスカッとしますけどね。

散り椿(2018年製作の映画)

2.5

飛行機の中で退屈だったので、岡田准一目当てで観た。時代劇好きだし。
人間関係やストーリーなど、ちょい不親切なところはあるけど、景色、映像、季節の移り変わり、気温、光なとがとても良かった。岡田准一の立ち
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.3

面白かった。こんなつくりありか!と思いつつ、全てがネットとPCとスマホの中で展開。
父の愛は深い。
まさか!と思うストーリーであっという間に時間が過ぎた。
SNSやメール、メッセージって、自分が死んだ
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インセプション(2010年製作の映画)

3.0

飛行機の中なので、画面が小さいから仕方ないけど、途中から入れ子式のどこにいるのか、どの階層の何がどの階層に作用してんのか、わからんことに。そんな簡単に信用するものか?と思いつつ、ひっぱりこまれました。>>続きを読む

ランナーランナー(2013年製作の映画)

2.1

ジャスティン・ティンバレイクが見たくて借りたみたいなんだが、何から何まで中途半端で、見終わったあどの気持ちも中途半端でした。

特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

-

さすがデンマークもの。この色使い、光と陰。ストーリーも面白いっす。

ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

3.1

娘思いの、親の心子知らずのお話。相手を思っていてもすれ違い、掛け違う。そこをユーモアでなんとかしようとするが、もうそれはウザいだけなんだけど、結果、それのウザさも含めて良かったねってとこ。まー、ちょっ>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.6

ファンタジーです。どうなるかも予想の範囲です。でも、なんかすごく私は好きだ。全然違うけど、「アメリ」を思い出しました。一緒に見た旦那さんは、後半がイライラすると言ってたので、万人ウケはしないのかも。映>>続きを読む

ウィズ・ユー(1997年製作の映画)

2.5

ケビン・ベーコンが好きなので、観てみた。この人、本当にいろんな役柄を演じるなぁ。ストーリーとしては、まぁこうくるよね、というとこ。いい意味でも悪い意味でも破綻もないし裏切られることもない。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.2

まさにドンピシャ世代なので、音楽とともに当時の小さな記憶が蘇ってきます。
こんなエピソードがありました、の積み重ねが多くて、もっと心のストーリーを掘り下げてほしいな、とも感じた。
どんなに役作りしても
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ダブリンの時計職人(2011年製作の映画)

3.0

ダブリンってだけで見てしまったのだけど、社会派なストーリーでした。
社会保障やジャンキー、ホームレス。どれもなりたくてなってるんじゃない。ちょっとしたことから、普通の生活からこぼれ落ちてしまう。そこか
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.2

最初は荒唐無稽な展開に笑って見てられます。でもコメディの仮面を被ったゾッとする話です。ドイツを巡りながら話をする国民の言葉に、台本があってほしいと強く願います。
アルツハイマーのおばあちゃんの言葉が全
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.1

そんなに簡単に進むか?というツッコミは置いておいて、過去と未来と現在が一気につながる理解できるとこが、良かった。時系列がわからなくて最初は戸惑うけど、身を任せれた一気に解明します。そんな力があったら怖>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

信頼できる友人たちがみなオススメするので映画館で見ました。映画館が苦手なので、あんまり映画館では見ないのですが、早く見たかったから。
久しぶりに映画館で爆笑しました。いやぁー、よくできてるわ。マトリョ
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聖杯たちの騎士(2015年製作の映画)

3.0

バードマン、レベナントのとにかく映像美にやられていたので、カメラマン目当てに見た。相変わらず、映像美は素晴らしい。構図、色、動き、ものの捉え方、滑らかさなと、本当に映像が良かった。
特にストーリー的な
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.0

予告編がバカバカしそうだったので観てみた。確かに設定はあり得ないし、説明不能で、支離滅裂気味で、お下品ではあるけども、ファンタジーとして私はかなり楽しめました。映像がキレイです。ずっとバスの中を再現し>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.0

何故、心を閉ざすのか。
それぞれの心を閉ざしてる理由を、過去の断片と小さな田舎町という人間関係で少しずつ積み上げていく演出が、引き込まれ過ぎず適度な距離で目が離せない。
何が起きたの? どうしてそうな
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.6

じんわりと良さが伝わる映画でした。
りんこさんはもはや女性としか思えず、いい演技でした。

いつでも子供は大人の影響下にありそれを選べずその中で大人になるか反抗するか殻に閉じこもるかなど、選択して自分
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.8

原作がとても好きだったので、観ようか悩んでたけど、すずさんの吹き替えが能年玲奈だったので観ました。なんてすずさんにぴったりの声、話し方。りんさんとのエピソードなど描いて欲しかったところはあるけど、原作>>続きを読む

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.1

犬が大好きなので犬を使ったお涙頂戴映画は嫌だなぁと思いつつ、観てしまった。最後に伝わった時に、号泣してしまった。生まれ変わるたびの人生(犬生?)のエピソードもそれぞれ良かった。みんながハッピーエンドで>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.2

飛行機のなかで、退屈しのぎに観るには最適。笑える設定を大真面目にやってるのが最高に楽しい。そして、エルトン・ジョンが最高です。あの格好で、飛び蹴り(笑

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

2.0

シリーズをずっと見てきて、今回のはもう終わりにしたいから終わらせました感が最初にありきって感じ。タケシが飽きちゃったのかな。シリーズのなかでは、一番いい加減なつくりでした。脳梗塞でリハビリ中の「あまち>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.6

なんでタイトルが「ライオン」ってついているんだろぅと不思議に思って見た映画。インドの現実と、この話が実話だという背景。でも、サルーはサルーとして生きてきてある意味幸せでラッキーでもあった反面、ずっと心>>続きを読む

カフェ・ド・フロール(2011年製作の映画)

4.0

ずっと、小さな日常の断片が淡々と描かれてて、それが最後に向かってストーリーが加速してく感じが良かった。で、「あー、そういうことか」とストンと腑に落ちる。
切ない輪廻転生。
前世と現世の形は違えど深い愛
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きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

2.8

え、そっち? と。
どちらにしても、彼らに永遠はない。でもその永遠は現実世界の永遠でないだけで、彼らの中には永遠はある。
ウィレム・デフォーが、嫌な印象的な役。
泣かせようとして作ってる映画じゃなく、
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.3

すごくいいとはなんとなく思えないのだが、観ておいて良かったとは思う。
少年の成長期なんだけど、高校生からあの変わりっぷりは、最初「誰?」状態。でもまぁ、そうやって体作って虚勢張ってナメられないようにし
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超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

2.6

思った通りの面白さ。ありえねえし無茶するなとは思うけど、楽しめました。
しかし、みんな着物が似合わないし、着物に着られちゃってるなぁ。まげも違和感あるし。その点、猿之助は決まってる。所作も着慣れ感もバ
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黒い十人の女(1961年製作の映画)

3.7

いやぁ、いい。黒がホントーーーーに、いい!モノクロ映画の映像美を見る。
ダメ男が想像する浜辺の映像なんてうっとりする。構図、光、影が秀逸。岸田今日子も個性的な綺麗さ、中村玉緒の弾けるような可愛さ、良妻
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