haruさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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俺たちプロボウラー(2007年製作の映画)

2.8

俺たちニュースキャスター、フィギュアスケーターが割と好きだったので、視聴。

役者を目指している主人公が、バイトも事務所も首になったのをきっかけに、プロボウラーへと転身し活躍していくストーリー。

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ラブストーリー(2003年製作の映画)

4.5

みんなが憧れる先輩に思いを寄せるジへは、ある時母の日記と過去の手紙を読んで、自分の両親の初恋について知ることになります。
過去のラブ・ストーリー(母)と現代のラブストーリー(娘)が絶妙に絡み合って展開
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あなたの初恋探します(2010年製作の映画)

3.5

脱サラして、初恋の人を探す会社を始めた主人公。
初恋の人が忘れられず、恋人のプロポーズを断ってしまった女性。
二人で初恋の人を探していくうちに、互いに意識するようになって...

韓国映画お決まりの、
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素敵なウソの恋まじない(2014年製作の映画)

4.2

老人たちの可愛い恋愛映画。

ダスティン・ホフマンを老人というのにまだ違和感が抜けないですが、すごく可愛らしい、素敵なおじいちゃんを演じていました。
同じアパートに越してきた、斜め下の部屋のおばあちゃ
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ネイバーズ2(2016年製作の映画)

3.5

前作同様、安定的なお下劣コメディでした。さらに今回はクロエ・グレース・モレッツが主演的な立場で大活躍というナイス続編。

前作のご近所争いの女性版、という認識で間違いないかと。

女性ならではの攻撃は
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

5.0

もう最高。
最高の映画でした。

女学生時代の仲間たちを集めて作った7人グループ『SUNNY』。そのリーダーが余命わずかの病にかかったことをきっかけに、その時の仲間7人を25年ぶりに再び集めるため、主
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インビテーション/不吉な招待状(2015年製作の映画)

2.3

個人的に苦手な要素が詰まった映画。

息子を無くしたことで心に傷を負った主人公は、立ち直れぬまま別れた元妻からパーティーへの招待を受け、新しい恋人と元々自分が住んでいた邸宅へと向かいます。
自分が住ん
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.2

最近、妙に韓国映画に対する評価が甘い僕ですが、この映画も満足度高めでした。

123人1役というインパクトでもう興味が止まりませんでした。
毎日目が覚めたら年齢・国籍・性別が違う姿になっているという難
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ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.2

最近別の下ネタがエグい映画を観たばかりだったので、思ったより下ネタはおとなしめだなぁと思いました。

それでもだいぶ下ネタ&グロ描写は多目ですけども(笑)

しかし下ネタがなければ、まるでディズニー映
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ムービー43(2013年製作の映画)

2.9

大きく言えば、北野武監督の『監督、ばんざい!』にも似たコンセプトを感じます。

面白い映画を作るためのアイディアを、オムニバス的に次々試していくような感じ。

ただ、下ネタが半端じゃないです。
下ネタ
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善き人に悪魔は訪れる(2014年製作の映画)

2.7

善き人に悪魔は訪れる
なんとなくタイトルから想像していた内容とは違いました(*_*)

嫉妬に狂ったクレイジー過ぎる男の復讐劇とでも言いましょうか、腕っぷしの強いパワフル母ちゃんの奮闘劇とでも言いまし
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息もできない(2008年製作の映画)

4.5

人間が表に出す愛情や距離感なんて、心の中にある本当の愛情や距離感に比べたら、なんて薄っぺらで信用がおけないものなのかを改めて気づかされる映画。

サンフンは汚い言葉や暴力ばかりで表現してしまう男。本当
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その男は、静かな隣人(2007年製作の映画)

3.2

会社でも立場が弱く、いじめのような扱いもうけている物静かな男。
いつか憎い同僚達を皆殺しにしてやろうという妄想の日々が続きます。

彼は会社の別な男が銃乱射事件を起こしたときに、同僚の女性を救います。
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ネイバーズ(2014年製作の映画)

3.6

クロエ・グレース・モレッツが観たくて視聴したら、1には出ていなかった...

ご近所問題です。
ご近所問題のやり過ぎているやつです。
毎晩パーティーで騒音を撒き散らす大学生集団を追い出すために、主人公
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浮気のアリバイ作ります。(2006年製作の映画)

3.4

浮気のアリバイを作る会社の代表者である主人公。ある日、お得意様の息子が起こした殺人事件に巻き込まれてしまい...

途中、『浮気のアリバイ関係ないんじゃ...』と感じてしまうシーンもありながらも、うま
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怪しい彼女(2014年製作の映画)

4.3

期待値中くらいで視聴したら大満足してしまいました。


口の悪い、きっついおばあちゃん。
煙たく思われたり、憎まれている人がいたり、人生のどん底気分を味わっていたときに遭遇した写真館で50歳若返ります
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俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク(2013年製作の映画)

3.4

一作目で笑い疲れたのに、二作目を続けて観てしまいました。

前作はひたすらボケの連発を観ている感じでしたが、今回は『映画』という感じが強くなっていました。

相変わらずのボケラッシュでしたが、ストーリ
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俺たちニュースキャスター(2004年製作の映画)

3.5

洋画のコメディって、ニヤニヤしちゃうくらいのイメージだったけれど、この作品は声だして笑ってしまった(笑)

最初から最後までボケの連発。
登場人物、たくさんいるけど全員頭おかしい。

ストーリーはあん
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レインメーカー(1997年製作の映画)

3.5

まだ初々しいマット・デイモンが、正義の新米弁護士として、弱者の味方として闘うストーリー。


VS 悪徳保険会社
VS DV夫
そして遺言書の作成(笑)


衝撃的な展開はあまりありませんが、勧善懲悪
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.5

韓国で実際に起きた、連続猟奇強姦殺人事件を基に、真犯人を探す刑事目線で作られたフィクションです。


日本人が同じ題材でこの映画を作ったら、全くの別物になったんだろうなぁと感じました。

きっとあの心
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デッド・フレンド・リクエスト(2016年製作の映画)

3.3

たくさんの友達に囲まれて生きてきたローラが、ずっと孤独に生きてきたクラスメートのマリナとSNSで友達になったことから、全てが始まる。

奇妙な言動や、周囲のともかくの評判から『友達解除』をすると、マリ
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クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的(2016年製作の映画)

3.0

外に出たら狙撃される。
携帯は妨害電波で繋がらない。
テレビをつけても何も報道していない。

そんな状態のバルに閉じ込められた8人の男女。
いわゆる密室状態でのサスペンスですかね。

ネタバレになっち
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NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年製作の映画)

3.6

匿名ネット社会へ、壮大な嫌みをお届けする社会風刺ムービー。


裏サイト『ナーヴ』に集まった、視聴者たちにお題を与えられ、それをクリアするごとに大金が得られる。
視聴者たちからの要求は段々と過激になり
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グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.3

伏線強すぎぃ~!


整形手術を終えて帰って来たママは妙に冷たくて、『別人なんじゃないか?』と疑ってしまう双子の少年たち。それを確かめるために、ちょっと(だいぶ)雑な取り調べが始まる。

ジャンル分け
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シークレット・アイズ(2015年製作の映画)

3.5

オリジナル版を観ていないため、事前情報ゼロで視聴。

本当に、トレイラーや広告で、『衝撃の結末』や『結末が二転三転』を煽りすぎるのは控えて欲しいなぁと思います。

このままじゃ終わらないんでしょ?この
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ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)

3.9

恥ずかしながら、初めてのベン・アフレックの監督作品を視聴しました。

行方不明になった少女を探す探偵が主人公であり、警察や行方不明者の家族、麻薬のディーラーなど、たくさんの人と関わりながら捜索を進めて
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団地(2015年製作の映画)

3.8

こんなにも想像と違う展開になるとは(笑)

団地では起こるわけなさそうなことが起こる、とは言ってましたが、本当でした。

齊藤工の小ボケの連発や、主役夫婦の漫才の様な掛け合いで、ずっとニヤニヤ楽し
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ダメ男に復讐する方法(2014年製作の映画)

3.5

タイトルにもある『ダメ男』が、想像してたよりもクソ野郎だったので気持ち良く観れました(笑)


奥さんと浮気相手2人が協力し合うどころか、なんと親友にまでなって、『ダメ男』に復讐しまくるストーリー。
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

なんとなく気楽にコメディが見たい気分だったので、TSUTAYAのコメディコーナーで選出


面白かったけど、いろんなことを考えてしまって、全然気楽には観れなかった(笑)


きっと政治的な、社会的なメ
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.4

ネタバレを含まずレビュー書くのが難しい...

いい映画でした。
話の中盤に、ストーリーの大筋がはっきりするのですが、その瞬間にちょっとシラケてしまったのも事実。しかし、大筋が中盤にわかったからこ
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セッション(2014年製作の映画)

5.0

凄い映画を観てしまった。
見終わった直後の素直な感想。


殴る、物をぶん投げる、叫ぶ、そして演奏者を容赦なくクビにする。
『自分のバンド』には誰にも意見などさせない、鬼より厳しいフレッチャーと、『偉
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大病人(1993年製作の映画)

3.5

ある我儘な大物役者が癌を患ってからの人生を、伊丹十三監督が描いた作品です。

この時代にはきっと、いま当たり前のことが当たり前ではなかったことでしょう。
患者への癌の告知、家族への対応、延命治療の是非
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血と骨(2004年製作の映画)

3.7

戦後の大阪。在日朝鮮人の集落。

モデルとなる人物が存在するからなのか、わざとらしいドラマチックな展開は無く、生々しい日常が続きます。

しかし、生々しい日常の中でも、俊平(ビートたけし)の粗暴なキャ
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スーパーの女(1996年製作の映画)

3.8

伊丹十三監督の○○の女シリーズって何回見てもおもしろいなぁと思います。

なぜこんなに入り込んで観てしまうのだろう。


スーパー大好きな主婦(後家さんだけど)が、同級生の経営するスーパーを『超主婦目
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.7

韓国映画によくある、『ザ・泣かせるための映画』。

本作中にもたくさん、泣かせよう泣かせようとするシーンがたくさん出てくる。その瞬間が、実はたまらなく好きです(笑)

洋画のI am Samを思わせる
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みんな〜やってるか!(1994年製作の映画)

3.7

とにかく女にモテたい男(ダンカン)が、妄想を実現するために試行錯誤する、狂気なコメディ。


個人的に、北野ファンとして思うのは、北野映画にはいろんなパターンがある。迫力のある戦闘シーン満載の『カッ
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