はるぱぱさんの映画レビュー・感想・評価

はるぱぱ

はるぱぱ

映画(565)
ドラマ(0)
アニメ(0)

小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

4.5

偏屈爺さんと黒人少年の、ハートフルムービー。
年の差があろうが、血がつながってなかろうが、肌の色が違おうが、お互いが、お互いに影響を受け合う関係っていいなぁ。と素直に思える作品。爽やかな気分にさせられ
>>続きを読む

アオラレ(2020年製作の映画)

3.3

ただ、ただ短気は損気を思い知らされた作品だった。
ラッセル・クロウが、巨漢に!?
その巨漢から繰り出される、完膚なきまでの復讐劇。思わず、声が漏れた。

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

3.7

おばあちゃんの言葉に聞き入った。
まいが感情的になり、おばあちゃんが手をあげたあとの対応。どうするのだろうか?
まいも引かない。二人の間に距離感。これが最後になろうとは…
「信念を曲げないおばあちゃん
>>続きを読む

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.6

みんなが、サムに救われている。
サムの、娘に対する一途な愛に感動!
ショーン・ペンの表情や仕草、特に笑い方などは、なんと賞賛すればいいのか?凄すぎる…

阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

3.5

腹のたつ人間(DV男に、マナーのなってないオバチャンたち)がたくさん出てきたけど、見ず知らずの人通しの交流が、世代問わず行われて、ほのぼのさせられた。
こういう交流って、もっとあればいいのに、と思わせ
>>続きを読む

プラトーン(1986年製作の映画)

3.5

残されたものは、後世に伝え、生きる喜びや意義を見つけること。

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

3.5

ロビンの声や仕草がコミカルで楽しかった。それを受ける元妻や、ボーイフレンドの表情が、また良かった。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.3

恐怖に次ぐ恐怖。幾度となく絶望をユダヤ人にあたえつづけたナチスドイツ。
見ていて辛くなる…
600万余の人々を虐殺とは…

生き延びたユダヤ人を前に、私に感謝することなく、自らに感謝しなさい。
軍人た
>>続きを読む

(1963年製作の映画)

3.6

子どもの時に観て、強烈な印象を脳裏に焼き付けた作品。
映像や音響が恐怖を煽る。
あれほどまでの大群に襲われたら、もはや拷問と言う他ない。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.0

戦争は絶対にダメ!
リアリティーが凄すぎて、そう思わざる得ない作品。

自分の命を守る(帰国させる)ために、命をかけた師団大尉の墓前では、いつまで立っても涙なしではいられないだろうなぁ…
「一生懸命生
>>続きを読む

ガントレット(1977年製作の映画)

3.5

最後のシーンも、どういう状況で運転していたのだか?何度も死んでいたとは思うのだが…
記憶には残る作品となった。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.6

飛行機の不時着…
4年ものあいだ、無人島での絶望に継ぐ絶望の生活を乗り越えていく。
心の拠り所となったバレーボール「ウイルソン」との別れ。チャック(トム・ハンクス)の芝居に釘付けだ。

おくりびと(2008年製作の映画)

4.0

何度涙したことか…
人にはそれぞれに人生があり、物語がある。取り巻く家族も然り。故人に対しての様々な思いがある。
描写や音楽も、実に心地よい。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.7

偏屈爺さんも、犬の前ではデレデレだ(笑)
演者たちの、喜怒哀楽を表す表情や仕草が素晴らしい。
ユーモアたっぷりに描かれた中年の恋愛模様に魅せられた!

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.5

出てくる人たちが、みんないい人。本気に主人公(優子)に向き合っている姿に胸を打たれる。
でも、ちょっと出来すぎかな…

クイズ・ショウ(1994年製作の映画)

3.6

結局、テレビ局が罰せられることなく、ヴァンドーレン(出演者)が罰せられた。テレビ局が、罪を認めることなく開き直る結果にがっかりさせられたが、こんな世界があるのかと興味を持って観ることができた。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

理不尽に殺された多くの人たち。ライフル銃での乱射が、恐怖に拍車をかける。
ホテルに押し入ったテロ集団も、みんなが若者。
胸がはち切れそうになる作品だった。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.4

はまらなかった…設定がよく理解できなかった…
アクションや映像は凄いが、走っている新幹線の上を歩くとか、しがみつくとか、う〜ん。もう少し、真実味を持たしてほしかったかな。

トレマーズ(1990年製作の映画)

3.4

地中生物のなんとも言えない気持ち悪さにノックアウト💦💦
スリリングな展開や演出は嫌いではないが…

キャスパー(1995年製作の映画)

3.4

お笑いに不可欠な、ドジな悪党(?)の存在もあり、楽しく鑑賞できた。
愛嬌たっぷりなキャスパーをはじめとするゴーストたち。
一緒に生活するのも悪くない。
キャット(クリスティナ・リッチ)がかわいい。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.8

アパルトヘイト撤廃後の、国家の舵取り。「虹の国」実現のため、命も省みず奔走したネルソン・マンデラ大統領。
和解と団結の象徴として、当時不人気だったラグビーの立て直しをはかる。
人を認め、人を赦(ゆる)
>>続きを読む

レインマン(1988年製作の映画)

3.7

最初は相容れない兄 レイモンド(ダスティン・ホフマン)と弟 チャーリー(トム・クルーズ)が、時間と共に心を通わせていく様が、心地よく感じられる作品だった。
レイモンドの才能に魅せられ、ダスティン・ホフ
>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.8

三上(役所広司)を取り巻く、周りの人たちが、真剣に彼に関わった。
時に怒り、時に涙した。
三上の人柄に、引き寄せられるように。

人との繋がりが、人を成長させる。

感情のぶつかり合いは、見応え十分。
>>続きを読む

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.6

上林(鈴木亮平)の存在感は流石だが…迫り来る恐怖感を植え付けてくれたのは、チンタ(村上虹郎)の演技力ではなかったか?
日岡(松坂桃李)のパトカーの、土手っ腹に突っ込むと思われた上林の車が、なぜかフロン
>>続きを読む

ビバリーヒルズ・コップ3(1994年製作の映画)

3.7

面白かった!遊園地の舞台設定、伏線回収など、見ていて飽きなかった。笑いも多数散りばめられていて、久しぶりに笑える映画に出会った気がする。
一作目、二作目を見た人には物足りない印象だが、この作品を初めて
>>続きを読む

クリフハンガー(1993年製作の映画)

3.8

最後の瞬間まで、気を抜けるところがないほどの迫力で魅せてくれた。
悪党たちの団結力の無さ(いがみ合う様)が、それぞれの人間模様を映し出していて面白かった。

あやしい彼女(2016年製作の映画)

3.7

フェスでのカッちゃんの姿(客のあおり)は、もはやカッちゃん(婆さん)のものではなかった!格好いい!!
多部未華子の演技が下手だったら、観てられない作品になっていただろう。(ドラマ「妻、小学生になる」と
>>続きを読む

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.5

内容は、凄くわかりやすい。
先の展開も想定内。
普通に面白い。大画面でこその映画かなと思う。
ピーターを、父親代わりとして育ててきたのに、「父親面するな!」と言われた時の叔父さんの表情が忘れられない。
>>続きを読む

デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

3.6

徐々に迫り来る死への恐怖。
次が自分だとわかっていたら、正気ではいられない💦💦
決して「助かった~」では済ませない。
「生きる」ことを許さない「死」の攻撃!!
あっという間に、時間が過ぎていった。

ターミネーター2(1991年製作の映画)

3.9

心優しきターミネーターの最後に涙。
T1000の冷徹さと、グニュ~となってからのリボーン!!は記憶に残る描かれ方。改めて見ても、決して色あせるものではない。

エグゼクティブ・デシジョン(1996年製作の映画)

3.5

見応え十分の内容。CA(ハル・ベリー)と主人公(カート・ラッセル)の阿吽の呼吸が、スリリングさに拍車をかけた。

明日の食卓(2021年製作の映画)

3.6

小学校5年生の「ゆう」 を持つ、3人の母親。
母親それぞれに葛藤があるように、子供それぞれにも思い悩むことがある。5年生にもなると、そこまでの考えを持つことができるんだと驚く内容だった。
親として、子
>>続きを読む

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.7

ウィリアム(ヒュー・グラント)だからじゃん!なんて思いながら、羨ましい感じで…鑑賞。
涙ながらに、ウィリアムへの思いを語る「普通の女性」アナ(ジュリア・ロバーツ)が愛らしかった。
記者会見のシーンは最
>>続きを読む

山桜(2008年製作の映画)

3.6

野江(田中麗奈)を受け入れた、富司純子の所作や表情に癒されました🙇
何があっても、主人公(田中麗奈)の味方であり続けた両親の言動にも感動。
何より、口ではなく、行動力や態度で異を唱えた手塚 弥一郎(東
>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.3

アメリカ社会が抱える闇を、主人公がジョーカーとして体現したのか?
それぞれの殺人のインパクトが強すぎる。時間は、あっという間に流れはしたのだが…
う~ん、今一つピンと来なかった。

ロッキー3(1982年製作の映画)

3.7

クラバー戦での惨敗、名トレーナー ミッキーとの別れから、虎の眼を取り戻すまでの過程が描かれる。
アポロとの友情が美しい!!

>|