『大丈夫、君はボクを好きだよ』という太宰治の台詞が印象的。
田中泯さんの演技が渋かった。心理的などんでん返しが何回もあって、面白かった。
好きすぎてもはや作品の中に生きてる感ある。
世間ってきびしくもあったかくて不思議なところ。
クリスマスが近づくと見たくなる。こどものとき、小さな胸でワクワクドキドキしながら観たのをずっと憶えてる〜。
人との関わりが面倒になったときにちょっと思い出したりしちゃう作品。
かれこれ4回観てる。血の繋がりだけあっても、家族にはなれないと気付かされる作品。真木よう子さん演じる母親が、元気のないこどもに対してスキンシップをとる方法はわたしも真似して良く日常でする。
前向きになれる〜。体型とか関係ないし、いちいちデ◯とか言ってくる人はこちらから御免。関わる価値なし〜🥳
泣いた…。今ではLGBTは普通だけど、昔は偏見が強かったんだろうな。主役の方が滝藤賢一さんに似てるな…って思ってたw
Seasons of Loveという挿入歌がとても良い。グロテスクではちゃめちゃな場面もあるが、なぜか心に残って、前向きになれる映画。不器用でもなんでもいいから生きようと思える。味がある。