仕事終わりに『バーナデット ママは行方不明』を鑑賞予定だったものの、数分間に合わず…
悩んだ末、気になっていた「映画館でホーンテッドマンション!」を見ることに(ちなみに2日連続1〜2分遅れでバーナデッ>>続きを読む
原作は序盤のみ読了、ドラマはアバウトに履修程度でも話を理解できる安心設計。
大きく分けて前半と後半で2つのミステリーを描くが、前半をみていたときは「動機が意味不明だし、くだらないなぁ〜」と退屈気味。>>続きを読む
凄いものを観た。
どうしても続編モノはスケールダウンしてしまうことが多いけれど、このシリーズは圧倒的に進化している。
作品にかける制作、役者陣の気概は冒頭のNYの市街地で繰り広げられる銃撃戦から色濃く>>続きを読む
偽札製造機を持って脱北した犯罪者を捕まえるため、韓国に来たチョルリョン(ヒョンジン)
韓国側の刑事、通称“アニキ”とでこぼこコンビを結成し、ミッション完遂へ向け動き出す。
命令を受けて来韓したのは事実>>続きを読む
コリアンムービーお得意のジャンルとはいえ、クライム系ヴァイオレンスの中でもトップクラスの出来栄えだと思う。
何気なく再生したら最後まで止まらずイッキ見してしまった。
「最強VS最凶」のキャッチコピー>>続きを読む
何気なく鑑賞したらめちゃくちゃハマった。
僕はマ・ドンソクの魅力に首ったけだ。
巨漢から繰り出される圧倒体な破壊力、彼こそ唯一無二の俳優に思える。
真似しようとしても他の誰もできないもん。
内容とし>>続きを読む
「面白い」や「よく出来ている」ではなく、こうした作品に期待する恐怖感という意味では心を抉るほどの迫力を有する淀みきった一作。
ヤバすぎて震えた…
一つの嘘が誰かの人生を狂わせ、生まれる悔恨。
けれど>>続きを読む
漠然と想像してた内容とは180度違う景色が目の前に広がっていた。
奇をてらった構成にもやもやした気持ち。
いきなり工場が爆発し「自分たちはこれまでと違う場所にいるのがわかった」と言われても…同じ場所>>続きを読む
「名作は時を超える」というのは定説。
そして、突き抜けた怪作も同様であることが深く伝わった。
芸能界で生き抜くことの厳しさ、この時代ならではの感覚。“売れるため”にレイプシーンやヌード撮影をやらざるを>>続きを読む
“映画らしくない映画”とでもいうべきか。
余りに自然にスクリーンに流される映像。一人の女性の人生を、その浮き沈みを赤裸々に描いていた。
彼女に訪れる悲劇は想像を絶し、見ているだけのこちらもダメージを受>>続きを読む
北条司先生といえば『シティ・ハンター』と『キャッツ・アイ』
二大作品のキャラクター勢揃いで掴みはOKにしてからの開幕。
今回の敵は人間を最強の戦闘兵器に変えてしまう薬、ADMを巡っての争奪戦。
まず>>続きを読む
こんなにもストレートで直球でスタンダードなラブストーリーは久々。
恥ずかしくなってしまうほどにピュア。
真っ直ぐにぶつかり、惹かれ合う二人の物語は『俺、お前の事が大嫌い』の言葉から紡がれていく。
自>>続きを読む
新宿ピカデリーにて『ほつれる』を鑑賞後、移動中の“職質”を経て、バルト9で本日二本目(人生初の職質…一体なにが怪しかったのだろう?)
“ジャニーズバイアス”のお陰で評判が高いと言われてるけど、いやいや>>続きを読む
加藤拓也監督のことは2年前に舞台『友達』で知った。
新進気鋭の舞台監督でその時も心理描写の巧みさにハマってしまい、3回も観劇した唯一の舞台。
長編映画デビュー作の『わたし達はおとな』も
男女の微妙なズ>>続きを読む
昔の名作をスクリーンで見る感動がやみつきになり、今回もFilmarksさんの『プレチケ』企画に参戦。
冒頭、隔絶されたヒビオルの一族が機を織り生活するくだりから「あ、これが2時間続くのはちょっと退屈>>続きを読む
子供の頃、アニメを見たりゲームをやっていた記憶が微かに残るトランスフォーマー。
実写版の履修を全くしていない状態の鑑賞。
若干の不安は残しつつも、そろそろ公開終了しそうなため慌てて突撃。
しかし…心配>>続きを読む
山田洋次ならではの作風。
昭和感に馴染むかどうかが全ての“古臭くもあったかい肌触り”
今でもこんな家族の姿はみられるのかな?
僕の目には形を変えた大人の群像劇に映った。
奥さんとの離婚問題、会社での>>続きを読む
ホラーなのかミステリーなのか。
ガッツリしたホラーだったらどうしよう…くらいの気持ちで鑑賞したけど、ちょうど真ん中辺り。
怖すぎるのが苦手な僕でも何とかついていける、丁度よい塩梅。
マイホームを購入>>続きを読む
TOHOシネマズ六本木ヒルズのレイトショーに出向いたけど、それなりに埋まっていた。
前作を見ていないため、話わかるかな?と不安な部分もあったが、問題なし。
とはいえ、鑑賞前のざっくりした印象としては>>続きを読む
『バカ塗りの娘』に続き、ヒューマントラストシネマ渋谷の舞台挨拶付きの回を鑑賞。
“描ききらない美学”をそのまま形にしたような作品。
鑑賞後の今はモヤモヤしかない。
なんだろ、この煮えきらない純情な感>>続きを読む
ヒューマントラストシネマ渋谷の舞台挨拶回にて。
伝統工芸、受け継がれていく文化を軸に家族の関係性が描かれるお話。
心を紡ぐ物語の美しさに付随する、後継者不足の現実に深く深く考えさせられた。
ちなみに>>続きを読む
テアトル新宿の舞台挨拶にて。
ドキュメンタリー作品を多数手がけてきた森達也監督というだけあり、質感はドキュメンタリーそのもの(元来はドキュメンタリーにしようと企画したが、資料が少なく劇映画として制作す>>続きを読む
横浜流星の身体能力をフルに活かせるガチボクシング作品ということで、下半期に最も期待していた作品。
加えて、佐藤浩市、窪田正孝が並び立ち、監督は“涙腺崩壊の名手”瀬々敬久。
堪らないラインナップだ。>>続きを読む
“ミトヤマネ”というインフルエンサーの日常を淡々と映し出していくストーリー。
虚構の世界の人物を演じる無機質な存在、生活感の見えないお人形さんのような玉城ティナは適役に思えた。
YouTubeやTi>>続きを読む
期待しているワクワク感がそのままスクリーンに映し出されていく。
過去に起こした過ちから人を信じられず、人外に助けを求める保安官のラオ。
人間を信じられない悪魔の王子ベルゼブブとお目付け役のシーフ。
相>>続きを読む
素晴らしい作品。
ピュアな愛情で彩られた、手作り感満載の邦画だった。
「おはようございます!今日も宜しくお願いします!!」
気持ちの良い挨拶を交わし、父一人、娘一人の1日がはじまる。
朝日の上らない>>続きを読む
公開から随分経ってしまったが、やっとたどり着けた。
Part1〜2を鑑賞し、原作もコンプ。
絶対に見逃せない一作。
率直な感想は…期待通り素晴らしい!
前作に引き続きディレクションが完璧。
映像作品>>続きを読む
引退して長らく姿を消していた殺し屋小曾根百合(綾瀬はるか)が、とある事件に巻き込まれ、再び表舞台に戻っていくお話。
過去の恋愛、縛られた因縁から一人の少年を保護することで、彼の持つ秘密を狙う陸軍から狙>>続きを読む
気まぐれに飛び込んだ作品。
事前知識としては子供の頃にちらっと見た程度なので、劇場版は初。
なので、まずはしんちゃんの進化に驚いた!
3Dになってる…凄まじい衝撃だ!(ポスターに書いてあったねw)>>続きを読む
ピクサー作品は数えるほどしか見たことがない。
しかし、トイ・ストーリーに続くワーストクラスの状態から盛り返し、いまやトップクラスとの評判を聞きつけ鑑賞。
うん、期待通りというかそれ以上だ。
圧倒的な>>続きを読む
舞台挨拶付き。
『夢見るペトロ』に続いて上映された田中さくら監督の作品。
率直に記してしまうと…やはり自分とはミスマッチ。
ただ、感性がハマる人からすると良いんだろうなぁというのも分かる。
彼女がブ>>続きを読む
舞台挨拶付き。
ザッピングしていた時に強く惹き寄せられ、“ジャケ写買い”の如くチケットを取った作品。
なので、内容も監督も演者も知らないまま鑑賞。
なお、予め記すと、個人的には大失敗…
褪せた質感>>続きを読む
ノーマークだったが、TLの高評価ぶりを見て気になり鑑賞。
フォロイーさんから事前に教えてもらった通り、大友克洋の独特な世界観にインスパイアを受けているのが深く伝わってくる。
『童夢』を読んだことはな>>続きを読む
引き籠もりでコミュ障の陽子(菊地凛子)が親戚と父親の葬儀に向かう。
父とは20年会っていない。
しかし、トラブルが起きて高速のサービスエリアに一人取り残され…
スマホも壊れ、お金もないからヒッチハイク>>続きを読む
不倫ではなくセフレものです。
ジャンル“セフレ”が成立するのは城定秀夫監督ならでは。
この作品は“初恋編”と“決意編”の2部構成。
仕事のスケジュールが厳しく、初恋編に参加できなかったため、2部作の後>>続きを読む
Netflixを開いたら強烈にレコメンドしてきたので鑑賞。
実話ベースのコメディ要素強めなサッカーものだった。
ムカつく質問をした記者に目潰しを食らわし、引退を余儀なくされたプロサッカー選手。
他に>>続きを読む