なのささんの映画レビュー・感想・評価

なのさ

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ディア・ファミリー(2024年製作の映画)

4.2

話が整理されており、無駄だと感じる部分もなく、映画としてとてもよくまとまっていた印象。
一昔前の電車やヘアスタイルなども新鮮で見ていて楽しめた。
そして改めて気付かされたのが、人は自分よりも大切にした
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傲慢と善良(2024年製作の映画)

3.3

映画を鑑賞後、原作も読んでいる途中だが、カケルのイメージがかなり異なり、あんなにギラギラしたIT社長みたいなイメージではない。
また真実の姉など、かなり浅い描写で終わってしまっているのも多く、時間の都
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余命10年(2022年製作の映画)

4.2

正直よくあるストーリーだし、結末も予測できたが、何よりも四季がすごく綺麗に描かれていて最も印象に残った。
相手が重い病気を抱えていたとしても、それを受け止めて愛を貫き通すのは本当に尊敬するし、そんな人
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太陽の下で 真実の北朝鮮(2015年製作の映画)

3.2

話し方や表情にあどけなさが残る子が、本来ならば口にしないであろう言葉をスラスラと話しているのに違和感を覚えた。
支持者はもちろんいるが、意識的にか無意識的にか自分や自分の家族が少しでも幸せに暮らすため
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.6

どこの国にもこういう輩はいるのか、、と見ていて呆れてしまった
SNSに顔がはっきり写った写真を上げないようする、鍵を付けて運用するなど、子どもがきちんと扱えるように学校や家庭で時間をかけて教えるべき。
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オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

4.1

人生2回目、映画館で鑑賞。
映画館であのメインテーマを聴けただけで満足。

ウィッシュ(2023年製作の映画)

2.8

自分の願いは自分の力で叶えるもの、というメッセージは伝わったが、終始眠たく、歌も印象が薄く、全体として残念だった。
それまではいい人そうだった国王が急に悪者になって驚いたし、主人公の友人たちがずっと覚
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

銃声なんて聞いたことないから、実際にこの場に遭遇したことをイメージすると恐怖を感じた。右に行くか左に行くかで運命が分かれる怖さ
最後のシーンはなぜ叫んだのか腑に落ちない

トゥルーノース(2020年製作の映画)

4.1

この時代に、あんなにも残酷な世界が存在していることを信じられないが、現実であるのが辛い。アニメで表現したのが良かった。
家族が連帯責任ということで、小さな子どもまでも収容され、学ぶ機会もなく朝から晩ま
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.2

先日台湾に行き、その魅力に取り憑かれ台湾だ!という理由で鑑賞。笑
タイトルに「青春」とあるので少しばかり抵抗を感じてしまう人もいるかもしれないが、どちらかというと「青春」よりは「旅」がテーマだと思うの
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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

設定に無理があり、展開が読めてしまうのが勿体無いが、当時の学生がどのような暮らしをしていたか覗くことができたのは面白かったし、勉強になった。
飛び立つシーンは設定など諸々忘れ、純粋に泣ける。終戦間近だ
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.0

これまで女性だからという理由で不利だと感じたことはあまりなかったが、結婚したり、子どもを持つなら少なからず感じることになると聞く。
日本でも大きな問題だが、韓国ではより根深い問題なんだろう、、
結婚す
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心の傷を癒すということ《劇場版》(2021年製作の映画)

4.3

母からの勧めで鑑賞。
自分もこんな風に誰かに良い影響を与えられる人になりたい、と純粋に思う。
先日神戸に行ったので、1番素敵だなと思ったピクニックのシーンのロケ地であろうハーブ園に行ってきた。神戸の風
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告白(2010年製作の映画)

4.0

原作を中学生の時に読んだはず
本当にストーリーの作りが上手で生々しい、、映画で劣化することもなかった

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.1

続編感は正直あまりなかった
別の映画として観た方がいいかも

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

同じ状況になった時に自分はどう行動するか考えてしまう
自分を守りたくなって、人を責めてしまうかもしれない
まだわからないけど、親になったら自分を犠牲にしても子を守りたいと思うんだな

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.4

シネマコンサートで生演奏を楽しんだ!
キャリアや結婚など、どの選択をしたかで未来が大きく変わる時期、まさに自分も同じなので昔見た時よりも色々と考えた

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.2

子役ちゃんのレベルの高さ、刑務所の優しい仲間たちが印象的
最後は涙が止まらない、、
韓国の映画って社会問題をテーマにしてるものが多くて勉強にもなる

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.5

グロくないか心配だったけど、終始明るくテンポよく進んでいくので抵抗なく見れた

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.4

原作を読み終わった時はもっとほっこりした印象だったのに、映画ではより泣けるように改変されてたのは気になったかな

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.1

映画館で観て正解だった
演奏シーンの映像(3Dぽい感じ)はあまり好きじゃないけど、それも気にならなくなるクオリティのサウンド!
映画を観たというよりコンサートに行った感じ

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

誰かの夢を覗いているみたいな断片的な話で、理解するのは難しかった、、

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.4

ミーガンを演じた子役ちゃん、不自然な動きといいダンスの気持ち悪さといい、この子がいたから成り立ったんだな
最後の暴走はよくわからなくて、勿体無い

RRR(2022年製作の映画)

4.8

大好きもう最初から迫力満点だしエンドロールまで良いんだから!

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

本当にこうやって地震が起きているんじゃないかと思ってしまう
東京以外の色々な地を新海誠タッチで観れたのが新鮮だった
出会う人みんな暖かくて素敵

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.0

渡辺直美がすごい
主役3人はちょっと歳の差気になったかな、、漫画が1番かも