haruharuさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

haruharu

haruharu

映画(510)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

4.0

ハリウッドスター、人生の反省会。
大きな栄光と大きすぎる後悔。
これぞヒューマンドラマ。静かに熱くなる。素晴らしい映画祭だった。

恋するレシピ 〜理想のオトコの作り方〜(2006年製作の映画)

3.0

息子自立支援サービス。こんな仕事あったら面白いね。
キャストがいいから楽しめた。
この作品のテーマは
「なぜ温厚な動物に毎度噛まれるのか?」
答えは観れば分かります。

そして邦題テキトーすぎ笑

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

重たい復讐劇もポップに描けばさらりと観れます。
コーヒーショップで働いてるときのファッションがちゃんとコーヒーショップっぽくてイイネ。唾入りコーヒーもイイネ。
???が多めに始まり
これは難解なやつか
>>続きを読む

バレンタインデー(2010年製作の映画)

3.0

あちらのバレンタインデーは男が花をプレゼントするの知らなかった。洒落てるから真似してみようかな。笑
群像劇だから仕方ないにしても、薄味の話が多い気が、、、。
ただキャストは豪華!

エリザベスタウン(2005年製作の映画)

3.2

仕事で大失敗をやらかして死すら覚悟したスーパーイケメンが太陽のような女性と出会う。
冒頭から面白くて、長電話のシーンは印象的でとても良かった。
でも徐々に付いていけなくなってしまった。。なぜだろう。。

Something Borrowed/幸せのジンクス(2011年製作の映画)

2.0

なんだこの茶番劇は。。
しかも唯一好感度高い人物がバッドエンド、、、。

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.7

ショービジネスが産み出した虚像、ジュディ·ガーランド。その犠牲となった少女が人の親になり、過去の傷癒えぬまま人生をたどたどしく歩く。その危うさは「壊されてしまった人間」という感じだった。
暖かいファン
>>続きを読む

あなたを見送る7日間(2014年製作の映画)

4.3

複雑な人生を避けてきた男が人生の複雑さを受け入れる。
ラストのポシルシェの右ウインカーが主人公の変化であり、グッとくるシーンだった。
家族みんないいキャラしてる。それぞれに抱える人生を家族が互いに理解
>>続きを読む

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

4.0

華麗なるGUCCI一族の光と影。
作品の名に劣らぬ豪華な監督とキャストでワクワクしました。
ストーリー序盤でよく見せてくれたアダム・ドライバーのあの優しい笑顔が徐々に失われていくのが悲しかった。

ヒート(1995年製作の映画)

4.2

アル・パチーノ×ロバート・デ・ニーロ
ハードボイルド俳優の頂点2人の対峙。
「これぞ映画だ」と言わんばかりの重厚さ。
対極の立場にいながらも互いへのリスペクトを感じるラストは鳥肌ものだった。

心と体と(2017年製作の映画)

4.0

なんと繊細なラブロマンスでしょう。
夢で会いましょう、とは昔からよく聞くフレーズだけど、これはマジのやつ。
恐らく初めて恋心を抱いたマーリアの、彼女なりの頑張りは応援したくなった。
美しい作品でした。
>>続きを読む

イルマーレ(2006年製作の映画)

3.8

過去と未来の文通。未来といっても2年しか違わないのが面白かった。
会えそうで会えないもどかしさが徐々に切なさになってゆく。
サンドラとキアヌのロマンス。うん、要チェックや!

彼が愛したケーキ職人(2017年製作の映画)

3.7

ものすごく繊細な感情に向き合う2人。愛した人はもういないとしても、愛した人を今もなお感じたい、もっと深く知りたいという気持ちなのだろうか。
特に奥さんはどんな感情を抱いたのだろうか。そんなことを静かに
>>続きを読む

リトル・ロマンス(1979年製作の映画)

4.3

ベニスでキスをする
こんなロマンチックな冒険ありますか。
ダニエルの生意気さにうんざりしましたが、キュートなダイアン・レインがそんなことを気にさせない。笑
ラストシーンはジーンときたね。この2人だから
>>続きを読む

海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

4.2

美しい物語を見せていただいた。
とあるレディへ心惹かれる気持ちが乗ったピアノはロマンチックだったし、音楽の奥深さを感じた。
1900がマックスに語った言葉は自分の中で残り続けると思う。

ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

3.7

不定期開催企画、アルモドバルへの挑戦。
本作で5回目の開催となりました。少しずつ、言わんとしていることを理解できるようになっている(と思いたい)。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

ナウい映画です。(死語)
PC画面だけで進むアイディアだけじゃなく、ミステリーとしてちゃんと面白い。怪しいなと思った伏線がしっかり回収されていく気持ちよさ。アッパレです!

おいしい生活(2000年製作の映画)

4.0

笑ったー!コソドロとしての生き様が最後には不思議とカッコよくすら見えてくる!笑
大好きなウディとおヒューの競演。それだけで私にはハッピータイム。
いろいろあるのだけど、いつもの通りなんだかんだで収まる
>>続きを読む

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.2

やはり巨匠といわれる監督の作品は観て損はない。震えたね。
住む世界が違うとはこうゆうことなのね。これが実話とは驚く。いとも簡単に人を殺し、稼ぐ金が桁違い。マフィアの男たちはなんとゆう人生を生きてるんだ
>>続きを読む

ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

3.7

NYのとある大人気イタリアンレストランでの一晩。
マフィア、評論家、芸術家、謎のサラリーマン、デカ...とバラエティ豊かなお客さんが揃ってます。もちろん何も起こらないはずはなく。。
「復讐と美味い料理
>>続きを読む

ブロードウェイと銃弾(1994年製作の映画)

4.5

これぞ喜劇。個性豊かな登場人物たちが期待どおりの活躍(?)をしてくれて、まぁ見事に楽しませてくれます。
チーチ、ぜんぶ持ってくなあ。
今作もすべてが軽やかで洒落ておりました。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

ひたすらオペレーター室で電話するシーンが続く。じわじわ心拍数が上がっていくような展開でいつの間にか釘付けに。
特筆すべきはやはり主演俳優さんの素晴らしい演技でしょう。ほぼひとりで映画を成り立たせている
>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.2

若い頃、ストリートファッションが好きだった。お気に入りはバンズのハーフキャブ。スケボーはしおりません。笑
この作品を観て、あの頃はホンモノのストリートファッションの真似事をしていただけだったんだと痛感
>>続きを読む

愛が微笑む時(1993年製作の映画)

3.7

この世に存在するファンタジーでもっともほっこりした話。

ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

4.0

アメリカ永遠のテーマ、人種差別と銃社会。
スパイク・リーのDo the right thingを思い出さずにいられない。約30年後に同じテーマで痛烈なメッセージを込めた作品が世に放たれた。
生粋ジャパ
>>続きを読む

ミス・ポター(2006年製作の映画)

3.8

レネー・ゼルウィガーもユアン・マクレガーも幸せがこぼれるような笑顔。優しい世界。

地球は女で回ってる(1997年製作の映画)

4.0

ユーモアのバケモノ。
ウディ・アレンの世界そのものです。ニューヨーク、カウンセリング、ユダヤ、女と男。
はちゃめちゃなストーリーに頭が慣れるまで戸惑った。ずっとピントが合わずにぼやけてるロビン・ウィリ
>>続きを読む

サーミの血(2016年製作の映画)

3.6

知らなかった文化や歴史を教えてくれるのも映画の良さ。
家を出てからどんな人生だったのだろうか。その苦労は想像もできない。
幸せとは何なのだろうか。

あしたのパスタはアルデンテ(2010年製作の映画)

3.6

うそみたいな邦題、僕は嫌いじゃないですよ。笑
カミングアウト未遂からの展開が面白い。多様性を受け入れられない人がいるのも事実で、それは地域性とか立場もあってなかなか難しい問題。真面目なテーマと陽気なイ
>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.8

サッカーの街、イングランドのマンチェスターだと思ったら違いました。笑
背負う出来事が重すぎて、一生かけても乗り越えられなくても仕方ない。
それでも生きていく意味はあるのだと
甥っ子との関係が少し背中を
>>続きを読む