haruharuさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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オリーブの樹は呼んでいる(2016年製作の映画)

3.6

樹齢2000年のオリーブの樹。それは家宝であり家族であり故郷でもある特別な樹。お金のために失った樹はおじいちゃんの魂も連れて行ってしまった...。
独特な間と表情で語りかけてくるこの空気感はヨーロッパ
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.8

ラッセルクロウとライアンゴズリングの探偵バディムービー。この2人が主演ってだけで見たくなるよね~。
とにかく笑ったー!派手にアクションしてるのに全然スマートじゃない!カッコつけようとしてもキマらない!
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あなたに降る夢(1994年製作の映画)

3.5

ヒロインのブリジットフォンダがとってもキュート。
彼にとってこの運命の出会いは宝くじで大金を当てることよりも夢のような出来事だったのでしょう。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.8

テンポよくて楽しいミステリー。
たくさん驚かせてもらいました。
この手の話はすべてのセリフに敏感になっちゃう。展開を予想し、そして見事に外すのです!笑

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.3

いろいろあったけど公開してくれたことに感謝!
Theニューヨーカーであるウディアレンが雨のニューヨークを撮る!
いつも通りの見る人を選ぶストーリーとステキなjazz。現実への皮肉と夢見るロマンチックの
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.9

好きなシーンはWonderwallを歌う少年ジャックをステージ袖からエリーが見つめてるところ。ビートルズがいなくなった世界とかいろいろあるんだけど、つまりそうゆうことなんですよ。
エドシーランはよく引
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.5

青春とは
不完全であることが
完全なのである。

この絶妙な距離感だからこそ美しいまま保存されるのだ。(分かったような口利いてすんません笑)
ハイライトはポニーテール。

45歳からの恋の幕アケ!!(2013年製作の映画)

3.8

いいぞ!内容薄めでライトに楽しめる!映像も明るくていい!こうゆう映画は定期購読したい!
ジュリアンムーア、グレッグキニア、リリーコリンズとツボを押さえた(誰の?)キャストがいいのさ!
邦題はミスリード
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ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

3.2

アルモドバル作品はこれで4つめだろうか...。またもやアルモドバルワールドに翻弄されてしまった。
それでもまた挑戦したいと思うほどに、その独特な雰囲気は魅惑的。
そのうちしっくりくる日が来ると信じて.
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ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

3.3

世の中捨てたもんじゃないね。
ロードムービーは人情をみせてくれるから好きだ。
昔は兄弟一緒に星を眺めてた...でも大人になるとそんなことすら難しくなる。
のろのろトラクターでアメリカの果てなき大地を進
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.4

ファイトクラブに入るのは10年ぶりくらいだろうか。あんまり覚えてなかったけどあの衝撃だけは忘れるはずありませぬ。初めて観た時とは違う視点で観れるのがまた面白かった。
フィンチャーが仕掛ける極上なマジッ
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フォー・ルームス(1995年製作の映画)

3.6

4ルーム全部ぶっ飛んでたなあ。
イカれたホテルのベルボーイ。こんなに過酷な仕事とは。笑
1ルーム目から意味不明でいきなりかまされた。魔女?儀式?おぉ...。
久々にこんなコメディ見たのではじめは戸惑っ
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.0

1センチ遠い!
もどかしい
やるせない
あと少し!あーダメか!
次こそは!うそーん!
荷物は?全て置いてきた。
キタキター!ついにキタでー!いけアレックスー!

周りの人たちに感謝ですね。
いい作品で
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.4

面白いアプローチのラブロマンス。
幸せなのか辛いのか分からない
ほっこりしてるのかしてないのか分からない
でもなんかかわいい作品。主演ふたりの雰囲気がすべて。

インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.9

ごりごりのコメディかと思いきや、
意外と大真面目な子育てファイティング里親夫婦物語です。パッケージに騙されたらアカンです。
親も子も本気でぶつかってるからお互い必死なんです。あきらめなければいつの日か
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.5

荒れてる高校に潜む優しめボーイズが奏でるロッケンロールはかなりイカしてるぜ。音楽はサイコーだぜ。って話。?
兄の思いをのせ、片道切符を握りしめて漕ぎ出した船は果てなき大海原をどこまで進めたのだろうか。

幸福なラザロ(2018年製作の映画)

3.3

心の純度高すぎ神の子ラザロ。
今の世で汚れなく生きるのは不可能なのかもしれない...。

パリ、嘘つきな恋(2018年製作の映画)

3.8

最近のおフレンチラブコメはわたくし好みが多いですわん。
嘘つきチャラおじが惚れたのは足の不自由なお姉さん。このお姉さんがなんともステキでありました。
障害だらけなのはあなたの方よ!って
うん、たしかに
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.7

暗い部屋でコーヒーを嗜みながらこの映画をぼーっと眺める土曜の夜
Good time☕️

カサブランカ(1942年製作の映画)

4.0

言わずと知れたレジェンドmovieであり、だからこそビビって今まで手が伸びなかった。笑
でもある雨の朝、今日はカサブランカ観るぞ~!って思ったのである。
およそ80年前の作品だから時代背景も人間関係も
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

Thats Life
人を笑わせたい男の喜劇。
バッドエンドなのかハッピーエンドなのか...
アーサーがついに居場所をみつけたことに安堵してしまった。
ホアキンフェニックスの怪演が本当に素晴らしい。汚
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.3

それは、運命だった...
面白かった映画として頭ん中に刻まれてた本作。久々に観たけどやっぱり好きだ!
一言でいえばドラマチック。
これはラブストーリーなんだと気づいたよ。ぜんぜん甘くないラブストーリー
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悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

4.0

少女フリダは母の死によって叔父家族のもとへ。
派手さは全くなく、淡々と夏の日々が描かれています。登場人物たちの感情が仕草や表情から伝わってくる。演技とは思えないほどに自然で繊細。
おまけに穏やかな余韻
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それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

3.8

別に観なくてもいいってくらいどうでもいい話を映画にしちゃう、これぞウディアレンですね。
アメリカ人女性2人のバルセロナでのひと夏。まぁいろいろあるんです。笑
ペネロペの登場は息をのむ美しさ。
バルセロ
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マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

3.0

く、暗い...。
エミリーモーティマーが素敵でした。
ロリータを見てみたくなった。

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.5

若者たちのスリープオーバーな一晩を描いた青春ムービー。
なんとも甘くほろ苦く
雰囲気は薄暗く(夜だから)
それでも彼らはキラキラ眩しく輝いている。
双子姉妹(モスラ)を探す話が印象的だった。

こんな
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.7

ブラピ×ディカプリオ
イカしたジャケ写
タランティーノ
これは嫌でもワクワクしちゃうでしょ~。散りばめられたネタは分からないのも多いけど、この監督は映画作りを心底楽しんでるんだろうなぁ。
ハリウッドの
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.7

話の内容どうこうよりも
映画として好きだった。
あらゆるシーンにこだわりとか熱量を感じた。
にしてもあの女王様の描き方は絶妙に面白い!!
あなたはアナグマよ...

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

斬新かつ圧倒的。
話題作ゆえのハードルなんて見事に蹴散らしてくれました。
時計じかけのオレンジを観たときの衝撃に近い感じかなあ。
レイトショーで観たのもあって鑑賞後の余韻に支配されてなかなか眠れなかっ
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8人の女たち(2002年製作の映画)

2.8

クリスマス映画ってことでチョイスしてみたらクリスマス感はなかった。笑
登場人物たちのヒミツがどんどん明るみになってく展開が面白くて
さらにヒミツの内容がフランス映画ならではのビターテイスト。
会話、歌
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輝ける人生(2017年製作の映画)

3.5

シニア世代が放つ人生の輝き!
新たなチャレンジや人間関係を築くパワーがあればいつだって輝きは取り戻せるんだぜー!って。
死ぬことを恐れたとしても、生きることまで恐れるな!って。

ターミナル(2004年製作の映画)

3.0

今なら良さをもっと理解できると何となく思ったけど、しっくりこなかった。笑
ラングドン教授...じゃなくてトムハンクスを見れたから満足です。
空港ってワクワクする。

ディオールと私(2014年製作の映画)

3.8

たまにはこんなオシャンティな世界も覗いちゃいますよ。
繊細で熱いラフシモンズ。
伝統と革新。プレッシャーと涙。
コレクション当日の映像は圧巻です。
支える周りのプロフェッショナルたちもかっこいい。頑張
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ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

3.4

かわいい映画です。北欧映画っぽい雰囲気もあるような無いような。
青春映画の主役は少しひねくれてるキャラが多いよね。見始めは冴えない印象だったグレッグが見終わる頃には...nice guy
やっぱこの手
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イコライザー2(2018年製作の映画)

4.0

かっけーデンゼルワシントンに酔いしれる為の映画、イコライザーの続編!転職されたんですねマッコールさん。
生きてるうちにチャンスを掴め!!死の意味が分かっちゃいない!!と道を外しかけている青年に熱すぎる
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