HSさんの映画レビュー・感想・評価

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TAR/ター(2022年製作の映画)

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全然彼女のこと悪いと思えなかった、むしろウチらっていつもこう…みたいな気持ちになった。人間関係が不器用なのに人と一緒にものをつくるのをやめられない女友達たちのことを思い出した。ビデオテープを見るシーン>>続きを読む

別れる決心(2022年製作の映画)

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これって恋愛映画なんだろうか。ファムファタルなのは一見ソレ側だけど、案外本当に人をおかしくさせる性質を持ってるのはヘジュンのほうなんじゃないかと後から思った。メロドラマなのに過剰なほど男女の関係性に起>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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子供のころから自分は戦士だと思ってたし、母をはじめ戦ってるなと思ってる女たちみんなと肩を組むつもりで生きてきた だから軟弱なやつ、強くなろうとしないやつは男だろうが女だろうが許せなくて、キツく当たって>>続きを読む

ニシノユキヒコの恋と冒険(2014年製作の映画)

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ひさびさに観た大好きな映画。人間関係って視線から始まるんだなって思う、合わせたり、外したり。猫・犬・インコがまわりのようすを伺う目とニシノくんのじーっと人を見る目は同じように見える。さいごにふっと笑う>>続きを読む

グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

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トールキン的なシビアな世界の中でちょっと笑いを誘う感じがなつかしかった(指輪物語だいすき)。何者かになりたい、なれないみたいな流れで、昔A GHOST STORYと同時上映で見たアンダーザシルバーレイ>>続きを読む

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

今年、叔父が亡くなった。同時期に仕事で関わった人が亡くなったと連絡があった。年末、学生時代から追いかけていたバンドマンがステージを降りる。いい出会いもうれしいこともたくさんあったけど、別れが多い1年で>>続きを読む

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

大学時代から原作を人生とボーイズラブのバイブルとし続けて10年、念願の映画化感無量でした。劇場出てからずっと窮鼠のことをかんがえている

窮鼠発売からいままでの十何年かで世の中のモテとか恋愛とか女の仕
>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

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ほんとに人とのコミュニケーションを大事にしたことがない人、他の人がつくったお芝居を見られないプライドばっか高いやつの演劇なんか見れたもんじゃねーよと思ってるので前半はあーーって感じだったけど、サキと本>>続きを読む

RENT/レント(2005年製作の映画)

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今年が楽しかったから、ラストのno day,but todayが染みたなぁ ミミのその体調不良は結局なんだったんだよ〜!とかロジャーは結局はいつ作曲するんだよ〜!とかエンジェルのくだり駆け足すぎない!>>続きを読む

ゲキ×シネ 『髑髏城の七人』 Season月《上弦の月》(2019年製作の映画)

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わたしの髑髏城は、ワカ→鳥→上弦。早乙女蘭兵衛と森山天魔王のことが好きすぎなんですけど、森山未來が2作足かけ7年で早乙女太一につないだ天魔王像が超超よくて大喜びしてしまった 福士蒼汰もナメてたわ〜良か>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

思春期にセカイ系に大ハマりしていた身としては、「愛にできることはまだあるよ」というエンドロールの締め方に涙ぐんでしまった 大人の「おまえたちの行動くらいで世界のかたちを変えてしまったなんて思うんじゃな>>続きを読む

アイスと雨音(2017年製作の映画)

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MOROHAが気になって鑑賞。革命も三文銭もtomorrowもエンディングテーマも効いてたなあーーよかった。拍手のないカーテンコールのあと、観客がいないからこその板の上の画がすごくよかった。こころちゃ>>続きを読む

プロメア(2019年製作の映画)

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すさまじい3D酔いと情報量の洪水にさらされたせいで、見終えてからちょっとしばらく立てなかった笑 ガイナックスの暑苦しいのとtriggerの暑苦しいのと新感線の暑苦しいのをぜんぶ足して煮詰めてまったく薄>>続きを読む

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