katoharuさんの映画レビュー・感想・評価

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

4.0

漂う名作感と深い余韻にやられる。。
男(というかギャング)のロマンチシズムの全てが詰まっているとはこういうこと?
裏切りや失敗もあるが、阿片を吸いながら思い浮かべるのは我が人生。
人生は夢のようなもの
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バスキア、10代最後のとき(2017年製作の映画)

3.0

バスキア展に備えて鑑賞。
当時のNYはまるでゴッサムシティを彷彿とさせる。バスキアがバットマンを描いたシーンを観てふと思った。スラム化し、クスリをやる人で溢れて人が居なくなったNY。その空白の街がキャ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

人はみんな寂しがり屋で、1人じゃ生きられないのだなぁと。ジョーカーは、自分が幸せになれる居場所を見つけたかった。悲しい事件が続き、信じるものに裏切られ、心や正義の均衡が壊れてしまった悲しすぎる人間の話>>続きを読む

オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

4.1

久々に思い出させてもらった隠れた名作。
シンプルで映画らしい映画で好き。
典型的なアメリカの家族のドラマかと思いきや、ファンタジー要素ありつつ最後まで口が空いたまま塞がらない展開のサスペンス要素もある
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

-

台詞と間の取り方がなんか違うと思わせられ、夏芽にモヤモヤさせられ続け、ストーリーも頭に入らず、全く感情移入も自分ごと化もできず、途中から早送りしてしまう…。私だけ?私嫌な人?笑
とりあえず夏芽に言いた
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

-

鼻息荒く、初日の仕事帰りにバーガー握りしめ親愛なるディカプリオ様を確認しに行ったところ、ホワイトデニムにはねた金髪とサングラスなブラッド・ピット氏が眩しすぎて浮気。
“ハリウッドの砂ぼこりのかかった思
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

実は初日に観たけれど感想を書き忘れた作品。
中年の迷いのあるウッディが人間臭くて臭くて。泣いてしまいそう。みんなからちょっと面倒くさいよウッディってなった後の引き際が切なかった。。みんな誰しも通る道だ
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キングダム(2019年製作の映画)

-

随分前に試写で観たため記憶が薄れてきたが…。2時間半長かったが、俳優陣が豪華でスピーディーな展開かつ人気原作、人気音楽なので全国区で楽しまれそうな映画なのは確か。俳優陣はテレビドラマ好きな方に特に受け>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.7

最高!!!見逃さないで良かった。
IMAX3D絶対!!アメコミのアニメーションの世界へ飛び込んだかと思った。
3Dの価値がかなり高い映画かもしれない。
アニメーションの素晴らしさ、まだ興奮で心が高まっ
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マックイーン:モードの反逆児(2018年製作の映画)

4.3

子供の頃、個性派デザイナーといえばジョン・ガリアーノとアレキサンダー・マックイーンの二大巨塔と思ってファッション通信を楽しみに見ていたのが懐かしい。
チャプターごとに分かれていてテンポ良く、生々しい会
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.0

途中までは劇場がタイタニックばりに沈没かのように潰れたり疲れちゃうと思ったけど、楽しめた。レッサーパンダがぱみゅぱみゅを歌いまくり、英語が喋れない日本人アイドルのイメージかのような表現でちょっと苦笑い>>続きを読む

小さいおうち(2013年製作の映画)

2.9

絵本の「ちいさいおうち」は好きだけれど…。物語の構成も俳優さんの演技面の演出も全部すごく説明的で、泣ける話なんだろうが全く泣けなかった。今の人達の、自分の先祖関係の昔探しみたいな構成はすごく永遠の0と>>続きを読む

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.6

我慢できず初日にイオンシネマにて鑑賞、映画らしい映画で、早まってNetflixに加入して観なくて良かった。2時間超、あっという間だった。
映像が、いわゆる美しいものを撮っているわけでないのにモノクロ写
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.7

ずっと知ってたけどダニー・ボイルということでちょっと避けてきたが(ひどい)、思ってたより良かった!
にしてもなんて過酷な経験…。
インドの現実ということだが本当に大変。。T2観たばかりだったので同じ監
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.4

疲れた仕事上がりでも我慢できず初日に鑑賞。すごく良かった!
俳優と音楽とケンタッキーチキンと。

シンプルに無駄無くテンポ良く描けているので、難しく考えすぎずに広くオススメしたいです。観終わるまで実話
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.4

久々に大爆笑のロマコメ!!最高!!
これを観た人とLOLを共有したい気持ちです!!(笑)
恋に愛に、前向きになれる映画。失敗してもいいじゃないか。なんだか明日は最高にいい日になりそう!
有名役者から子
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.7

あのどうしようもない4人が20年の時を経てまた集まるなんて…!かのカルト的人気作の2作目をリアル経年変化の面子で撮るとはハードル高そう。半ば興味本位で観たが、なかなか良かった。
Choose your
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恋におちて(1984年製作の映画)

3.0

サントラのピアノがいい。ザ・80年代。
恋は落ちるもの。恋の胸の高まりを感じさせる撮り方はうまい。
今の日本の世論?的には受け入れられなさそうな恋愛だけど、大人になったって、現実はこんなものだと思う。
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.2

じわじわ押し寄せるこの作品の良さ。
音楽をかけながらニューオリンズを車で走っているようなオープニングが燻し銀なセンス。
最初はなんなのこの話?ダメ男達のオムニバスなのか…?と思うような緩い始まり方だっ
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

Spit spot!!キリッ、が帰ってきたー
チャーララー、、、もう、イントロだけで胸がぐわしと掴まれる映画。
またしても私の心に降り立った憧れのメアリー・ポピンズ!!
とにかく色彩が1作目に負けると
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E.T.(1982年製作の映画)

4.4

遊園地に行くみたいにワクワクした!!
実は観ていないとは言えないシリーズを満を持して鑑賞。ジョン・ウィリアムズの音楽と空を飛ぶシーンだけで何だか観たことがあるような気がして観ていなかったのだが、想像を
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.4

ミニシネマの金字塔、自分の中でもハードルを上げすぎてずっと見られなかったのだが、30年前の公開で思っていたよりは新しいのだなと思いながらついに鑑賞した。

胸がきゅっと締め付けられて、今はまだ何も考え
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.2

まだあまり首都圏に上映館がないからか満席。もっと上映できるといいなと思った新年早々3発目にして幸先の良い映画。

バジュランギのキャラクター性が顔以上に濃すぎて夢に出てきそう。感情的だけど言ったことは
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.4

ウッディアレン節炸裂。
結ばれなかった恋愛は素敵、みたいなやつでしょうね。主役の人の行動が、きっとウッディアレンそのものなのだろうなぁと思う。音楽や時代がお得意というか、クラシカルな感じでお洒落。
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グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

-

うーん…
かなり辛口です。
タイトル通りの映画。さよならゴダール(笑)
お洒落で可愛い映画のような予告とは全く印象が違うので要注意!ゴダールって、アニエス・ヴァルダの映画「顔たち、ところどころ」から気
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オンネリとアンネリのふゆ(2015年製作の映画)

4.0

プティ・クリスマス!
クリスマスの朝にこの映画を観たらほわほわ綿あめみたいな気持ちになれると思います。子供の時の夢がそのまま映画になったシリーズ。
魔法などの表現も嫌らしくないのが素敵。
北欧的なカラ
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.5

実は今更観てないとは言えない、初めて観た映画。皆さんどのぐらいの割合の方が観てるんだろう。何となく20年観られなかったけど、本当に超のつく名作だった。3時間最後までハラハラドキドキさせられ、過呼吸にな>>続きを読む

マチルド、翼を広げ(2017年製作の映画)

3.8

ポスターの可愛さに惹かれて見たが、そんな甘い映画ではなかった。
ファンタジーがありながらもリアルで危うい映画。
マチルドの孤独が生み出した心の声のようなフクロウ。フクロウのおかげでマチルドはなんとかま
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

-

映画館を後にしてしばらくぼーっとしてしまった。3時間を長く感じなかった。
今の時代を感じさせるようなLGBT的なことがテーマというよりは、それがややこしくしてるが、普遍的な恋と愛の映画と感じた。ロラン
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男と女(1966年製作の映画)

3.9

フランシスレイが亡くなったニュースを見てそろそろ観ようと決めた。
大人のお洒落とはこういうこと。
小学生の頃から知っていたが、ある程度大人にならないと見ないと決めていた映画。やはりそうしてよかったーー
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.7

[追記あり]
この公開日の週末観た方多いのではないでしょうか。偶然電車の隣に座っている人もパンフレットを開いている。
頭の中をフレディの声が疾走感とともにこだましていて、すっかり私もボヘミアンラプソデ
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顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

4.0

ぬるま湯に浸かっているようで心地よくて眠くなってしまった映画(寝不足だった)←褒めている。二人のARTによってその土地の住民が主役のように取り上げられる。素敵だなと思った。

JRはワタリウムでの展示
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.4

染み入るような音が綺麗な映画。茶道をきちんとやってみたくなった。スタッフ全員で茶道を勉強したのではないだろうか。

頭で考えずに手が自然と動くように。
自然と所作が流れていくうちに、心が研ぎ澄まされ
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.8

久々に見返した。
この映画の良さは今の歳になったからまた少し分かるようになったのかもしれない。人はどんな時でも希望を見出すことを忘れなければ、幸せになれる。心が壊れてしまっても、周りの手助けがあって、
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それから(2017年製作の映画)

3.7

ホン・サンス監督作品鑑賞二回目。今のところ内容はどうしようもないのに、観てしまう。笑
文学的な雰囲気だからだろうか、ワンカットの長回しが多くて俳優の空気の揺れを感じるからだろうか。毎度少し眠くなるのに
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