HARUさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

HARU

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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

3.4

シリーズものって
どれも一作目が最高だと思う
それでもトイストーリーは
毎作品、ジーンとさせられちゃう〜

アンディがもう大学生!
とっても優しいコに育っていて
それだけでも嬉しい♪

アンディのお母
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.0

う〜ん…
ちょっと破天荒だよね

そして最初のキッカケは
娘ちゃんの一言で浮かんだんじゃん⁉︎
じゃなかったら、破産で終わりだよ

エンターテイメント的な才能は認めるけど
パートナーとしては綱渡りすぎ
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.7

まずなにが驚いたかというと
実話に本人が演じているということ!

エンディングで表彰されるシーンがあるんだけど、主人公の三人の他に応戦した紳士も。

少年時代からの話がメインで、電車でのシーンは最終的
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俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

3.4

脱獄囚のふたりの珍道中?
牧師さんに間違われ、教会で過ごしながらカナダへの国境越えを企てるふたり。
ふたりをリスペクトする牧師の卵?くんは、真似っこで襟足んとこに洗濯バサミをつけたりしちゃうし笑笑
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.5

仲の良いはずだった両親の思いがけない離婚。
それによって、人一倍家族愛を求めていたのかなぁ〜

フランクが戻ってきた時のカールの表情!
さすがトムハンクス‼︎

私も気になってた
フランクがどうやって
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エル ELLE(2016年製作の映画)

4.0

まず上映中、二度ほど飛び上がりそうになった。

一度目はネコを入れた時に覆面男が押し入って来たシーン。
二度目はネコが飛びつくシーン(>_<)

大きなお屋敷にひとりで暮らし、襲われたにも関わらず何事
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.6

実話を元にということだけれど
本当にこんな生活をしていたの⁉︎っていうぐらい、現実離れ感がハンパない。
なんせ保管場所に困るぐらいお金が有り余ってるんだもの‼︎

安定した職を捨て、なぜ危険な道を選ん
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.9

人間はなんて愚かなのか

ただひっそりと
家族や仲間と
ただひっそりと暮らしていたいだけなのに

執拗に排除したがる人間たち

同類同士で殺し合う
そんな光景を
一面凍りつく雪景色よりも、冷たい眼差し
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.5

ドライブテクニックの爽快さとスリル感。初っ端から引き込まれていく。
犯罪に加担しているんだけどどこか冷めてて終始ポーカーフェイスなのは、金銭目的ではないからなのね。

コーヒーを買いに行くベイビーが曲
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ママ友(2013年製作の映画)

3.3

うーん…
人ひとり亡くなっているのに、薄笑いで話す二人。それって『他人事』だからなのだろうか。

猜疑心と腹の探り合い。
本音を言ってそうだけど、そこギリギリで留めている。

最後のシーン
子供って敏
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.5

冒頭の『脳の仕組みがどこか普通と違う…』で
名大の女子大学生の事件が頭に浮かんだ。
この少女もなんらかの異常をきたして『殺人鬼』としての人生を歩んでいくのかと思いきや、きちんと意味のある殺人なんだね。
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.2

とにかくスピード感が凄かった。
動きの速さが恐怖に拍車をかけていると思うな。

『自分さえよければ』という考え方が、次第に変わっていく気持ちの移り変わり。
お互いを助け合う大切さや思い遣る心は、勉強が
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オー・ルーシー!(2017年製作の映画)

3.5

ドラマ版を鑑賞

冒頭の電車に飛び込むシーンで『わっ‼︎』って…
そんなことがあっても、日常はいつも通り変わらず流れていく。

姉妹の関係、叔母姪の関係
複雑な胸の内がありながら、バランスを保っている
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昼顔(2017年製作の映画)

3.0

ドラマから続編で映画となった作品を鑑賞したのは『セカンドバージン』以来。

こちらはきちんとした続編でした。
なにもかも失って、縁もゆかりもない土地にやってきた生気のない紗和ちゃん。
北野先生と暮らし
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.3

なんだろう
野獣になる前の王子とガストン、スタートは同じぐらいの人格のような気がした。
いくら父親である王様が甘やかして育てたとはいえ、老婆に対しての『思いやり』の無さは『がさつ』なガストンよりも性格
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.4

ニコール・キッドマンの鋭く射抜く眼差しに、惚れ惚れしてしまう。
そしてあの美脚!

象の形の建物?部屋?でのシーンは、なぜかDisneyの『アラジン』を思い出しちゃった笑
舞台の豪華絢爛さは、これでも
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.3

実話を映画化にした作品を観たのは『最強のふたり』以来。

25年間、迷子であり続けたサルー。
養父母に恵まれたことが、最大の救いだったに違いない。
Google Earthで、密かに本当の家族を探す旅
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熊川哲也 Kバレエ カンパニー ラ・バヤデール in Cinema(2017年製作の映画)

3.4

Kバレエカンパニーの作品を観るのはこれが2作目。

相変わらず中村祥子さんが美しくて…オーラが違います。
ソロルがガムザッティと去ってしまうシーンでのニキヤの切ない表情には、思わずグッときてしまう。
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お嬢さん(2016年製作の映画)

4.2

とにかく秀子が美しい。
決して美人ではないのだけれど、時には純真な少女のようで、時には妖艶なオトナの女。
なんとなく常磐貴子に似てるな〜

侍女のスッキは、本来母性が強いのだと思う。
『私に乳が出るの
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.8

観ちゃった…
恐い系はダメなのに観ちゃった

噂や情報、先入観に惑わされず、自分の目で見て確かめる。
それが真実。

そんなことをチラッと神父さんが言ってたけれど、正直耳に入ってこなかった笑
神父さん
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.8

あと少しってところで…
こんなにも悔しく、もどかしい観終わり方って久しぶり。

ドクターストップで仕事が出来ず、給付金受取の手続きをするんだけど…これが全く堂々巡り!
出口がないの、ゴールに辿り着かな
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おとなの事情(2016年製作の映画)

3.7

人には誰でも『知られたくない』、『知られてはいけない』秘密がある。
携帯電話にはそれが隠されている。
ゆえに、そこに触れてはいけないのだ。

夫婦や友人の関係ってなんだろう。
全てを知ってなくてもいい
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ハート・オブ・ウーマン(2000年製作の映画)

3.0

ある日突然、女性の心の声が聞こえるようになったニック。
それによって ずっと放ったらかしにしてきた娘の心を取り戻せたり、ライバルの女上司を恋人にすることが出来た。
「オンナ」は「オトコ」の脇役ぐらいに
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人生フルーツ(2016年製作の映画)

4.5

87歳の秀子さんと90歳の修一さん

建築家である修一さんが手掛けた高蔵寺ニュータウン。
そこに住み暮らしている様は、自然を愛し愛されているようだ。
修一さんお手製の小さな立札。とっても洒落た一言が添
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.2

オープニングからダンスと歌の嵐!
慣れるまで、一体何が始まった⁉︎って感じ笑

それぞれに夢を追い続ける二人。
同じ境遇が二人を引き付けたのか?
セバスチャンが「君は優越感から僕を好きになったんだ」
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セカンドマザー(2015年製作の映画)

3.8

住み込みの使用人として働く母親。
大学受験で出てきた娘と一緒に暮らすことで、雇い主家族とのバランスや母娘の関係が少しずつ崩れていく。

それまで感じてなかった格差。
雇用関係ではあるけれど、家族のよう
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エゴン・シーレ 死と乙女(2016年製作の映画)

3.9

とにかく『描く』ことを止まない天才画家。作品はポルノ芸術に類され、時には受け入れられないことも。それはいつの時代でも然り。
この先誰にも恋しないとエゴンの前で書いたヴァリ。それはある意味、エゴンへの愛
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クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

3.2

結局自殺願望があったんだ。
内田有紀ちゃんの脚がとてつもなく綺麗〜
そして『小者』が妻夫木くんだってこと、すぐにはわからなかった!
蒼井優ちゃんのメイク、好きかも。

恋妻家宮本(2017年製作の映画)

2.5

人生は『こっちが正解』という選択はない。というより、正解かどうかは自分次第なのだということ。
結婚を選ぶ人もいるし、仕事を選ぶ人もいる。嫌だ嫌だと思いながらも一緒にいる、これも自分で選んでいるのだ。
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

改めて戦争の愚かさを実感。

ぼ〜っとしているようで、でも芯は強い。
あるがままを受け入れる、受け止める。
必ずなにかしら幸せを見出す力がすずにはあると思う。

そうか!籠の中の少年だったんだ〜って、
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幸せの教室(2011年製作の映画)

3.5

トム・ハンクスがみるみるカッコよくなっていく
クラスメイトのバンビちゃんが可愛くって、あんな友達いたらいいなぁ
そしてバンビちゃんの彼氏の包容力さ!

ジュリア・ロバーツとキスした後の、ドア越しの喜び
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モテキ(2011年製作の映画)

3.1

森山未來くん、ハマり役

勝算のない恋愛は得てして諦めがち
勝ちにいける相手で収めようとするけど、やっぱりコレ違うよね⁉︎って
麻生久美子ちゃんが健気で泣ける
多分似た者同士的、同じ極だとくっつかない
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世界で一番パパが好き!(2004年製作の映画)

3.5

ガーディがとにかく可愛い!
とくに笑顔〜
こっちまでほころんできちゃう♪

子供の誕生と同時に奥さんを失った哀しみを忙しさで紛らわしていた…
でもこれからは妻と同じぐらい君を愛するよと、まだ1ヶ月の赤
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熊川哲也 Kバレエ カンパニー 眠れる森の美女 in Cinema(2016年製作の映画)

5.0

中村祥子さんの、あの膝下はなに⁉︎
まさに黄金の脚‼︎

最初から最後まで豪華だった。

宝石の精の井澤諒さんのバリエーションや
青い鳥の池元祥真さんのドヤ顔がツボ♪

カラボスが出てくると、毎回なぜ
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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

3.6

いっぱい笑った!
アラフォーのあるあるネタがあって、下ネタあって、痛快爽やかで…
ステキな同僚やステキな友達、これだけでも人生半分得してる。
なのに思いがけずベイビーとダーリンが!
ジャックとマーク、
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