harumiさんの映画レビュー・感想・評価

harumi

harumi

映画(123)
ドラマ(8)
アニメ(0)

清須会議(2013年製作の映画)

3.0

麒麟がくるラバーなので、染谷さんが森蘭丸を演じてることに熱くなった…
秀吉が三法師をだっこして登場するシーンは痛快ですね。面白かった。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

私だけかもしれないけど、麦と絹の会話が始めからなんだかぎこちないように感じた。
どこかに分岐があるとかじゃなくて、最初からなのかなとか思ったり…

最後ファミレスで若いカップルを見て泣く二人の表情にや
>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.0

炭治郎の真っ直ぐさにいつもグッとくる。

自分とは真逆のキャラクターを書く作者と、自分と似てるキャラクターを書く作者がいると思うけど、この作者は後者なんじゃないかな。だからこそ炭治郎みたいな人がどこか
>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

ジブリをみると、この表情は人間の演技以上では?と思うシーンにいつも出会う。
ヤックルのアシタカへの従順さが印象的だった。利己的な人間たちとの対比のように感じた。何故だか人間より動物たちの方が感情豊かで
>>続きを読む

ウォルター少年と、夏の休日(2003年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

人の本質は年齢にかかわらず変わらないし、若いときの自分全部含めての今の自分なんだな〜って思った。不良少年たちと打ち解けてるじいさんのシーンよかった。

人は善人みたいな、夜中の話好きだな

学校の授業
>>続きを読む

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.4

10年ぶりくらい2回目。キングカズマは武田家だから赤のチョッキなのかな…「負けても勝っても戦ってきたんだ」っていうセリフにグッときました

コロンバス(2017年製作の映画)

3.4

冒頭あたり、主人公が好きな建築をぼーっと見てるときの顔にドキッとした。
ハムサンド作ってたシーンが妙にかわいかった。

ダークナイト(2008年製作の映画)

3.5

ジョーカーの生身の人間感というか素手感が良かった
最初レイチェルがビギンズと変わってて誰だか分かんなかった…
ゲイリーオールドマン好きすぎです

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.5

大事な人を大事にしたいなと思わせるトムハンクスの表情でした

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ライアンゴズリングの情けない感じ、好きだな、、
あんなに譲らなかったのにお店の名前がseb’sになってたのがめちゃくちゃ良かった。それと、最後の空想シーンのおかけで、オーディション受けた後の公園での『
>>続きを読む

恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

君と出会ってマシになろうと思えた、という言葉が素敵。ジャックニコルソンすごい演技。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.7

東京からの帰り道のシーンちょっと泣いてしまった…大好きなジブリ映画が増えた。街並みも良かったし、皆んなでご飯を食べたり掃除をしたり、しなやかな動きが気持ちよかった。
メルの声も良かった…

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.5

子供の頃からテレビではやってたけど、今回初めてしっかり観れた、、
ナウシカの表情が印象的で、描いている人を想像してしまう。
オームのナウシカを包む触覚?が優しくてじんときた。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.5

好きです

ミランダと働いてたアンディも、ネイトを愛すアンディもどっちも本当のアンディだと思うんだけどな〜

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

大笑いしながら観た。カーターが余命宣告されてから治療じゃなくて、旅することを決めるシーンが印象的。
辛い状況でもそれを受け入れるだけじゃなく、自分で喜びを見つけていく大事さ感じた

二人と秘書の台詞の
>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

その場にいる臨場感を感じるとか、自分が彼らになったような、とか、そういう感覚ではなく、なんだろこの感覚。。ゾッとする感覚を何回も感じた。

何かが突発的におきて、突発的に行動を起こすんじゃなくて、こう
>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

最後のシーンめちゃくちゃハラハラした。ブラピの演技よかった…

サマセットがうんざり感じている世界と犯人の思想が微妙に繋がっている。犯人の思想を『異常者』では片付けられないと思ってしまってる自分がいた
>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

モーガンフリーマンを作品の中ではじめてみたけどなんたるかっこよさ…
穴を掘ることで自分を保ってたという表現にグッときた。牢獄にいたのも本人は不本意だったろうけど、希望を捨てないことで色々な物事に出会え
>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

3.5

今の自粛生活にぴったりな映画。二次元を知り、靴箱である三次元を知り、時間である四次元を知る。が印象的。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.8

『正義はないのか?』という問いに対して『闘うしかない』と答えた黒人弁護士の言葉にぐっときた。
ルディのような、愛であふれる怖れない人のこと、とても真似できないなと思った。
実話だろうとなんだろうと、本
>>続きを読む

リベリアの白い血(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ゴムの木の森が綺麗。前半はストライキをする彼らや諦めて仕事をする彼らと、いきいきした牧師の対比がすごい。自分の暮らし、周りのエンターテインメント、世界で見ると実は少数のためだけのものなのかもとか…思っ>>続きを読む

雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.8

このストーリーに『雨に唄えば』を主題にするところになんだか泣けた。デジタルがないであろう時代です。人間の発するリズムの凄さをかんじた。

君が君で君だ(2018年製作の映画)

3.7

現実と妄想がいききして、ぐるぐる後味悪い夢みたい。。前半は3人のやりとりがアホすぎてめちゃくちゃ笑った

海辺で尾崎がソンに触れるシーンよかった。『憧れ』ではなく『生身の人間』に触れる瞬間。姫でなく、
>>続きを読む

>|