ぼさんの映画レビュー・感想・評価

ぼ

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茄子 スーツケースの渡り鳥(2009年製作の映画)

2.5

自転車ロードレースって本当に過酷なスポーツなんだな、、、

というのが伝わるステキな絵。
前作とはまた違った印象でキャラが多い?分厚みみたいなのは薄れちゃったのが個人的には物足りなかったなぁ。

茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

3.6

しっとりと駆け抜けていく!

短い時間にギュッと、あえて説明もない。
ただ自転車が駆け抜ける爽快な青春とかじゃなくてもっとなんだろう、上品。
とても上品なアニメーションだった!

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

5.0

なんでもないのに何度でも観れる。

是枝作品大好きなのだがこれもまた何故か心地いい作品。たった1日の話なのにキャラクターがみえてくる。セットや掛け合いが現実的なのよね。ハーモニーよ。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

5.0

やっと観れた喜び。

色んな気持ちや経験を噛みしめながら時間の流れを受け入れる主人公に胸がジーンとしながら、シアーシャの眼差しが美しくて魅せられて、てかもう全員が全部がよかったよ。観れた満足感よ。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

4.4

むむむ、お!ほ〜が散りばめられている。

クスクスしちゃうし色々あるからもう一度みたくなっちゃった!
アダムドライバーもビルマーレーもかわいいな〜

オースティンが最近いいなと思う映画に気づけば出てる
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

5.0

是枝監督作品は絶対的にささってくるのよね。

会話、間、トーン、なんてことない全てが絶妙で愛おしい。団地の部屋の中のごちゃごちゃしたものとか本当にいいんだよな。個人的理由で是枝作品では一番好きな作品。

殺人!(1930年製作の映画)

4.0

時代を感じる。

昔のものからヒッチコック作品見てるけど、今との価値観の違いがよく見えてくる。
これは特にわかりやすかったように思う。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.2

お、およよ、おおお!が私のリアクション。

私が気づかなかっただけかもしれないけど後出しジャンケンのようにへ?あっ!となる展開。嫌いじゃない!面白かった!けどミステリー、、、かぁ!くらいな感じ!

ジュノーと孔雀(1929年製作の映画)

2.5

舞台っぽいと思ったら戯曲が元だった〜

長回しが多くてライブ感があったような。
ちょっと眠かった、、、

ヒッチコックのゆすり(1929年製作の映画)

3.0

時代が見えて面白い。

初トーキー作品だとおもって見始めたらサイレント映画かなと思わせる冒頭。丁度歴史の境目みたいになってるのが観れるのは面白い。なんだかハラハラさせられるカメラワーク。いいね。

マンクスマン(1929年製作の映画)

2.0

ヒッチコックの描く女って罪深い。

ドロドロじゃないか!キャラクターを正面から捉えるカットは見てるこっちが辛い切ない!
ところどころ、いい絵だな〜なんて思いつつふぁーっと終わった。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.8

はやく続きが観たい、、、!ひぇ!

やっぱり年月を経ただけ映像とかパワーアップしてるしめっちゃ魅かれるのだけどともかく!はやく!続きが!観たい!!

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.5

胸熱!!!!!

絵がカッコよすぎだし音楽とタイミング最高だしうおおおおおお、めっちゃ好き。まじ好き。アニメの総集編っぽかった序とはまた違って良い!

農夫の妻(1928年製作の映画)

2.8

分かりやすくコメディ、でもいくつか観た他の作品と比べると物足りない。

カーテンを閉めるのを陰で映したり、それに合わせたフェードとか良かったけどちょっとストーリーも絵も単調な気がしたなあ。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.0

非現実なのにどこかに覚えるシンパシー。

映像が美しい、ディテールはんぱない。胸に突き刺さるのはキャラクターたちの言葉がいいからかな。んー、良き。

ふしだらな女(1927年製作の映画)

3.0

いい女すぎる故の彼女の宿命なんじゃないかしら、もう。

引きながら時間軸が変わるカメラの動きとか、木の影からの俯瞰的なショットとかヒッチコックの構成は見るたび面白い。
あと衣装がはちゃめちゃ素敵。
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リング(1927年製作の映画)

3.2

妻、、、笑

個人的にストーリーに共感はしない。でも見応えはある。めまいの表現、臨場感のあるボクシングシーン、美術、とても練られてると思う。
ダンサーが踊り狂ってるところ大好き。

下宿人(1926年製作の映画)

3.0

ドキドキさせられるカット割り!

サスペンスなカットが素敵だし、アングルも面白い。

パターソン(2016年製作の映画)

5.0

なんともない事が愛おしくなる映画。

マイ・オールタイムフェイバリット。繰り返しの中に見えてくる小さな発見がとても好き。映画の中にサークルを感じる作品ってなんで素敵なの。

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.0

真実はいつもひとつ!

コナンはコナンたるゆえ面白い。
絵も綺麗。劇場でみたら迫力やばそう。

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.6

やっぱり人は人と交わり合って生きてるのね。

思わず笑ってしまう、ほっこりしちゃう。キャラクターが愛おしい。幸せな気持ちになる映画。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.8

ワイドショットが綺麗な作品だったなぁ。

どこからくるの、音怖い、間が怖い、な中、ホラー苦手なのに周りにオススメされるから観てしまった。気分としては初めてハロウィンを観た時と同じ。ただワイドショットが
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.4

言葉にできない、でも今敏はたまらなく好き。

何度観てもなんじゃこりゃ。物事は表裏一体、を上手く言えない。とりあえず、今敏の絵の美しさ、音楽、アニメだからな世界観が素晴らしい。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.4

世界観に圧倒される。

頭フル回転しながら観ないと置いてかれそうになるけどそれだけ夢中でみれる。絵も音楽も全部カッコイイ!良い!

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

4.5

泣ける泣けると噂の映画、本当に涙が。

よくあるストーリーラインだしあんなゆるかわキャラクターなのに温かさであふれてくるステキな映画でした。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.2

好き。白黒なのもまたいい。きっと社会に生きていくってこんなこと。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

いやぁ、見応えあったなあ。色々考えてしまった。デ・ニーロの演技、ゾクゾクした。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

-

あくまでも映画、ドキュメンタリーではない。ただ、これをバッサリ良かったとかそうじゃなかったとか正直自分は言えない。

あの時命をかけて対応にあたっていた人たちがいたことは事実。当時の記憶が薄れていくな
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正しい日 間違えた日(2015年製作の映画)

5.0

日々、無限の選択肢の中から選択をしながら生きていることを客観的に観させてもらった感じ。たまらなく好き。

ホンサンスの独特なカメラワークって不思議としっくりくるんだなぁ。

慶州(キョンジュ) ヒョンとユニ(2014年製作の映画)

3.4

あれ?みたいな、自分なりに納得したシーンが次のシーンによってまた変わった見方になるというか。こんな映画も面白い。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

私はこれをどのように消化すればいいのでしょう?

精神的にやられるとか、カップルで見たら別れるとか聞いて勝手に期待して完全に取り残された感じがする、、、

知識があった方が絶対面白い。蓄えてから行けば
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向かいの窓(2019年製作の映画)

4.6

冷静に考えるとちょっと怖い状況ではあるものの、そこは映像の世界。美しい。不思議ととっても美しい。

ラストショットでまたぶぁーっと感情が湧き上がったなぁ。

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