足跡さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.6

ノスタルジーというのを明確に感じた初めての映画。
恐らくこの先の長い人生の中で、この映画を観るたびに過去を振り返る起点となるのだろう

キャロル(2015年製作の映画)

4.5

静かにゆっくりと、けれど内なる情熱が着実に2人の関係性を深めてゆく
携帯がない時代、会話と沈黙と間を楽しむようなやり取りを見るのが凄く好きです。

メメント(2000年製作の映画)

4.2

モヤモヤしながら見て、最後に全てがつながった時の爽快感

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.8

旅先で出会った少年の髪型はモヒカンでSNSのアイコンはデニーロだった。

プラトーン(1986年製作の映画)

4.0

プラトーンごっこでエリアスのポーズをたまに家でやる

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.6

こういう構成のストーリーの中でも鳥肌立つレベルのラストだった。
小学生の頃よく殴り合いの喧嘩をしていたのを思い出し、気づいたら自分の中の内なる闘争心が再び顔を出し始めていた
ちなみに一度もケンカで勝て
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冬の旅(1985年製作の映画)

4.5

ヒッピースタイルの放浪生活でまさに私自身が見たかったような旅スタイルのストーリー。こういう放浪旅には憧れを持っていたが一歩踏み間違えると彼女を待ち受けていたような結末に成りかねないことに僕自身は向き合>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

マリア・デ・メディロスが可愛すぎてなんか悔しくて涙出てきました

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.5

初めて見たウォン・カーウァイ作品。前半パートの重慶大厦でのシーン。異質な空間の中で人が蠢く重慶大厦でのシーンに心を打たれてしまった。どうしてもその雰囲気を味わいたく実際に重慶大厦に泊まりに行きました。>>続きを読む

花様年華(2000年製作の映画)

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映像美。物語が進むにつれて暗いトーンと共にマギー・チャンの魅力に溶け込んでゆく。

天使の涙(1995年製作の映画)

4.8

私の考える香港像がここに詰まっている。
今まで映画を鑑賞する際にはストーリーしか気にしてこなかったが、カメラワークに心底惚れた。
このカメラワークはミッシェル・リーの艶やかさと香港の猥雑さと煌びやかな
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ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.6

溥儀を務める役者が向井秀徳に似てる
清朝の崩壊と共に凋落していく溥儀の地位。かつて幼い頃は、一大国の皇帝だった彼は、最早紫禁城の中でしか権威を振るえないまでになってしまった。その中国の運命を辿る溥儀の
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