たろーさんの映画レビュー・感想・評価

たろー

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Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

4.2

人生ってうまくいかないことばかり。こんなふうに足を引っ張られるんだよなぁ。映画の中には日常で誰もが経験したことのある、若い頃の苦労があると思う。
北野映画の中で一番の万人受けする作品だと思う。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.8

端から見たら異常者である彼らが、マーフィーの自由奔放とした生き方を見るにつれて、ルールに囚われず、人間らしく、楽しそうに生活していく。社会との距離感に悩む若者が見れば共感できる内容だと思う。看護婦さん>>続きを読む

ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

3.3

総理大臣暗殺の濡れ衣を着せられた主人公が、犯人ではないと信じてくれる仲間に助けられながら逃げ回る話。
ストーリーとしてはありがちだが、この手の話は好きなので視聴したが中盤から違和感を覚えた。
本格サス
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.3

名作と言われるだけあるし、ナタリーポートマンの演技力に圧倒される。演技力が高すぎるが故に、レオンが裏切られてしまうのではないかとか、余計な心配と先読みをしてしまい、常にハラハラしながら見てしまい、見終>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

デイミアン・チャゼルの待望の新作。セッションが良すぎたことやミュージカルが好きなわけではないことなどから、高すぎる期待を裏切られるのではないかと心配しながら視聴開始。
序盤はミュージカル多めで甲乙つけ
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.3

この映画の映画の何が幼い子供の心を動かすのか理解できない

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.2

イリュージョンとアクションの組み合わせがカッコいい。
ストーリーはチープなので手品とかアクション好きなら楽しめるかも。

アルゴ(2012年製作の映画)

3.9

感動とか教訓とかはないけれど終盤での緊張感は誰にでも感じられ、楽しめると思う。
密度が薄いのは史実だからしょうがないのでしょうか。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.4

テーマが難しくないし、後腐れもないので老若男女楽しめる。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.5

いい映画かはわからないが、いい話であることは確かだ。

舟を編む(2013年製作の映画)

3.1

わけわかんなくて低評価をつけることが多いけどこの作品は違いました。
辞書と恋愛を無理矢理くっつけた感が拭いきれず、邦画の良い雰囲気を醸し出す駄作という感想を持ちました。
辞書作りの雰囲気知れたのはよか
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.3

暗号の解かれ方が雑。謎解き感覚で見る映画だと思ってたから呆気にとられた。頭空っぽにして、コンピューターの歴史を知るという目的で見るのならありかも。

ダークナイト(2008年製作の映画)

3.5

アメコミに慣れてないので、知的なバットマンが見易いと思い観賞。普通のアメコミヒーローではないが、アメコミヒーローの枠からは出ていないため期待していたほど面白くはなかった。ただ、日の目を浴びない正義を実>>続きを読む

マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.3

早送りする技法は無駄なミスリードだと思う。これと障害のせいで、序盤は物語の本質を見失ってしまった。
伏線をそこまで張り巡らしているわけではないので、どんでん返しをされてもやられた~って思えないのでイン
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.8

人間の奥底に眠る野生が掘り起こされる感じがして気持ちよかった。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.4

本当に残酷な実話。映画として面白いかと言われたらなんとも言えません。

時をかける少女(2006年製作の映画)

3.5

良く言い表せないけれど、学生の夏の時に感じる雰囲気がうまく出てる。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.6

期待してたのはこんな所にミリオネアの答えが紛れてたのか~ってやつだったのでがっかり。
ただ、スラム育ちの少年の壮絶な人生は面白かった。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.3

ネタバレなしで見れば、主人公と同じ空虚感に包まれると思います。それが気持ち悪く感じられればこの映画は評価を低くするんだと思います。
何日経ってもこの映画のことは頭のどっかに残るし、この感情は普段中々味
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.1

こういう作品見てしまうと、法治国家も柔軟に対応していかないといけないのかなって思う。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.3

損得を考えず真っ直ぐに生きた主人公がありったけのものを手に入れ、汚く生きることを選択した彼女は不幸になっていく。だけど彼女は誰よりも主人公の真っ直ぐさを理解しているため、成功した彼にすり寄れない優しさ>>続きを読む

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.0

薄っぺらいストーリーに安易な感動要素を詰め込んだ駄作

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

-

自分の実力不足を感じさせられる作品。テンポが速くて頭の整理が追い付かなかった。2回見たら必ず楽しめると思う。悔しくて解説を見たら対比構造を意識してるらしいのだが何故必要なのかさっぱり分からなかった。細>>続きを読む

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.7

前半と後半で別な二本の作品のようなもの。とびきり明るくて微笑ましいコメディーである前半と残酷なホロコーストを描く後半。普通なら後半に入った時、反動で拒否反応を起こしそうだが父の子供への配慮が視聴者への>>続きを読む

ムカデ人間2(2011年製作の映画)

3.2

主人公の演技は本当に発達障害なんじゃないかと思ってしまうぐらい自然で凄い。ムカデ人間という設定も面白いし、前作よりムカデ人間している。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

共感できる映画でも泣けるほど感動する話でもないと思いますが、展開が読めなくて面白いと思います。
話題作は自然と他人の評価が耳に入ってきてしまうので評価は難しいです。

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.5

公開当時に見に行きましたがほとんど記憶に残ってないのでその程度の映画だったってことか、私の記憶力が低いか。
大手の石油会社に負けず、性能の良いものをつくる日本企業の理想とする姿が見れました。

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