橋本牧人さんの映画レビュー・感想・評価

橋本牧人

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瞳をとじて(2023年製作の映画)

3.9

最初の方は(エリセはどうしてこんなドキュメンタリーみたいな映画を……)と思ったけど、最後の映画館のシーンは結構ぐっと来た
でもそれだけかも、かなり残念

ドライヤー亡きあとの映画に奇跡ってないんですか
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ノスタルジア 4K修復版(1983年製作の映画)

5.0

言うまでもなく

でも、大学生のときに、買ったDVDで、しょぼいプレーヤーで、先輩にもらった小さいテレビで、洗濯物の下に映して、何回も見まくった思い出込みでおれはこの映画が好きなんだな

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.8

なにも変わらないなんて、そんなばかな話ないですよ

王国(あるいはその家について)(2018年製作の映画)

5.0

どこから人間は立ち現れるんだろう?

ハッピーアワーと似てると思ったら、脚本家がハッピーアワーと同じだった。

あなたはどこから来たんだろう?

マッキー・ザ・グロッケンは絶対に吹奏楽部全員から愛され
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あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

シネマ句会で。

ラストの集合写真はなんなんだろうな、突然フィクションが剥ぎ取られて、すべての感情がむき出しになるような感じ
全編が彼女の思い出だった、として、その記憶の元来の不確かさ(本編で彼女はい
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ひなぎく(1966年製作の映画)

3.9

レイトショーで。

最初から最後まで途切れずいびきかいてるおじさんがいてすごかった!

ぼくもシャンデリアでブランコしたいし、舟でシーソーしたい

サラダを踏みにじるだけで苛立つ人は、彼女らの放埒の裏
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(2023年製作の映画)

4.2

こういう映画を週1で観れたらちょうどいいんだけどな

能、船上の切腹

マルケータ・ラザロヴァー(1967年製作の映画)

4.8

処女に男の愛憎を仮託して神と交通させるみたいなやり口は、まあ、あるあるで、最悪〜と思っちゃったんだけど、ラストでマルケータが修道女の言うことを全否定して死にかけの恋人と結婚したのは痛快だった、かも>>続きを読む

テオレマ 4Kスキャン版(1968年製作の映画)

4.8

あらすじのとおり、しっかりみんな狂ってしまった。奇蹟は感染る。

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

5.0

池袋の富士そばでこれ書いてる。映画を観ていて、こんなにもあなたたちが人間であると思えたのは初めてだった。

ハッピー・アワーってタイトルは、残酷だよね。鵜飼が最初のワークショップで言ってた「幸せな時間
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