ピッツア橋本さんの映画レビュー・感想・評価

ピッツア橋本

ピッツア橋本

WEB小説書いたり、自主映画製作している30代会社員です。filmarks サポーターです。

映画(339)
ドラマ(2)

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.3

“僕は君の名前を呼ばない。この夏を思い出にしないために”

フランスの片田舎に住む美少年とやって来たアメリカ人のイケメンが織り成す禁断の同性ラブストーリー。

ロケーションと美しい2人だけのビジュアル
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel I. presage flower(2017年製作の映画)

4.2

“天国を感じたことがあるかって?そんな虫唾の走る事を聞くなよ”

いま絶賛公開中の劇場版Fateの前作。予習復習として鑑賞。
雑に例えるとエヴァの序にあたるポジション。

俺個人のレビューがどうこうの
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2018年製作の映画)

4.6

“さくら、散り初めしとき”

フランス人のアニオタ友達を引率しながら鑑賞。自分のfate力(知識量)は前作劇場版とUBWテレビシリーズ&劇場版、fate ゼロを通してみた程度です。

まず前作に比べる
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.3

“炎の代理戦争、次世代に続く遺恨清算マッチ”

スタローンの生涯最大のライバル、アポロの息子アドニスクリードがとうとうチャンピオンになる。その防衛線として相対するのは父アポロを試合で死に追いやったドラ
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劇場版 Fate /stay night - UNLIMITED BLADE WORKS(2009年製作の映画)

3.5

“TVアニメ版の総集編として観ると程良かったです”

数年前にやったTVアニメ版UBWを中途半端に見た&近々観るヘヴンズフィールの予習復習をしたい自分には程よい総集編として観れた。
そうするとホントは
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愛の新世界(1994年製作の映画)

5.0

“途方も無くエロス、果てしなく清々しい”

昼間はアングラ劇団員、夜はSM女王として生きる鈴木砂羽と、ホテトル嬢(90年代のデリヘルの呼称)の片岡礼子の不思議な友情が織り成す、何故か爽やかなエロティッ
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白昼の幻想(1967年製作の映画)

4.0

“Lucy in the Sky with DiamondをBGMにしてもイケそうなサイケデリックフィルム”

離婚の辛さに耐えかねて、ずっと憧れてたLSDを実際使ってみたら想像以上に飛んじゃってどう
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.1

“親の七光り映画じゃない。名作の水増しでもない”

もうすぐ新作が公開されるので、予習を兼ねて鑑賞。ロッキー関連は初代しか観たことのない人間のレビューです。

ロッキーの最大のライバルで故人、アポロの
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ロックンロール・ハイスクール(1979年製作の映画)

3.9

“ラモーンズの激しいイメージドラマビデオとして”

ラモーンズに熱狂する高校生たちの狂気と思春期が入り乱れる様をポップでパンクに描いたB級青春映画。

校内放送でラモーンズを流して踊り暴れまくる生徒た
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コーマン帝国(2011年製作の映画)

4.3

“帝国を築かなかった帝王”

B級映画の帝王、ロジャーコーマンの作品群と彼の人柄や存在感に迫るドキュメンタリー映画。

特に学生時代、ある程度の映画サークル同士の映画談義で
「俺、ロジャーコーマンが好
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アベンジャーズ インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.4

“The end of the world(in half)”

たとえどんなに今更感があったとしてもシュガーラッシュオンラインを劇場で観たら無性に観ざるを得ない一本だと思った笑

噂通り、ボスキャラ
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さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

4.8

“華は燃え立ち、その灰は運命にまかれて消える”

運命、、、中国ほどこの単語に重みを感じる国は他にない。そう思わせる荘厳で儚い映画だった。

第二次世界大戦ごろ、中国は北京で京劇(日本の歌舞伎的な?)
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.4

“これぞ映画界のキングダムハーツや!”

(前作は未見です)
各々ゲーム内のキャラクターである巨漢ラルフと少女ペネロペの友情が織り成すなんでもありのバーチャルアクションドラマ。

とあるゲームセンター
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アタラント号(1934年製作の映画)

4.1

“海と猫、君と僕との船がゆく”

屋形船のような、クルーザーのような不思議なサイズの船に、船長とその新妻、船員2人が搭乗してパリを経由していく。
オシャレなはずなのに脱力感溢れるストーリー。

とにか
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ブロークン・フラワーズ(2005年製作の映画)

3.9

“散り散りになっても香る、あのピンクの花びらを探して”

通称ドンファンの初老ビル・マーレイが届いた差出人不明のピンクの手紙“あなたには子供がいるの!”というメッセージをキッカケに元にかつての恋人達を
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

4.2

“ジョンウーとトムクルーズをブレンドしてみた”

たしか自分が高校の時にレンタルされてて
「前作に比べると…」
と苦笑いする人が多数いたのを記憶しているが、
その意味を18年経った今知ることが出来てな
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マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!(2017年製作の映画)

4.3

“さらば青春の60年代。

試写会での鑑賞。

60年代のイギリスポップカルチャーを動かしたアーティストたちをマイケルケインがMCしながら回顧していく流れのお洒落ドキュメンタリー映画。

タイトルはT
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.1

“古きを訪ねて可能な限りトムを観る”

初代。
他の方のレビュー見て初めて知ったのですが『スパイ大作戦』のリメイクとして作られたのが初代MIだったのですね。

観ていて道理で爆発的なトム無双屋ではなく
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

“そもそも老いないトムクルーズがインポッシブル”

初めてMIシリーズを観た人間のレビューです。本当に全く観てこなかったのは「どうせ何となく007とダイハード足して割った奴じゃない?」という偏見による
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.5

“側にいるようで本当は遠い君を探す”

ずっと幼馴染で親友だった男女2人が長い時をかけて、友情と恋心の狭間で揺れ動き続ける切ないラブストーリー。

ラブストーリーといえば何と言っても“すれ違い”
本作
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.2

“彼女がこの町を羽ばたくまで”
00年代、アメリカの田舎町に住む思春期の17歳“自称”レディーバードの成長ストーリー。

主人公レディーバードがみせる大人じゃないんだけど子供とも言い切れない、自分勝手
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THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

4.0

“万華鏡のように煌めく桜井ユキの肌”

最近観た『真っ赤な星』でガツンと気になり出した桜井ユキの初主演作品。共演は高橋一生。

例えるならウォンカーウァイ的なイメージ先行のSFラブストーリー。

ネオ
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.5

“20世紀に取り残された気高き母に捧ぐ”

70年代終わり頃のある母子家庭、そしてそこに出入りする10代と20代の女性、 40代男性が一つ屋根の下で暮らす家族ドラマ。

ユーモアがあるつもりでも実際は
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.2

“王は夢の外でも中でも笑いに変える”
ロバートデニーロ演じる34歳無職の芸人志望のパプキンが憧れのコメディ王ジュリーを追いかけ回しながら、有名芸能人になろうとする話。
マーティンスコセッシ監督。

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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.2

<前置き>
世界最速特別映像試写会に行ってきた感想。
全編ではなく、30分弱ぐらいのフッテージ映像を見てのレビューです。

監督ロバートロドリゲス×脚本・製作指揮ジェームズキャメロンという豪華タッグが
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.6

“私のベストアウトロー賞は中村倫也です”

昭和64年、つまり昭和の終わりの広島を舞台にしたヤクザ映画。

ヤクザ映画として観た時に、仁義なき戦いとアウトレイジの中間的な時代設定というのがなんか自分に
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暗殺の森(1970年製作の映画)

4.0

“構造美だけで乗り切れる映画でした”

ベルナルド・ベルトルッチ個人的追悼の第2弾。

正直、ストーリーが戦時中のお金持ち達の話ってことと美人が脱ぐシーン以外、全く頭に入ってこなくてぼんやり絵作りを眺
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

4.2

“神さまってどうして恋のときめき以上に悲しい別れを用意するのかな”

同い年のバンドマンの彼を音楽に専念させるべく、夜の商売したり、
おじさんの愛人になって金稼いでいるうちに疲れちゃったり、
昔メチャ
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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

4.3

“映画の夢、夢幻のような僕らの愛”(ベルナルド・ベルトルッチ監督追悼)

60年代終わり、フランスで起きていた映画的学生運動に青春を捧ぐ若者たちにフォーカスを置いた、映画愛と性愛が交差する青春恋愛ドラ
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スモーク(1995年製作の映画)

4.2

“悩ましい人生を煙草でセピアに燻らせて”

タバコ屋のハーヴェイカイテルとその仲間たちが繰り広げる連作オムニバスストーリードラマ。

本作を観るのは10数年振りで
「雰囲気良い映画なのは覚えてるけど、
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真っ赤な星(2017年製作の映画)

4.6

“赤い星の下に生まれた私とあの子”

14歳の家出少女と27歳の売春婦紛いのファムファタールが織り成す危険で甘美なラブストーリー。
LGBTがどうこうというよりは広く性愛に訴えかけるような内容。

1
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ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(2018年製作の映画)

4.7

“アップデート?ミックスアップ?これこそハイエボリューション?とにかくワンツースリーでchill out!”

劇場版エウレカセブン、ハイエボリューションシリーズ3部作の2本目。
でもファンの自分的に
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.8

“太陽のようなオギー。それを優しく回る惑星のような隣人たち”

産まれながらにグロテスクな顔のオギーくん。外出時はフルフェイスの宇宙ヘルメットをして顔を隠しながらずっと自宅学習をして来たが、クラスメイ
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ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

4.5

“母なる大地を這うオイル、その上を流れる我らのブラッド”

19世紀末から20世紀初頭にかけて、油田開発盛んなアメリカの田舎を舞台にした時代ドラマ。

新たな油田を巡る人々の生活と争いという観点からみ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.6

“フレディはなぜいつも孤独な空を指差していたのか”

ストーリーの説明をするとフレディー・マーキュリーとクイーンの誕生から生涯までを追った自伝ドラマで…以上!

世界的ロックミュージシャンに相応しいフ
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ヴェノム(2018年製作の映画)

4.3

“トム・ハーディ×ヴェノム=悪というよりワルのお茶目で野性的なバディアクション”

スパイダーマンの天敵、ヴェノムが主人公だから目を覆うような凄惨な悪の華が咲き乱れるR指定ヴァイオレンスなのか!?
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