hashimotoyutaさんの映画レビュー・感想・評価

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アス(2019年製作の映画)

3.8

ホラー系はあまり怖いと思うものがないのであんまり見ないんだけど、これはなかなかインパクトあった。バイオレンス描写がなかなか強烈。そっくりな人が襲ってくるという設定も新しいし、違った方向から怖さを増して>>続きを読む

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.7

中盤から、ただただ意外な展開。アクションの魅力の映画から、ストーリーの魅力の映画に急展開したのは面白かった。オチも面白いし、こっちで明かされる背景も面白かった。力作。そしてなにこのエンディングの演歌。>>続きを読む

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.8

何個か見たタランティーノの中ではこれが面白かった。独特のバトルアクション、変だけどやたら強そうな武器、コメディ的に見てられる。突然アニメになったり、白黒になったり、演歌みたいなの流れたり、黄色いアシッ>>続きを読む

生きてこそ(1993年製作の映画)

3.5

こんなに長く生きられるものなんだ。意外と淡々と進むストーリー。途中から肉体と魂の論点で進むのが面白かった。

全員死刑(2017年製作の映画)

3.0

レビューに書かれてる通り。なんの得るものもない映画だった。期待してなかったので何の不満もなし。ぶっさらすとか、れるろ、とか、謎の方言BGM用って感じ。この事件自体はすごく興味深いので、これとは別に映画>>続きを読む

A.I.(2001年製作の映画)

4.1

めっちゃ良かった。スピルバーグ俺やっぱ好きなんだなって思った。シンプルに心に訴える演技、シンプルに泣けるストーリー、シンプルにいいなーって思えるヒューマンドラマ。ヒューマンじゃなくてメカだけど、ターミ>>続きを読む

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.0

こういうの好きな人にはいいのかな。怖くもないし面白くもない。

麻雀放浪記(1984年製作の映画)

3.5

真田広之がめちゃくちゃ若い。なんなら幼い。斬新すぎた。大竹しのぶの演技がいいという口コミもなるほど納得。漫画哲也読んでたら、ストーリーはとりたてて何とも思わない。

蒲田行進曲(1982年製作の映画)

3.7

良かった。家で暴れるとことか、階段オチ前のわーわー騒ぎながら悶々とするとことか、独特。これが深作欣二らしさなのかな。松坂慶子が良かった。平田満も良かった。40年前だけど色褪せてない。水着とかもオシャレ>>続きを読む

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.9

良かった。さすがこの監督。種明かしも意外でよかった。クズ人間を描かせたらこの監督はさすが。十和子がクズすぎていい。声が小さくて聞きにくいとこ多いけど、ストーリーは難なく追えるので問題なし。関西弁のクセ>>続きを読む

任侠学園(2019年製作の映画)

3.3

ライトに観れる。生徒がなんの特徴もない無気力人間というのは逆に珍しいけど、あとは普通のストーリー。

ドンファン(1995年製作の映画)

3.6

こんな話だったんだ。チャラ男の話でもなく、精神異常者の話でもなく、ロマンスの話。コメディ要素も意外とおもしろい。ジョニーデップはハマり役。オチも良かった。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.4

この独特の暴力描写と、ゆっくりとカクカク進む時間描写がタランティーノ作品っぽさなのかな。長かったけど意外と見れた。ストーリーの面白みは普通。意外性はそんなになし。

コレクティブ 国家の嘘(2019年製作の映画)

4.2

衝撃的すぎた。
事件自体もインパクトあるんだけど、火事の映像、被害者の映像、後遺症の映像などはとんでもないインパクトだった。
事件の内容も、衝撃的すぎた。途中、自殺か隠蔽かを思わせる死者が出るなど、フ
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ペパーミント・キャンディー 4Kレストア(1999年製作の映画)

3.5

難しかった。けっこうストーリーと登場人物追えてなかった。
邦画ちょっと思い出しただけ、みたいに、見進めてくとわかるようになるのかと思ったけどけっこうわからなかった。
しかし、あの主演の人は、シルミド、
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オアシス 4K レストア(2002年製作の映画)

4.1

演技力がとんでもない。
脳性麻痺。あの主演女優の演技力は、これに勝る人が過去にいたんだろうか。演技が凄すぎて、ストーリーもまあまあインパクトどぎつかったりするのに、演技の印象にだいぶ持ってかれる。前代
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ある男(2022年製作の映画)

3.8

面白い。静かに進んで、安心して観れて、そのまま最後予想外の展開が続々で、気持ちがいきなり置き去りにされて終わった。

とらわれて夏(2013年製作の映画)

3.6

リリーフランキーのラジオでアシスタントの人が、恋愛映画観ない人でも感動すると絶賛してたので観た。確かに良かった。フランクがいい。

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.3

元の映画は1920年代というから、音楽はほぼ一新したのかな。舞台は19世紀末だけど、ビートルズあり、サイモン&ガーファンクルあり、マライアキャリーありの、20世紀末に贈る20世紀音楽のフルコース。スト>>続きを読む

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.2

言ってることはほぼ何言ってるかわからない。ハイレベルすぎるのか。狂気は伝わった。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.3

長いミュージカルと聞いて流し見した。ストーリーは普通。ミュージカルの盛り上がりとかもそんなに感じなかった。スピルバーグの映像とかが流石という口コミだったけど、それもあまりわからなかった。

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.2

舞台設定、キャラ設定、時代背景が面白そうすぎて見始めた。しかし、あまり盛り上がりポイントも、意外な展開もなく、ありふれたストーリーっぽく進んでく。序盤のカーニバルに出てくるキャラたちはいい感じのキャラ>>続きを読む

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.9

クズすぎる。いい。やかましくなく、クズのクズすぎる思考回路に一緒に振り回されて楽しめる。

ゆれる(2006年製作の映画)

3.7

良かった。西川美和、是枝裕和の名コンビ。こういうなんとも救われない悲しい話を書く、好きな映画監督。
チープな邦画によくある、説明しすぎる感じがなく、あとから徐々に意味がわかってくるみたいなのも多い。あ
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ノイズ(2022年製作の映画)

3.7

なかなか面白かった。離島らしさから来る、あの警察側の大変な感じが良く出てたのもおもしろい。
オチも意外だけど面白かった。

ダム・マネー ウォール街を狙え!(2023年製作の映画)

3.7

こんな騒動が最近あったとは知らなかった。なんだか今っぽい出来事。技術が進化して、ヘッジファンドとかにはもはや個人では勝てないような気がしてたけど、インフルエンサーが風穴をあけたのはおもしろい。詳しくな>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.4

アガサクリスティーは読んだことなかったけど、こんな感じなんだって感じ。犯人は意外。オチもあまり普通のミステリーっぽくない。
謎解き推理要素はあまり深くなかった。

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.7

面白かった。キャンピングカー旅してた人からすると、ロードムービーってなんでこんなに楽しそうなんだろうって思う。
意外なオチ。嫌なやつを成敗する爽快さと、巻き込まれて突然被害受ける人が出る理不尽さが交互
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きっと、またあえる(2019年製作の映画)

3.7

良かった。
インド映画で、あの飛び降りシーンからのスタートはかなり異色。こんなに重い舞台背景のインド映画なのか。
オチも意外だったけど、このオチの方がストーリー的にしっくりなのでいいと思う。ダンスなか
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

良かった。スピルバーグって、こんないいヒューマンドラマも描くんだ。
トムハンクス。こんな味のある役させたらやっぱりめっちゃいい。あの走り方とか。
ラストに向かってくシーンはすごくぐっとくる。どのキャラ
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台湾人生(2008年製作の映画)

3.9

こんな映画だったんだ。
政治的にというか、思想的には日本の右に偏りまくってる。今どきこんなに天皇陛下万歳な映画なかなかない。でも、心に訴えるものがあって、すごくいい。左なドキュメンタリー映画は多いけど
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.2

まったり進んでく映画。あまり盛り上がりポイントも、心惹かれるポイントもなかった。
ただ、こんな時代背景だったとは知らなかった。Whitey on the monnのところは印象的。どの時代もこの手の反
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.6

もうネトフリで出てるんだと思い観た。序盤だけ観て、惹かれなかったのでやめてしばらく置いといたけど、ヒマだったから観た。途中からどんどん展開する。終始シュールなコミカルさと、壮大な世界観というか宇宙観が>>続きを読む

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.8

ととのう君の言葉が面白いと聞いていたが、確かに。ストーリーは普通。

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.5

チャーチルさんの意外な実態。
海軍大臣経験とか、第二次対戦中の功績とか、鉄のカーテン演説とかはざっくり知ってたつもりだったけど、こんな人だったとは。知らないことが多くて学びあり。前任のチェンバレンや後
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