kanaさんの映画レビュー・感想・評価

kana

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美と殺戮のすべて(2022年製作の映画)

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エンドロールのフォントがドキュメンタリーのフォントだな… いやドキュメンタリーなんですが。オピオイド危機についてのみの作品でなく、ナンの半生を叙情的に振り返り、かつそれらトピックを緩く結ぶことで個人が>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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おもしろ~ 
世界史っておもしろ~っていうノリにかなり近い
西-東スペクトラムと民族ごとの文化誇りが絡んだ戦争譚とかのおもしろさ、人の些末さと人のキャラクターの魅力とが抱き合わせのおもしろさ なんかア
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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特段わかりづらいとか冗長とは感じなかったので向いてるのかもしれない(?????) 配信でだらっと観たからかもしらんけど… 2をIMAXで観るべく。(ホドロフスキーがために執着が発生している)

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

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乗れなかった。時代だな。
男女の在り方が普通に不快。

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

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トンチキな動きが止められなくなる!拍が取れて音楽を解す二足歩行の動物でよかった!
身体を持って生きていることの喜び、喜びに収まらない生命エネルギー、に満ち満ちていて感情が昂る
攻撃的なんじゃない、創造
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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ひさびさに歌でというか 歌心みたいなもので震えた気がする この歌で泣くことがあるとは

いくらでも間違えられるところを、至極丁寧に、聡実くんが様々の愛でくるまれた安心環境のなか大人の階段に足をかける今
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

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冒頭でスヌープってあのスヌープかなと想起した直後にPIMP流れてきてああきっとそうだわと即解決するの面白かった。その後サミュエルの若いころの写真から多分その辺聴いてた感じがするのも。

フランス語が来
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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抱きしめられた。
微塵もそういう期待はなく観たのに、めちゃくちゃ生きる力と愛を授けられた。

私の場合は女性の体を持って女性として生きる30歳前後の者として、その視点で特に感銘を受けたと思う。が、これ
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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消化が進むにつれ悲しみが押し寄せてきた。

確かに観た直後はなんだったんだ…??となったし、観てる間も 私はこれのなににおもしろさを見いだしてるんだ…(おもしろくはあるんだ)となってた。とはいえ前評判
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パプリカ(2006年製作の映画)

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百年ぶりに観た すげー
目が離せない
ぐらぐらなときに観たらバッド入るかもくらいに
林原めぐみ💯💯💯💯

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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穏やかに平らかに豊かに日々を感受し生きたい と思うとともに
新しい夜明けだ
新しい日だ
新しい人生だ
それがなんといい心地か
との歌詞を自分のものと感じ入る者はそこに至るに様々を経ていることをおもう
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

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ポップな暴力に目眩されるけど、
一番は善良な市民大人数が無自覚にカニバリズムに参加させられていることの衝撃よ ゾゾ

ソフィーやべえやつだ!!

おいしいお肉食べたいね

Studio 666 スタジオ666(2022年製作の映画)

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おもしろくないけどFFが仲良さそうでよい🫶死に方はみんな良い!!


テイラー😢

ヘル・レイザー 4Kデジタルリマスター版(1987年製作の映画)

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ほんとごめんだけどずっと遊戯王が想起されてしかたなかった。随所のモチーフ、デザインが… 少なくとも遊戯王の作者これ観てるでしょ

セノバイト達いいな〜
なんてバランスのいいキャラデザなんだ
なんか
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ナポレオン(2023年製作の映画)

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結構弱さを見せていてよかったが、面白いかというと。どうだろ。ふたりの関係の美化が過ぎるだろというのが先ずある。せめてもうちょっと心通ったきもちよさそうなセックスがあれば?いやそれでもな
もっと孤独と情
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アル中女の肖像(1979年製作の映画)

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すべてを捨て酒を煽りまくってもそのビジュを保ったまましねるならそれで良くない?

あらゆる責任を放棄し規則を無きものとし何にも帰属しない 酒持ってきて〜〜〜〜!!!

兎角かっこいい、おちゃめでもあり
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オオカミの家(2018年製作の映画)

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ずっとキモくて重くて暗くて狭くて哀しくて素晴らしい なんだこれ ちゃんと夢に出てきた
不思議な安心感と不穏が 自我を手放してただ音響と塗料のぐちょぐちょのなかに沈んでいっていいような トラウマ由来の酩
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