GFハウス脱獄編の実写映画化。今さらながら原作漫画を読んで面白かったので。
ジャンプ漫画の実写映画化、という時点で端から期待していなかったおかげで、期待外れ…の寸前で留まった。それどころか、クリクリ>>続きを読む
○「ほとんど塹壕で過ごし戦闘を繰り返す。だが必ず誰かは死ぬ。それだけだ」(ポール・バウマー)
WW1をドイツ軍視点で描いた、戦争映画の金字塔。戦争の悲惨さや反戦のメッセージ、挿話などさすがに新鮮味は>>続きを読む
キューブリック監督の長編2作目ということで上映時間67分、無名俳優らのキャスティングと低予算感あふれるフィルムノワール。
ストーリー自体は、落ち目のボクサーが、情夫とのトラブルに巻き込まれた近隣の女>>続きを読む
巧みなストーリーテリングで俯瞰的にアメリカ社会の暗部を突くイメージのアンダーソン監督が、こんな爽やかな青春ドラマを1本撮り上げるとは。
時は1973年。子役あがりの15歳の少年ゲイリーと、カメアシの>>続きを読む
○「私がファシスト?! 別に鉄道や商業を独占したわけでもないのに」(バービー)
バービー人形がひょんなことから人間界を訪れ、様々な葛藤を経て自分らしい生き方を見つけようとするお話。
バービー(マー>>続きを読む
キューブリック版ロリータ。正直、「ロリータ、我が命の光、我が腰の炎…」などとニチャつき倒している原作のハンバート・ハンバートの文学的変態性が、ジェームズ・メイソン演じる本作のハンバートにはあまり感じら>>続きを読む
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シャマラン監督による因習村スリラー。村を囲む森に入ってはいけない、赤い花を見かけたら摘んで埋めなければならない、化物が出た夜は地下豪に隠れなければならない…など、怪しげな村の掟が次々に描かれる。しかし>>続きを読む
○「老いが若きを守る。やがてそれが逆になる。さて、この次どうする?」(ディン・ジャリン)
本作は、「子連れ狼」のプロットをスターウォーズの舞台に援用しただけの単線的な冒険譚とも見て取れる。しかし、上>>続きを読む
夫を戦争で亡くした若い女性の恋心が、2年間交際した弁護士男性と、たまたま知り合ったデパート販売員男性の間で揺れるラブロマンス。
ストーリーも演出も特筆すべき点はない。また、物語を進めたり、大人をギク>>続きを読む
60年も昔のフランス映画だが、妙に現代日本の社会問題とリンクするというか。転売、着ぐるみ犯罪などなど。
冒頭から、ジャン=ピエール・レオー演じる青年によるモテなさすぎてツライ...という自分語りで開>>続きを読む
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『アップグレード』のリー・ワネル監督2作目。
ジャンプスケア、特に家の中に何かがいる系が苦手なもんで、序盤は観るのがしんどかった...これは意図的にコントロールしていると思われるが、おっかないショッ>>続きを読む
五月革命前夜のパリ。シネフィルの学生3人(双子の姉弟、アメリカからの留学生)の退廃的な生活を描いた物語。
双子の両親が長期旅行で家を留守にすると、双子は知り合ったばかりの留学生マシューを誘って家に引>>続きを読む
麻薬&売春取締りの女性捜査官を主人公としたサスペンス。画質の異常な悪さ、物語内容にそぐわないスタンダードサイズの画面など、中身以前にフォーマットで残念な点が多いうえ、ありきたりで散漫な会話がずっと上滑>>続きを読む
過去と現在、その断絶やつながりを都市とモード、そして映画という言語で考察し再構築していくというプロセスが面白そう…と思ったがあまり刺さらず。テーマは好きなんだが、今の私には刺さらない切り口だったのかも>>続きを読む
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15年連れ添った夫が、離婚届けを出しに行ったその日に事故死した。その悲惨なXデーを変えるべく、松たか子演じる妻・カンナが夫と出会う日にタイムリープを繰り返すお話。
夫の死という「結果」を変えようと何>>続きを読む
あらすじだけざっと読んで、ロメロ監督なのにどうやらゾンビじゃないらしい…と油断していたら、冒頭数分で脳解剖のグロシーンが颯爽と登場してきやがった。しかも、少年の脳内に残った双子の片割れの眼球がピクピク>>続きを読む
『デジモンアドベンチャー:ぼくらのウォーゲーム』につづく、電脳空間、サイバネティックスもの。作品のタイトルとキービジュアルしか知らなかった私はてっきり、夏休みの片田舎で村人たちがサバイバルを繰り広げる>>続きを読む
○「科学と宗教の違いはありますが、目指すものは同じーー真理の探求です」(パーマー・ジョス)
○(研究のスポンサー探しに関して)「ハリウッドにもアポ取りを。宇宙人で稼いでるんだから」(エリー・アロウェ>>続きを読む
○「救済は自分の中にしかない。何ものも私の愛を妨げることはできません」(ルーシー・ハーカー)
イザベル・アジャーニ目当てで。ヘルツォーク版ドラキュラ映画。ドラキュラ映画なんてどれもだいたい同じだよな>>続きを読む
「逃がし屋」を主人公とするクライムサスペンス。
最小限のセリフ、抑揚を抑えた演出。ジャン=ピエール・メルヴィルやハリウッド黄金期のフィフムノワールの系譜に連なるハードボイルドな作品だ。
正直、物語>>続きを読む
一目惚れして付き合った女性の元恋人軍団7人が、次々に襲来してバトルするというおバカ映画。ナンセンス系のギャグがたくさん散りばめられており、笑えたり笑えなかったりだがけっこう面白いし、バトルシーンはチー>>続きを読む
埼玉愛犬家連続殺人事件をベースにした社会派スリラー。に見せかけたB級エログロバイオレンス。
社本は村田への反抗を機に、他人に言いなりの人生に決別する。暴力で他者を圧倒し支配する男に生まれ変わる。橋、>>続きを読む
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コナン新作を観るとコナンワールドに浸りたくなる病患者なので、記憶の薄い本作を再鑑賞。
犯人は中盤くらいでうっすら見当がつくものの、過去の真相は二転三転して最後までハラハラさせてくる。ただ、その部分は>>続きを読む
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現代韓国のサスペンス映画の金字塔。傑作。華城連続殺人事件という1986-91年に起こった実際の事件をモデルにしている。当事件では犯人が逮捕されないまま時効を迎えるが、2019年、科学捜査の進歩により真>>続きを読む
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エンドロールの最後には、in memory of 田中敦子と捧げられていたが、まさか山崎和佳奈さんまで…というタイムリーなタイミングで鑑賞。本作では蘭ねーちゃんの出番は多くない。けれど、「ちょっとコナ>>続きを読む
ドリームワークスのフルCGアニメ映画。20年近く昔の映画だが、キャラクターの質感(主人公パンダの毛並みや肉の弾力)、アクションシーンのヌルヌル感がいま観ても色褪せないクオリティ。また、純粋なアメリカ映>>続きを読む
ウズベキスタン旅行の帰りの飛行機にて。2026年初映画。大傑作だった。「思い出」「記憶」に関する作品ということもあってか、別にクライマックスでもなんでもない普通のシーンで何度も涙腺がゆるんでしまった。>>続きを読む
飛行機の中で観賞。ここぞとばかりに、加入していないディズニー+の配信作品に飛びつく。ナニとリロの姉妹コンビの王道の可愛さ、スティッチのブサカワっぷり、ハワイの開放的なロケーションや人間関係など、愛すべ>>続きを読む
ミュージカルパートは退屈だが、随所に見られる観客を楽しませようとするエンタメ魂がユニークで好き。冒頭のストンプから心つかまれる。一斉に始まるんじゃなく、1日の始まりとともに徐々に人が加わり音が増えてい>>続きを読む
川下り冒険サバイバルもの。ノットハードボイルドな小汚ないボギーと、枯れ気味のキャサリン・ヘプバーンのラブロマンスを添えて。
1951年当時にしてはアフリカ現地のロケ敢行、役者の体当たり演技、急流シー>>続きを読む
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アバターシリーズ3作目。初めて3面スクリーン(TOHOシネマズのスクリーンX)で観賞した。通常料金+900円。
確かに映画作品への没入感は段違いだが、左右スクリーンは正面スクリーンに対し明度・彩度が低>>続きを読む
1937年より『ザ・ニューヨーカー誌』に掲載された1コマ漫画が元ネタのホラーコメディ。
個人的には怖くもグロくもなく笑えもせずとまるで旨味のない作品だった。ハンドが手だけなのに妙に可愛らしかったのと>>続きを読む
サマルカンドが舞台なので観てみた。『ミルドレット・ピアース』で印象的だったアン・ブライスも出ているしちょうどいいかなと。
1220年、ホラズム=シャー朝の都として栄えていたサマルカンドを、モンゴル帝>>続きを読む
大傑作。面白すぎ。マイケル・カーティス監督は『ロビンフッドの冒険』『カサブランカ』を観て二流職人監督くらいの認識しかなかったのだが、こんな映画を撮っていたなんて。
ミルドレット・ピアースは娘への愛情>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ヴィクトル・エリセ監督の画は強かった。オープニングクレジットの黒い背景だと思っていたものが、実は映画内の暗闇で、徐々に明かりが射し込んでエストレリャの部屋の輪郭が浮き出てくるという演出からしてもう好き>>続きを読む
『エマニエル夫人』のジュスト・ジャカン監督による、耽美系ポルノ映画。というジャンル分類で正しいのだろうか。
ストーリーはSMを軸とした性愛ドラマなので見所は薄いが、とにかくずっとエロい。「エロティッ>>続きを読む