ハタケさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ハタケ

ハタケ

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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ボクシング全く興味ないけど有名な作品だから観ておこうかなと思って観た。

こんな危険なスポーツ誰が考えたんだ、という気持ちが殆ど。

おまけに家族のくだりがめちゃくちゃ嫌だった。

まぁでも最後のモー
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.3

「デヴィッドバーン、今後これ以上何すんの?」と思ってしまうくらい素晴らしいショーだった。

こういうこと、昔からやりたかった人なのかな?トーキングヘッズだけでも十分な功績残してるのに、すごいなぁ。イン
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.5

個人的にはジョントラボルタのキレキレダンスを見られればそれで満足なんだけど、基本的にテーマは若者の苦悩なのかな?なのでストーリーは多少つまらなかった(笑)まぁ青春ということで。

ジョントラボルタの演
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めまい(1958年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「鳥」はイミフで終わったけど、これはちゃんと真相がわかった。
しかし真相がわかったからと言って決して後味のいいものではなかった。

一番怖いのシスター。

今のところヒッチコックで一番好きなの「裏窓」
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.7

大作だった。

色々と考えさせられて、答えはわからないけど、とりあえず諸悪の根源は旦那だ。

その夜の侍(2012年製作の映画)

3.4

平凡でたわいもない日常を望む者と、退屈で仕方なくて刺激を求める者と。


【観たきっかけ】
アマプラ見放題終了間近

ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.5

命について考えさせられるけど、超能力無いから関係ないや。こういうテーマの映画は他にも結構あるし、最近観た中では「スーパーノヴァ」の方がグッと心に迫った。

NHKでやってる海外ドラマ観てるみたいだった
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人間の証明(1977年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

日本では4回映像化されていて、これが唯一の映画だそう(始まる前に落語家の人が言ってた)。

たぶんドラマを観たことがあって、それは割と深い話に仕上がっていた記憶がある。

しかしこちらは、昔の刑事ドラ
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

何これ?何の話?性?夫婦?ミステリー?

あらすじにあった「殺人事件」とやらがなかなか起こらないから「何を見せられているんだ?」という気持ちになった。
特に貸衣装屋の父親と娘の一悶着のくだりが意味不明
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海すずめ(2016年製作の映画)

3.1

うだつの上がらない人間が地方でダラダラ過ごす系の映画好きなんだけど、さすがに勤務態度が悪すぎる。素敵な仕事なのに。
スランプから抜け出せなくてやる気出ないのもわかるけどさ。

展開もありがちで、ぬるめ
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ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

3.2

どいつもこいつも音楽なんて全然興味ないだろ!このスケベどもめが!


【観たきっかけ】
高校生くらいの時に見て「何これ超ありえない最悪」と思ったけど、大人になって観たらまた違うのかなとトライ。やっぱり
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(1963年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

裏窓もサイコもわかりやすかったから、これも最後には原因を教えてくれるのだと思って2時間観たら、何もわからず終わってしまった。どうしてくれるこの気持ち。
わからないで終わる映画好きなんだけどね。

「鳥
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

「蒼井優のメンヘラ演技が上手いなぁ」と全くの第三者として言うのはちょっと難しいほど、なんかリアルだった。
「こういう人いるよね」って全員に思う。訛りも相まって。

職業訓練校で野球の授業なんてあるの?
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ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

3.8

最近テーマ重めの映画ばかり観ていたから、とてもほっこりした。

年老いてからの一人暮らしとか、明日は我が身で序盤は見ていて辛かった。でも映画祭に出掛けるあたりから、態度が横柄すぎて全く親近感がなくなっ
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

恐らく今まで見た中でダントツ汚くて下品で最低な言葉のオンパレードな映画。考えたの誰だよ。

「やはりさすがのキューブリックでも戦争映画はオシャレにできないな」と思って見ていたら、音楽のチョイスやタイミ
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コロンバス(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

とにかく映像がキレイ。
建築物の外装も内装も、自然も美しい。
映像だけで観る価値あり。

私が他人なら「あなたの人生に親は関係ない、やりたいことをやるべき」と言うと思う。
でも私がケイシーなら「お母さ
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

リナ役の人って本当にこんな声なのだろうか…。
勝手に吹き替えられて怒る気持ちはわかるけど「あなたが愛しているのは私よ」というのはまた別の話。とんでもない。
しかし最後は公開処刑みたいでちょっと可哀想だ
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

すげぇ女だな、という感想しかない。

最後の最後まで真実がわからないのなら2時間半は長すぎるな、と思ったけど、途中で奥さんの事がわかったから、そこからは面白かった。

どうなっちゃうの?え?どうなっち
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原作は発売された頃に読んだが、全く内容を覚えていない。でも面白い本だったと思う。かなりオリジナルになっているとどこかで見た。確かめたいのでいつかまた原作を読んでみよう。

今まで観た村上春樹原作の映画
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ヒッチャー(1986年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

胸糞すぎて途中で観るの辞めたくなった。
カーアクションが凄いから、それを楽しむ作品として捉えれば少しはマシ。(アクション苦手だけど)

何が胸糞って、犯人がサイコパスなのはいいとして(よくない)、主人
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市民ケーン(1941年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

序盤「説明が過ぎるな」と思ってしまったけど、仕方ない。そういう構成だ。
にしても長かったから、あんまりちゃんと話聞いてなかった、ごめん。

奥さん達かわいそう。離婚して正解。

でも、ケーンの幼少期も
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

基本的には面白い、あれ?でもやっぱり切ない?などと思いながら観ていたが、最後の方はカオスだった。

親しい人の死って、後悔したり引きずったりするものだけど、亡くなった本人は案外ケロッとしているものなの
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.8

こういう邦画、つい観てしまう。きっと一生観る。

うだつの上がらない悠二になんだか胸を締め付けられながら観ていたけど、途中からどんどん佐々木に切なくなってしまった。どうにかならないものか。でもきっとど
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2001年宇宙の旅 新世紀特別版(1968年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

SFぶっちゃけ興味ないけど、キューブリック観られるだけ観てしまえ。
さすがキューブリック。素晴らしい映像のセンス。キレイ。オシャレ。カラフル。見ていて面白い。

でもさすがに長い。ボーッとしてしまった
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.8

キューブリック2本目。やはりカラフルでオシャレ。キューブリック気に入った。他も観よう。

こんなオシャレなホテル行ってみたい。1週間くらいいても飽きない。迷子になりそうだけど(笑)

倉庫の食糧ワクワ
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Love Letter(1995年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

スワロウテイルやリリイシュシュのすべてが好きなので観てみたが、世界観未完成って感じ。または別物。昔のテレビドラマ観てるみたいだった。

中学生の思い出語り始めたあたりから退屈で仕方なかった(笑)それま
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.1

無知で申し訳ない。本当にこういう社会背景があったの?あったんだろうな。

↑こんな空っぽの人間なので、ボーッとしてると母親と娘を間違えそうだった。ボーッとしないように気を付けた。

こんな壮絶な人生を
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クリスタル殺人事件(1980年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

全員怪しすぎて全然犯人わかんなかった。慣れてる人や頭いい人ならわかったんだろうか。でも一緒に推理できてちょっと楽しかったかも。
最後は本当になるほどーって感じ。

でも先天性の病気を持つ子供って今どう
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ダークナイト(2008年製作の映画)

3.8

アクションとかヒーローとか暴力とか基本的に苦手なのだが、噂に聞いてた通りジョーカー役のヒースレジャーが凄かった。とてもとても中の人がイケメンの若者とは思えない。もっといろんな役を見たかったなぁ。

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アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

人種差別って「肌の色なんて気にしないで普通に仲良くしたらいいじゃない、同じ人間なんだから」くらいにしか思ってなくて、これもそんな気持ちで観ていた。 

しかし家族の朝食シーンのお父さんの話で、そんなに
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ロスト★マイウェイ(2004年製作の映画)

3.4

素晴らしいB級感!

レポマンの中年バージョンで、日本でやるとこうなるのかーって感じ。絶妙な切なさがあった。
(でも永野は稲村ジェーンのアメリカ版がレポマンって言ってたよね笑)

一向にバンドをまとも
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

3.4

まさかこんなに壮大な話だとは思わなかったけど、それだけにめちゃくちゃ感動的だった。

色々とありえないけど、そんなことは差し置いて心が温まるので、インド映画は定期的に摂取していきたい。


【観たきっ
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MANRIKI(2019年製作の映画)

3.6

斎藤工の演技がとにかくよかった。

そしてこの世界観が全然嫌いじゃない私は永野の世界観が好きなのか?コントもちゃんとチェックすべきか?

単純にここ数年で永野の好きな音楽や映画に触れてきて頭が慣れてい
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.6

何気なく見てみたらイギーポップやらトムウェイツやらホワイトストライプスやら出てきて面白かった。

こういう何も起こらない系好き。定期的に観たい。

「いとこ同士?」がよくできてると思った。

ウータン
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タンク・ガール(1995年製作の映画)

3.6

アメコミの実写化みたいな感じでかなり好きな世界観だった。というかアニメの割合高かった(笑)
若い頃に観ていたらもっと好きになっていただろうなー。影響受けてただろうなー。女の子2人どっちも可愛い!

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ブリキの太鼓(1979年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

自ら成長を止めるとか奇声でガラス割るとか、現実的でない設定の主人公が見る、嫌悪感を抱くほどリアルな人間の姿。

当時の社会情勢や戦争についてわかった上で観た方がいいと思うが、↑こういう人間の本質という
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