hateさんの映画レビュー・感想・評価

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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.8

5つの国のタクシードライバーのお話。特にグッと来る話でもないけれど、肌の色と視力についてのパリ編はなかなかの良作。

追憶(2017年製作の映画)

2.3

登場人物達の行動が全てチグハグに感じてしまいちっとも感情移入できず。
とても深くて重たい作品になるはずだったのに、最初から最後までフワっとしたままの印象。なんとも、もったいない。

早熟のアイオワ(2008年製作の映画)

2.7

妙に詩的で妙にスタイリッシュ、だけれども何とも中身の薄い映画。
母ちゃんのヘロヘロの演技は悪くない。

プレッピー・コネクション(2015年製作の映画)

3.0

麻薬の密売人になっていく高校生のお話。
淡々と物語が進んでいき、あっさりと終わる印象。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.7

長回し風の映像は確かに凄い。
映画を観ているというよりは旅の同行者のような気分になる。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

何で今さら?な気もするオリエント急行。
映像はすこぶる綺麗。
終盤の格闘シーンは要らなかったと思う。ポワロはそんなことしないのでは。。

シャロウ・グレイブ(1994年製作の映画)

3.3

ダニーボイルの長編処女作らしい。
お得意のスタイリッシュな演出もチラホラ見られるけど全体的にちょっと雑な印象も。

コリーニ事件(2019年製作の映画)

3.9

ナチス+法廷の鉄板ネタなので目新しさはないのだが、やはり面白い。容疑者役のお爺さんの目力がとても良い。
ピザ屋のお姉ちゃんをちょっと使いすぎな気がする。知らぬ間にチームの一員みたいになってたけどイタリ
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.5

設定が設定だけに緊張感は半端じゃないのだが、もどかしい動作にイライラしてしまうこともしばしば。とっとと電話を切れよって思ってしまったり。
ヘビのくだりからの展開はとても良い。

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

4.2

とても力強い映画。最初から最後まで生きるとは何かを問われ続けられているような作品。

アンジェリーナジョリーのエキセントリックな演技がただただ凄い。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

とても濃厚な作品だとは思うが、そこまでハマりはせず。観る前のハードルをちょっと上げすぎていたかも。
貧富の差が大きすぎると言うか、富の方が突き抜け過ぎているので、こんな都合良くポンポン進まんだろって思
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

深くはないけど普通に良作。
どういうオチを付けるのかをワクワクしながら見続けられる映画は良い。
終盤、海辺の小屋での会話が染みる。

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

3.0

残念ながら自分にはあまり合わず。
どうしてエイダがベインズに惹かれていくのかが最後まで理解できず。
エイダの雰囲気が自分の好みでなかったというのも、あり。。

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

4.0

コロナから復帰後の映画館で視聴。
ラストシーンを映画館で観ることができただけでもう満足なのです。

スケアクロウ(1973年製作の映画)

3.0

悪くはないけどちょっと薄味過ぎるかなと。あまり深く入り込めなかった。

ランボー(1982年製作の映画)

3.5

ちゃんと観たのは子供の頃にテレビで観たとき以来かもだけど、いま観ても悪くない。
所変われば英雄も悪者になる。今のご時世でも多々ある話。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.7

とても良い。

喜怒哀楽の振り幅が凄まじく、数分後には全然違う感情になることが何度もある。かと言って話がゴチャゴチャしている訳でもないし、売りである(?)妄想ヒトラーもたまにチョロっと顔を出す程度で煩
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セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

3.8

ブラピの艶やかさは言うに及ばず、ダライラマの歯がとても美しい。

バスキア(1996年製作の映画)

3.7

カッコいい人たちがいっぱい出てくる、とってもクールな作品。
もう少し、バスキアの内面を感じることができれば良かったかなと。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.5

お正月に観るにはちょうど良いチープ感。
ご都合主義なアクション映画もたまに観ると悪くない。

家族を想うとき(2019年製作の映画)

3.0

年の瀬に観る映画では無かった。
重苦しい現実ばかりを見せつけられても。最後には清涼感が欲しい。

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.0

久しぶりに鑑賞。

音楽が好きな青春時代を過ごした方は是非見て欲しい良質なロードムービー。
乱気流のシーンがやたら評判が良いみたいだが、個人的にはちょっと安っぽ過ぎるのではと思う。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

とても良かった。

人種差別とどう向き合うかというテーマは珍しくないのかもしれないが、アーティストが故に優遇されている黒人からの視点というのは珍しい。わだかまりが溶けきった後のバーでのセッションが素晴
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クヒオ大佐(2009年製作の映画)

2.0

台風で大荒れの中で観る。
これぐらいのくだらなさが丁度良かったのだと思う。
中村優子の艶やかさは大変魅力的。

ワイルド・スタイル(1982年製作の映画)

4.2

まず1982年という時代において、このような映像がドキュメントではなく映画として作られていたことに驚く。
ヒップホップ初期の時代の一コマを切り取った、素晴らしい記録映像。

アンジェラの灰(1999年製作の映画)

3.5

実話に基づいているとは言え、ちょっと不幸が濃過ぎてお腹いっぱいになってしまった。もう少しメリハリのある展開でも良かったかなと。
最後、自分と再会するシーンは要らなかった。
色々と惜しい作品。

ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.0

皆さん揃いも揃って演技の上手いライオンさんだなぁって思いました。
どうやって撮ってるんでしょうね。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

この作品は最後の手紙のシーンが素晴らしいと思うのです。
失敗の美学と普通の美学。

ヒミズ(2011年製作の映画)

1.0

今さらの初見。

この作品はヒミズではない。

お巡りさんと話した後の夜にバケモノと話す最後のシーンをどう撮っているのか楽しみに見始めたが、そもそも劇中にお巡りさんもバケモノも出てこなかった。そしてエ
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

4.2

どこかホンワカとした雰囲気の中にも適度に散りばめられた怒りが終盤で大爆発する様が圧巻。
ヒップホップの初期衝動を描いた作品。とても良い。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.3

食わず嫌いは良くないよなと思い観てみたけれども、やはり。
救いのない映画は好きになれない。痛いシーンが多いのも苦手なのです。

ブリングリング(2013年製作の映画)

2.0

特に何の感想も無いけれど、アメリカ人のセレブはガラス張りのお家が好きなのねって思いました。あと家にプールがあると掃除が面倒じゃないかしらとも。

181013観。

さらば冬のかもめ(1973年製作の映画)

4.0

この時代のジャックニコルソンの男気がとても好き。寒さを感じさせる演技が素晴らしい。
ラストの『ゲートには常時鍵を掛けよ』がなんとも意味深で色々と考えてしまう。

181012観。

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