みつぼしさんの映画レビュー・感想・評価

みつぼし

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恋するプリテンダー(2023年製作の映画)

-

機内鑑賞
ジーンズ乾かすシーンでもう面白い

ライトなラブコメ、楽しく鑑賞しました

ブルックリンでオペラを(2023年製作の映画)

3.2

その突飛な展開はひつようであったんでしょうかというところがありまして
よくわかんなかったです

団地(2015年製作の映画)

3.4

別府ブルーバード映画祭にて鑑賞

鑑賞は2回目、今回は映画祭ということで阪本順治監督、岸辺一徳、藤山直美、石橋蓮司、斎藤工の舞台挨拶つき
アドリブのようなキャストの応酬は全て台本どおりとのこと、まさに
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竜馬暗殺(1974年製作の映画)

-

スコアを入れるのはおこがましい気もするのでノースコアで

別府ブルーバード劇場にて鑑賞
しびれますね、原田芳雄
そして松田優作の右太、居合のシーンの刀さばき、その一瞬の美しさに打たれました

美と殺戮のすべて(2022年製作の映画)

4.1

アメリカでは1日に約130人が麻薬性鎮痛薬オピオイドの過剰摂取によって死亡している、という記事を読んだ(By GQ Japan
2019年10月14日)その創業者一族と写真家ナン•ゴールディンを筆頭に
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ゴッドランド/GODLAND(2022年製作の映画)

4.0

前半の過酷でありながらどこか面白みを感じた旅から後半の不穏への変化を楽しんだ

鑑賞後、アイスランドの概要をしり腑に落ちる点あり
観る前にその辺知識を入れておけばよかったなと後悔

成功したオタク(2021年製作の映画)

3.4

韓国の押し活女子たちが粒揃いで最高
押し活は民族の壁を越えるという謎の手応えを感じながら鑑賞

韓国の同士よ、推す人は違えど強く生きていこうな

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.0

余韻深い

没入感味わうサスペンスや壮大な歴史大作もよいけれど、他人の人生を静かに見つめるのもまた映画の良さなのだと再認識した

激情に流されるような恋ではないけれど、お互いの心に思いを残した長い長い
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14歳の栞(2021年製作の映画)

5.0

ドキュメンタリーはノースコア主義だけれども、かわいすぎるんだわ子供たちが
つけちゃうわ、5点つけちゃうわ

あの頃の自分がいたんだわ
恥ずかしさもなく、素直に「きみはわたしだ」と思えたわ

監督の次回
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-

被爆国に生まれた者として、作品としての評価おいといて、なんだろうスコアをつけたくないなぁ、という気持ち

冒頭から若きオッペンハイマーの狂気が描かれる、彼に取り憑き駆り立てたものがなんであったのか、そ
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.7

楽しかった
奇想天外詰め合わせ

戦闘シーン楽しかったね
にやにやしちゃった

猫は正義だ

ビニールハウス(2022年製作の映画)

3.3

「半地下はまだまし」ってコピーはちょっと煽りすぎかな、と言う気もする
けど、想像よりよかった
「悪」の所在を聞かれ続けてる気がした
老いれば動物であるが故に多くを失ってしまう、そこに貧富の差はない
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.6

世界の中心が自分だったあの頃を懐かしく少し気まずく思い出す

まだまだ自分しか見えていないイーニドと少しづつ次のステップへ進んでいくレベッカ
周囲の様子がじわじわと面白かった

12日の殺人(2022年製作の映画)

3.1

はまらなかったー
男の加害性云々がはまらないから多分見直してもはまらないんだろなー

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.2

超大作!
長すぎてうっかり3回気を失ってしまったけれど、よくぞやったなというくらいの超大作

貴種流離譚の王道ゆえの面白さ
ラスト切ない!

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.2

人間の残忍さ愚かさが恐ろしい

リリーグラッドストーンの最後の一瞥、彼の答えを聞いたその瞬間に目から光が消える、その冷たさ
あの目を見るだけでも価値あり

セッション(2014年製作の映画)

4.6

初見

震えた

追記
震えたわって言ったら友人が「この先生無理」って
そらそうですね、邪悪すぎます

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.7

長かったなー!
ここまで長いとちと辛い
それもアリアスターのいやぁな作意の一つなのだろうか

ストレートに怖い要素はそんなになかったけれど、じわじわと辛い作品でした

カミノフデ ~怪獣たちのいる島~(2024年製作の映画)

-

大阪アジアン映画祭にて鑑賞

鎌首もたげたヤマタノオロチの迫力や破壊される町の造形が凄い

少女と少年の冒険譚であり祖父から孫へと繋がっていく夢のお話しでもある
どこか懐かしくも感じるよい映画だった

ソウルメイト(2023年製作の映画)

3.9

2人の少女の出会いと別れ
願いと現実が交差する演出、好き

別離までの切ない友情物語だけではなく、散りばめられた謎が観客を自然と物語に引き込む

別れと言ったけれど、永遠に繋がったのかもしれないな、と
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

-

仕事上がりの2本目、レイトショー、会話劇

条件重なり寝てしまいました、もったいなかった

夫婦の口論、見ているのが辛くなるくらいの緊迫感

犬がむちゃくちゃかわいい

ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

3.8

タイカワイティティ節炸裂
昨今なんだかお尻痛くなる長編作品が多い中、すっきりコンパクトな97分
前半割とライトに進んで行くのでちょっと物足りないかなーとか思ってたら、ラスト30分できっちり帳尻あわせて
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ゴースト・トロピック(2019年製作の映画)

4.2

面白かった
電車で寝過ごしちゃった女性が家に帰るまでの数時間に出会う人々
優しいんだよね、みんな
夜、人が家で休んでいる時に働く人たちのお互いへの労りのような優しさ

主人公がかわいい
娘の夜遊びに出
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Here(2023年製作の映画)

4.0

正直いうと寝ちゃったんですよね、中国語の詩の朗読がむちゃくちゃ睡眠導入

しっとりと柔らかい苔の上で眠ってしまう感じ
とても美しい映画だった

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

繰り返される完璧な日々は舞台が東京だからこそリアリティをもつファンタジーだな、と

繰り返される日常にたつ小波に人生を感じる

一月の声に歓びを刻め(2024年製作の映画)

3.3

長回し長い
長回しだけに

長回しってキャストに荷物背負わせてる気がして、あまり多用してると軽くひく
第一章から第三章まで、死をコアに生を描く物語

冒頭から出てくるカルーセル麻紀が良かった

最初、
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

なんでこれIMAXじゃないのかな、とか思いながら鑑賞
芸術的で美しい世界に圧倒される
世界を壊さないように、物音立てず静かに見ていたい作品

エマ•ストーンの表情の変化が見事

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.8

衣装が小綺麗とか筋肉足りないとかの意見もあったようだけど、山崎賢人の底力感じます

面白かった
最後まで作って欲しいな

ディス・マジック・モーメント(2023年製作の映画)

5.0

ドキュメンタリーはノースコア主義なのだけども5点だ!楽しかった

劇場の客席が大好きなので終始楽しかった
どのミニシアターも個性があって、どうか長く残って欲しいなと
閉館しての再開が多いのも印象的、や
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最悪な子どもたち(2022年製作の映画)

4.0

地域の子供達のオーディションから始まる映画

ドキュメンタリー?撮影シーンとプライベートシーン、どちらも自然でよくわからない!となったのでパンフレット買った

ラストシーンの笑顔がとてもかわいくてよい

ミツバチと私(2023年製作の映画)

3.6

最初解釈間違っていて
お母さん理解あるなって思ってたら、え、違った、、となりました

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