はやとさんの映画レビュー・感想・評価

はやと

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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

演技も映像も音楽も心地よい。仕事、世の中のノイズ、ついつい周りを気にすることで自分のペースが中々キープ出来ないけど、こうやって生きたいものだね。そして小さな幸せを噛み締めていきたい。

クローバー(2019年製作の映画)

4.3

どうしても見たくて円盤を購入。

日常を切り取ったかのような映像で、終始空気感が素敵すぎた。いつまでも観ていられる心地よいトーンと映像。

仲良し同士だからこそのナチュラルな演技も観ていて気持ちが良い
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熱のあとに(2023年製作の映画)

4.0

舞台挨拶付き鑑賞

愛についてひたすらに語る早苗、正直ずっと何を言ってるのかが分からないし、むしろずっと怖かった。だからこそ最後の60秒がとても良かった。

映画後に実際にあった事件を調べても、どこか
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.0

宣伝量が相当あったので観てみましたが。。もっと複雑なサスペンスと思ってたら、、期待しすぎちゃいました汗 演技◎

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.4

演技お化け達の映画はしっかりと作品に入り込めるもんですね、すっかりツチヤに引き込まれていました。生きていく上で「他人の価値観」とか「世間体」とかどこかで意識してしまうけど、きっとあそこまでイキスギる人>>続きを読む

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

3.8

石井監督って中々言葉にできない気持ちを表現してくれる印象。脚本も良かったな〜

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

理解できなかったのが悔しい。一切宣伝しないというPRの獲り方はジブリ&宮崎駿監督だからこそ。声優のキャストは豪華でした。

怪物(2023年製作の映画)

5.0

久しぶりに最高な日本映画を観た気持ち。間違いなく名作。キャストの演技に度肝抜かれる。もう一回観ても楽しめそうな印象。これ以上は書きません!

ハマのドン(2023年製作の映画)

3.8

政治に関心のない若い世代が見ても理解できるし楽しめると思う。最高権力に立ち向かうパワーと民主主義の在り方を再認識しました。

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

4.2

人種差別、宗教、病気と色々複雑な問題を描くだけでなく、音楽のパワーも感じさせる映画。これは現代においては全世界の誰もが見る映画です。

トリとロキタ(2022年製作の映画)

4.1

ベルギーで生活するアフリカ難民の話。不条理な社会を必死に生きる彼らから目を逸らしてはならない。トリの最後の叫び声が印象的でした。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.9

原作も全部読んだ作品、やっぱり音があるのは最高でした。自然とリズム刻んでしまうくらいに入り込んでた。JASSが眩し過ぎて自分が情けなく感じるのは辛かった。

Winny(2023年製作の映画)

4.0

実話、とても見応えありました。未来のために巨大な組織やメディアと戦った金子さんと弁護団には脱帽。でも2023年現在、日本って何か変わったのかな、、?

さがす(2022年製作の映画)

3.4

人間は良くも悪くも、何でも慣れる生き物なんだよね。普通に怖かった。

RRR(2022年製作の映画)

4.3

3時間と長いけど、シンプルで分かりやすくて誰でも楽しめる気がする。これを機にインド映画ハマってしまいそう。何よりナートゥ踊りたい!いや〜オモロかった。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

息子達への遺書が山本さんの人柄をそのまま表していて、、中々こんな人格者いない。
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最後に勝つものは道義であり、誠であり、まごころである。人の世話にはつとめてならず、人に対する世話は進んでせよ。但し
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.8

ん〜正直消化不良。監督らしい映像とリアルな日本の描き方は今回も素晴らしいと感じたが。。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.6

震災だけでなく、色んな社会問題によって苦しむ人たち。どんな理由であれ、人が命を落とすことは悲しいこと。ずーんって気持ち。

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.7

人間悪いこともやり続ければ慣れるもんだって途中まで思ってたけど、やっぱりどこかで皆んな罪悪感があるもんだよね。道警上司は今も罪悪感に苛まれて生きているんだろうな。。

ぜんぶ、ボクのせい(2022年製作の映画)

3.5

キャストの演技が素晴らしい。ラストシーンの主人公の表情は子役ながらアッパレ。

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.4

なんのために生きるのか。なんのために働くのか。人間誰しも裏を抱えて生きてるものだと感じさせられる。

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.5

愛について考えた、自分はこれまでの人生で人を愛したことは無いんだと思った。愛によるマイナス要素を考えずに生きてみたい。

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.5

映像と音楽が相まって独特な世界観の映画でした。何より重岡大毅くんがハマり役すぎる、最高でした。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

我慢することの良さも悪さも描かれているような気がした、何事もバランス。映画の世界観が上品で3時間があっという間でした。

ONE FOUR KENGO THE MOVIE~憲剛とフロンターレ 偶然を必然に変えた、18年の物語~(2021年製作の映画)

4.0

大号泣でした。改めて素晴らしいチームのサポーターであることを認識したし、誇りにさえ思った。憲剛さんが愛されている理由がこの映画に全て記されています。本当にお疲れ様でした、そしてこれからも日本サッカー界>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

3.9

最後のアップが印象的。守るべきものは正義なのか、家族なのか。主演のシム・ウンギョンめちゃくちゃ良かった。

海を駆ける(2018年製作の映画)

2.5

いちいち理屈求めてしまう自分にはスッと入ってくるものではなかった。海は美しいけど無差別に人を殺す津波に変わる時もある。

静かな雨(2020年製作の映画)

3.6

忘れてても忘れられても一緒に居る、愛ってこういう事なのかな。変化していないように思える生活が少しずつ変わっていくところが素敵。