梅ちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

3.7

サミュエル・L・ジャクソンのなんて贅沢な使い方!😱

サメが映画の一ジャンルとして定着してしばらく経ち、数多のサメ映画(B級イメージ強!😨)が製作されています。本作は公開が1999年と結構前の作品とい
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マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

3.8

『バーフバリの原点・愛の戦士を称えよ!』という目を引くコピー、『RRR』で熱狂直後の精神状況により視聴不可避でした!🤣

監督『バーフバリ』『RRR』のS・S・ラージャマウリ。主演『RRR』の炎の男ラ
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鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成(2022年製作の映画)

3.4

ユリオカ超特Qという芸人さん、好きでしたねぇ😊ある意味話題沸騰の三部作、ついに完結!🥳

そもそも尺が足りないのは端から自明であり、最終章となる本作も、清々しいほど原作エピソードのポイントとなる部分だ
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でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード(2021年製作の映画)

4.0

世界的名作絵本の映画化📚️
昔うちにも赤くて大きなワンちゃんの絵本、ありましたねぇ🐶
懐かしい🥲

生意気で賢い娘ちゃんと、気の良いとぼけた叔父さんの組み合わせは最強。2人のやり取りだけでもずっと観て
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ヘルウィン(2019年製作の映画)

3.9

ハロウィンなのでホラーを観たよ③🎃🎃🎃

ヘル(地獄)+ハロウィン=ヘルウィン

何かうまいこと言った風タイトル、嫌いじゃあないッ!😏
そして、ティザービジュアルの邪悪なジャック・オー・ランタンも印象
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絶叫学級(2013年製作の映画)

3.0

ハロウィンなのでホラーを観たよ②🎃🎃

少女漫画誌『りぼん』連載の女子高を舞台にしたホラーコミックの2013年映像化作品。一応、心霊要素も観られるけど、結局のところ人が一番コワイみたいよ😱

そして本
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ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

3.7

ハロウィンなのでホラーを観たよ①🎃

不死身の怪物マイケル・マイヤーズと、ローリー、カレン、アリソンの母娘三代にわたる因縁の戦いを描いた伝説的カルト作品の系譜、新三部作の中編ッ!
人間賛歌は『勇気』の
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.2

何かを成し得るためには何かを捨てなければならない。才能や環境に恵まれていない人間がそれを欲するのであれば尚更のこと。

作品の第一印象は、ポンポさんに代表されるような可愛いキャラクターとポップなカラー
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.5

今回の『さんまさんを探せ!🐟️🔍️』はvery easy modeでした!😄

前作の世界観の延長線上にある、至極全うな続編。グランドホテル形式という言葉があるように、ホテルや空港と言った不特定多数の
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フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

3.3

冒頭からいきなり、一糸纏わぬ姿のブロンド美女が人混みを闊歩!😳

あまりの美しさに釘付けになる😍周囲の人々の懐から、財布を抜き取るのは不遇な環境で育ったスリの青年。ああ僕のお財布、無事で良かった…🤤
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テリファー(2016年製作の映画)

4.0

ギコギコしちゃうぞ♪
逆さ吊りの女性の股から頭まで糸ノコで♪🤮🤮🤮

…ハイ!
ホントどうかしてるクソグロスプラッターホラーの逸品🎃👻🤡現在、失神者続出と話題になっている続編が気になり、取り急ぎ一作目
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エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

4.0

今度のエンドはキングダム!🇬🇧🔚

主人公のマイクは今回も米大統領のSSとして、テロリスト相手に情け無用の大暴れ!ロンドン市街でドッカンドッカンもう凄いの。あと何が凄いってジェラルド・バトラーって名前
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RYOMA 空白の三か月(2019年製作の映画)

3.0

幕末の英雄・坂本龍馬と現代のフリーター・坂本亮太が、150年の時を超えて入れ替わる、タイムスリップドタバタコメディ🤣龍馬が土佐を脱藩した後の、足跡の追えない3ヶ月間を補完する物語となっている😳

主な
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

特徴的なタイトル『RRR』とは、Rise(蜂起)、Roar(咆哮)、Revolt(反乱)の頭文字。内容を巧みに物語る。😌
(主演2人と監督の頭文字でもあり。なんじゃそりゃ😵‍💫)

1920年イギリス
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嘘喰い(2022年製作の映画)

2.5

あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!
奴は『あんたの嘘、喰ってやるよ』と言ったと思ったら、カリカリ梅をかじっていた。
な…何を言っているのか分からねーと思うが、俺も何を見せられたのかわからなかった…
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エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

4.0

インテリマッチョおじさん、ジェラルド・バトラーがテロリスト相手に大暴れ!🤣

元・米大統領SPの凄腕エージェント🇺🇸 vs 北朝鮮テロリスト軍団🇰🇵 in ホワイトハウス by アントワーン・フークア
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ベスト・キッド(1984年製作の映画)

4.5

全国の少年達が、ワックス掛けやペンキ塗りに熱狂するという、シュールなムーブメントを巻き起こした80年代の洋画マスターピースの一角!YES センセイ!🤣

コブラ会新シーズンが入る度に鑑賞しているような
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

4.1

耳慣れない単語が並んだタイトル。
かそけき=今にも消えてしまいそうな淡い、仄かな様子。
サンカヨウ=花弁は雨に濡れると透明になる直径2cmほどの小さな白い花。

これは、主人公・陽が別れた母親の背で見
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ドアマン(2020年製作の映画)

3.0

え!?ドアウーマンじゃなくて!?😳

元エリート海兵の女性ドアマン vs ジャン・レノ率いる強盗団 in 誰もいないマンション by 北村龍平監督

まあ、言ったらダイ・ハード的なアレですね。そして本
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.5

~ 隕石、また落ちるってよ ~

『アルマゲドン』『ディープインパクト』『ドント・ルック・アップ』などを筆頭にした、ちょっと手垢のついた感のある隕石衝突地球滅亡さぁどうする人類系ディザスターパニック映
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マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.5

タイトルの『MA』は幼児語で『おかあちゃん』
副題は『サイコパスの狂気の地下室』

…ってこの副題、インパクトはあるかもしれないけどちょっと野暮かもねぇ。何気にネタバレだし😒


高校生たちにパーティ
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アシュラ(2012年製作の映画)

3.8

『生まれてこなければよかったギャ!』

えちょっとまってそんなこと言っちゃ駄目だって…。😢


飢饉と内乱による飢餓地獄に産み落とされ、人肉を喰らうことも厭わず一人生き抜いてきた異形の少年アシュラの成
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ワーニング その映画を観るな(2019年製作の映画)

3.0

そりゃあ観るなと言われりゃ観たくなるものですけどね!😤

観た者の半数が席を立ち、一名心臓発作で亡くなったという曰く付きの映画『暗転』を巡る韓流ホラー。😱

主演は『サイコだけど大丈夫』で異次元のビジ
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.8

これはもはや『マトリックス無双』と言っても過言ではあるまい!😎😎😎😎😎😎😎😎😎😎😎😎😎😎😎😎😎😎😎

…はい、超メジャーSFアクションシリーズ第二弾、観ましたよ。☺️

前作鑑賞時には、未来世界におけ
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.3

❌派遣アニメ!
⭕️覇権アニメ!

『君を絶望させられるのは世界で一人、君だけだ。』という台詞に、心の柔らかい部分をえげつない角度で抉られました。ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ!

アニメ製作と
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

4.0

飛距離が変更された、海へのザク遠投は必見!🤾

1979年の初代『機動戦士ガンダム』の作画崩壊で有名な第15話『ククルス・ドアンの島』を劇場用へアップデート。単体で完結しているシナリオのため、一見さん
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.9

詩的かつ特徴的で、力強いタイトル。
全てを見届けたとき、そのタイトルが指し示す意味に衝撃を覚える。🔥🔥🔥

いわゆる難病ものではない。
母の余命を通して再認識される、血縁関係を超越した心の繋がり、家族
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

『(映画が)大好きです。今度は嘘じゃないっす。』
とか言ってるくせに、レジェンド級のこのシリーズ、今回なんと初鑑賞。😳
今から20年以上前の作品ですが、古くささは全く感じませんでした。😌

バレットタ
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BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-(2019年製作の映画)

4.0

『壮絶に、チ○コが消える。』
そんな映画。😱

極道3人組が、親分の指令により性転換。シノギのために地下アイドル『ゴクドルズ』としてデビュー。漫画原作であることを伺わせるトンデモ設定のバイオレンス・ア
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

『(映画が)大好きです。今度は嘘じゃないっす。』
とか言ってるくせに、インディーズ映画の巨匠、ジム・ジャームッシュ作品はなんと初鑑賞。😳


ビル・マーレイはビル・マーレイ。
カイロ・レンの太刀筋。
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無垢なる証人(2019年製作の映画)

4.2

今、グイグイ来ているネトフリドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の脚本家、ムン・ジウォンによる、自閉スペクトラム症を持つ殺人事件の証人、少女ジウと弁護士スノの物語。🥲

なお、件のウ・ヨンウは、弁護士に
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鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー(2022年製作の映画)

3.3

何故、今?🤔
何故、前後編?🤔🤔
何故、GOサインがでたの?🤔🤔🤔

様々な疑問が渦巻く中、皆さんの評判を踏まえて恐る恐るの鑑賞でしたが………



悪くなかった!😳
いや、むしろ良かった!!😆
マジ
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天外者(2020年製作の映画)

4.0

『天外者(てんがらもん)』=凄い才能の持ち主。(鹿児島の方言)
それって三浦春馬さんのことですよね?🧐

若者達が命を燃やして国を動かし、西洋列強から日本という国を守った幕末という時代、やはり燃える。
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プロジェクトV(2020年製作の映画)

3.8

みんな大好きジャッキー・チェン!
飛んだり跳ねたり戦ったり痛がったり熱がったり。全部のせ特盛!🤣

さすがにメインとなる格闘シーンは部下役の若手達に任せ気味ですが、老齢となった今でも、さすが僕たちのジ
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雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

4.0

団地が大海原を漂流するというインパクト!どうしてこうなった!?😳

その構図は単純にカッコ良く、いきなりワクワクさせられる。同監督作の『ペンギンハイウェイ』の様な、勢いのある画造りは今回も健在でした。
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.3

今更かもしれませんが、この人、オスカー俳優なのにちょっと仕事の幅が広すぎやしませんか!?😳

『ウィリーズ・ワンダーランド』という廃墟となったテーマパークで、変なTシャツを着て、炭酸をゴクゴクと飲んで
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