よほろさんの映画レビュー・感想・評価

よほろ

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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.9

セットと照明の安っぽさで-20点くらいになった後演奏シーンで+50点くらいになる繰り返しで結果80点くらいだった。
音楽で心を通わせるの良いね・・・

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

終盤の除霊シーンがこの映画の全て。
「LOVE LOVE愛してる」の傘で防御するシーンは思わず「いっけーーーーー!!!」と前のめりで応援したくなった。
死闘の末なんとか退治した・・・オチはどう付けるん
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.5

超王道ミステリ!
吹き替えで観たけど「ググったのか?」とか「ネトウヨ」みたいな現代だから出る台詞も新鮮で良かった。
洋画あるあるだけどゲロ描写が結構苦手だからそこだけキツかった・・・

透明人間(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

多くの方が評価されているカメラの使い方は勿論素晴らしかったが「(見えない敵が)いつどこからどんな攻撃を仕掛けてくるだろう?」みたいなワクワクがドキドキと一緒にあって良かった。
非常階段での咄嗟の射撃は
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下妻物語(2004年製作の映画)

3.5

キャスティング、美術、テーマソング、劇中のカルチャーが00年代の日本の"良さ"を全て詰め込まれている重要文化財(面白いとは言ってない

カンフー・パンダ(2007年製作の映画)

3.9

自分を信じることが出来ない弟子と、弟子を信じることが出来ない師匠の葛藤がそれぞれあった上で、最終的にその信じることが強さに繋がる理由になるっていうのがよかったな

悪の教典(2012年製作の映画)

2.0

原作の尺を映画の尺に落とし込む為に、一番の見せ場である文化祭の準備以降に関わりのないストーリーやキャラクターを省略するのは百歩譲ってしょうがないと念頭に置いた上で観ても、アメリカにいた頃のエピソードを>>続きを読む

ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

4.0

ゾンビという存在は過去の繋がりや記憶を捨てて社会的に死んだ(と自分で思っている)人間のメタファーだと思った。
そんなゾンビの主人公がロミオとジュリエットよろしく許されない恋をしてしまう事で自分の存在や
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

4.5

他のレビューで既に書かれてしまってるけどギミック自体知らない方が初見で楽しめる映画だと思うので感情の起伏だけ書きます

こういう感じなんだ

ヒェッ・・・

ホッ・・・

ヒェッ・・・(2回目)
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モールス(2010年製作の映画)

2.9

切ない感じを堪能したいのに事ある毎に音でビビらせてくるので気が気じゃ無かった

海街diary(2015年製作の映画)

4.0

個性もバラバラな四姉妹の性格描写と演技がとにかく繊細で、物語的なオチが付かない事は分かっていながらも4人をずっと見守っていたい気持ちになった・・・・
そして全員可愛い

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

序盤で早々に「あーそういうことね?」「なんか分からんけどしょっぱいからそういう事なんでしょ」を繰り返し見せられるのを我慢して観ていると後半で、見えてなかったとこのドタバタと違和感や意味深なシーンの答え>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

-

殆どBGMを使わなかったり適度に手持ちカメラのようなブレが入る事でドキュメンタリーを見てるような謎の没入感があった。
終盤、謎の生き物もバンバン出てきた辺りでBGMも流れるようになり、主人公含め主要キ
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踊ってミタ(2020年製作の映画)

3.0

登場人物の掘り下げがされることなくとっ散らかったまま進み、あまり感情移入はする事が出来なかった。
踊りを通じての2人の恋愛模様はもうちょっとやって欲しかったかも・・・

武田玲奈のダンスのキレ、100
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0


実在の事件については調べず視聴。
予告だと真面目な警備員が罪を着せられてしまう事しか分からないが、実際見てみるとこの主人公にも疑われる余地のあるくらい素行に問題があった。

自分自身も過去に主人公の
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