はやまささんの映画レビュー・感想・評価

はやまさ

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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.4

アニメを一気見しての鑑賞。面白かった。視聴者農薬ターゲットを低年齢層に設定しているのだろうか? ストレート的にはそんな展開だった。おっさんが見ても楽しめたが....

次元大介(2023年製作の映画)

-

次元大介というキャラが浸透しているから成立した作品かも? 面白いかと聞かれれば普通。草笛光子さんがお元気なのがなにより。もう少しひねり方があったのではないだろうか?

市子(2023年製作の映画)

3.8

杉咲花の作品という事で視聴。人間の暗い部分にフォーカスを当てた作品。決して明るい気分にはならないが、それほど大きく落ち込まないのは杉咲花の時折みせる笑顔のせいか。

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.9

少し重い話だが、面白かった。人生、サザエさんのように暖かい家庭では過ごせないのだが....杉咲花が重厚な女優さんへと育って行くのが楽しい。

信虎(2021年製作の映画)

2.8

時代劇にしては静か、と言うか薄い。キャストももう少し豪華にしても良かったのかも?テーマもかなりマニアックな攻め方。

落語物語(2010年製作の映画)

3.4

ピエール瀧がいい感じ。田畑智子も良い。落語家が作った割には落語感が薄い。

落語娘(2008年製作の映画)

3.4

楽しめたが、津川雅彦がすべての作品。完全に落語家になり切って演じていた。さすがだ。その辺の本物より落語家らしさがでている。噺もうまい。

八つ墓村(1977年製作の映画)

3.6

大昔の作品だが、たまたまネット配信されていたので見直しをした。思えば豪華な出演者だ。渥美清の金田一耕助も出しゃばりすぎず良い。横溝正史の独特の世界が上手に描かれている。奇しくも本日、山本陽子さんが亡く>>続きを読む

しゃべれども しゃべれども(2007年製作の映画)

3.4

面白かった。登場人物の構成でいろいろストーリーを構築しているわけだが、それぞれの個性が上手く表現できていて楽しかった。子役の関西弁の子の「饅頭こわい」はとても素晴らしい。ほっこり系の作品。

清須会議(2013年製作の映画)

3.4

各武将のデフォルメが凄い。さすが三谷幸喜という感じ。コメディタッチでほっこり楽しく見れる作品。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

面白かった。ヤクザを描いた作品だが、重くて深いところに踏み込んだ作品だ。役者さんたちもいい演技で作品に花を添えている。綾野剛がどんどんいい役者として成長している気がする。

めまい(1958年製作の映画)

3.6

私が生まれる前の作品だが、今見ても面白い。撮影の話で「めまいカット」の話があったのであたらめて見てみた。ヒッチコックの作品、結構面白い。

ある男(2022年製作の映画)

3.6

ずっしり来るけど面白い。妻夫木さんと安藤サクラ、窪田正孝、実力派の役者さんが話を作り込んでいる。嘘のような話だが‼️このご時世、あり得ない話とも思えない気がする。

線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.5

静かな横浜流星。それも見所。
ゆっくりテンポでじっくり進んで行く作品。三浦友和が良いアクセント。それはそれで面白い作品。

TANG タング(2022年製作の映画)

3.5

この手の映画はいろいろあるが、けっこうホッコリした作品と言える。ロボットの活躍シーンはあまりないが、その分ニノさんの演技が魅せるものがあった。ホッコリ楽しい作品。

シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.6

面白かった。この手の話は展開が見えてくるのだが、それでも面白い。そして…お金って本当に怖いものだとあらためて思う。しかしこの銀行は変なやつだらけだった。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.7

面白い作品だとは思うが、テーマを詰め込みすぎてストーリーを作っている感じがするのが残念。見始めるとどんどん物語に入って行ってしまうが、所々でそこからふと醒めてしまう。相変わらず映像の美しさは素晴らしい>>続きを読む

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

3.5

もっと号泣かと思ったが...ヒロイン役は正解だったのだろうか?物語のテーマは面白いが、反戦映画ではなく、もっとあの時代の人が言えなかった事、言葉に出せない思いなどをクローズアップルパイして欲しかった。>>続きを読む

(2023年製作の映画)

3.6

北野武…って作品だなぁ。本能寺の変も武さんが撮るとこうなるんだと思った。おっさん同士のからみは正直なところ勘弁してほしい。最近みた織田信長の中で一番迫力があって、一番狂気があって、一番馬鹿な信長だった>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

面白い。Dolby Atmosでみたせいもあってか迫力が凄い。ゴジラの表情も凄い。設定をあの時期にしたのも面白い企画だ。神木隆之介がどうかと思ってみたが、きちんと枠柄にはまっていた。今までみたゴジラの>>続きを読む

アナログ(2023年製作の映画)

3.2

大きな起伏もなく淡々と話が進む。きれいな作品。二宮和也の演技が普通で、でもしみ込んでくる感じで伝わってくる。もっとウルウルするのかと思ったが、その点は不完全燃焼。

沈黙の艦隊(2023年製作の映画)

3.3

原作もアニメも見ていないので、白紙の状態で鑑賞。大沢たかおの存在感が印象に残る。作品のテンポもよく終盤まで一気に見れる。そして、次回作をご期待…って感じのラスト。その分、少し不完全燃焼感も。Amazo>>続きを読む

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.3

なんか暗い映画だった。出だし単調な感じで、途中から急にビックリモードのカットが続出。ミステリー作品としてはちょっと異質。

劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)(2023年製作の映画)

3.3

定番化しているので思った通りの作品。安心して見られるが斬新さは求められない。神谷さんの声が少し疲れてきているようにも聞こえる。それから、不毛なカットが多すぎる気がする。ルパンも南海キャンディーズの山ち>>続きを読む

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.6

何か中途半端。コメディにしては笑えないし、特撮としても今一つ。ストーリーはそんなに練れていないし、見終えても何も余韻はない。なんだかなあ…という作品。

リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

3.3

綾瀬はるかありきの作品。少し暗めで,そんなハイテンポではないアクション映画。こんな作品もいい。軍人さんたちに重厚感がなかったのは残念。

春に散る(2023年製作の映画)

3.4

まさしくボクシング映画…という感じ。ストーリー的には思っている感じで展開していく。やっぱり此の作品の見どころは横浜流星の演技だと思う。徐々に研ぎ澄まされていく主人公を肉体も含めて表現している。懐かしい>>続きを読む

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.9

シリーズも3作目になって定番化してきたが、色あせない。アクションシーンの素晴らしさがこの作品を盛り上げる。回を増すごとに重鎮の俳優が出ていて、役にはまっているから面白い。たぶん次作も映画館で見ると思う>>続きを読む

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.7

確かにきれいな映像。そして心に響くストーリー。新海誠の作品という感じ。

アキラとあきら(2022年製作の映画)

3.8

面白かった。個人的にこの手の作品は好き。池井戸潤さんの世界に主役の二人がうまくマッチしていた。結構、芸人さんが登場していたが違和感なく溶け込んでいた。

ゼロ時間の謎(2007年製作の映画)

3.4

アガサ・クリスティの原作というので鑑賞。普通に面白かった。フランスの映画という感じ。

七人の秘書 THE MOVIE(2022年製作の映画)

3.3

ドラマも未定義いないけどDVDのみ鑑賞。可もなく不可もなく。まあこんな感じだろう、という作品。笑福亭鶴瓶のこんな役は鉄板になってきた感じ。

母性(2022年製作の映画)

3.3

そうなのかな?って感じ。期待していたものとは少し違った、設定も細かく考えると少し疑問が残ったりする。しかし、主役も脇を固める女優さんたちの演技が凄い。原作をゆっくり見てみたくなった。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.6

結構ぶっ飛んでいる作品だけど面白い。ハーレクインは作品に花を添える。やっぱりハリウッドの映画はスケールのでかい撮影をする。

地中海殺人事件(1982年製作の映画)

3.3

ポアロを見たくなって鑑賞。アガサ・クリスティらしいストーリ展開。それなりに面白かった。

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

3.9

関西ローカルでうる星やつらが再放送され始めたので、映画も見てみたくなって鑑賞。ストーリー的に面白いが、無理やりうる星やつらの世界観に組み込んだので、本家の面白さを減少させた感はある。しかし40年も前の>>続きを読む

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