hayanomidoriさんの映画レビュー・感想・評価

hayanomidori

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アバター(2009年製作の映画)

1.0

半分ほど観てギブアップ



2010年、日本のニューエイジ系カルト(ガチの)でコレが経典のように持て囃されたことがありました。友達の友達の友達から知ったことです。

今(2024年)初めて観てみて
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

5.0

先月はU-Next
昨日までHulu
今日からDisney+
最初の1作目はコレを観ました。
素敵。

敢えて予習無しで観て正解でした。

たまに考えるんです。私たちは神様(という高次元の存在か何か)
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ブラックシープ(2006年製作の映画)

3.0

皆さんのレビューを見て鑑賞。期待通りのおバカなB級を堪能できました。あんまりグロくなく、怖くなく、普通にしてる羊が沢山出て来て可愛いです。

最後なんとなく円満解決?して適当に終わる所も、後味悪くなら
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リトル・マウンテンボーイ/ウルスリのすず(2015年製作の映画)

4.0

原作は国民的人気の絵本『ウルスリの鈴』。読んでいないので想像ですが、原作には無い、チーズや子ヤギを盗ったの盗られたのいう事件は映画化にあたって追加されたストーリーのようです。

お祭りに使う鈴に対する
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ロビーとトビーの大冒険 ファンタスティック・ボイジャー号(2016年製作の映画)

4.0

出て来るオリジナルの乗り物が作り込まれていて凄い!
伏線回収は全て予想を裏切りました。
子役の主人公・準主人公の少年少女が美形。
敵役は、どの人も根っからの悪人になりきれない人ばかりなのが観ていて安心
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ペルツァとキルーの大冒険(2021年製作の映画)

4.0

いきなり船は操縦するわ、自作の飛行機飛ばすわ、果ては潜水艦まで自作で。
船やバイクをくれちゃう太っ腹な大人も居る。
その全部が少年の見た夢なのだとしたら(夢オチのような)…。そう仮定すると納得行くよう
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9<ナイン> 〜9番目の奇妙な人形〜(2009年製作の映画)

3.9

機械には魂(≒人間性)が宿らなかった。
人形達には何故か人間性と愛情が宿り、それぞれは不完全な存在でも9人集まれば成し遂げられることがあった。
残念ながら半数は「亡くなる」。が、機械に囚われた魂を仲間
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ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから(2019年製作の映画)

3.7

最後どうなるか気になって見届けてしまった。
なーんだ。笑
みたいな拍子抜けだけど、こねくり回さないフレンチコメディを求めて観てたから、結果これで納得。
最後に1曲通して聴かせてくれるピアノ演奏が美しい
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

1.5

我慢しながら前半を観て力尽きた。幾ら何でも醜過ぎ。

グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

4.5

凶暴化しなかったギズモだけは指が人間の指と爪。
凶暴化すると猛禽類の鋭い爪。

でも、大発生後に凶暴化した大量のグレムリンは、凶暴化前の音楽好きを引き継いで、楽器も上手いしミュージカルを演る。決してタ
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グレムリン(1984年製作の映画)

4.5

子供の頃に流行ったなあ。ウチは両親が偏屈でTVも雑誌も映画も禁止だったので観たことなかった。大人になってからは仕事と子育てで忙殺されて映画なんて息子と一緒に行った何本くらい。
実に40年も経て初めて観
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英雄は嘘がお好き(2018年製作の映画)

4.0

ナポレオン時代の戦争の緩さと悲惨さ。
嘘の武勇伝に湧く市民。
詐欺の定番ネズミ講を始める偽英雄。
まともな人も居なければ凄く悪い人も居ない絶妙な清濁を併せ持ち、ほどほどの喜怒哀楽があって、コンパクトに
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ハーメルン(2013年製作の映画)

4.0

台詞とストーリーを入れた映像詩という感じ。
福島県の廃校が現場だが、東日本大震災を受けて作られた映画ではない。
震災の影響で中断したものの、再開して完成。

特にドラマチックに盛り上がる話ではないので
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ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

4.0

ハッピーエンドのロミオとジュリエット。
人間vsゾンビの対立だった筈が、まさかの第3勢力「ガイコツ」の存在により、人間とゾンビが歩み寄る。人間はゾンビに人間性を教えてやることで平和を取り戻す。

まる
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.6

ラスプーチン役のリス・エヴァンス。コサックダンスのようなバレエを踊りながら闘うシーンがとても美しい。あのシーンだけがまるでミュージカルの舞台のように異質で輝いて見えた。あの部分だけまた観たい。

バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

3.5

鑑賞2回目。
実際の事故を元に脱出劇を描く。その後の海洋汚染や裁判沙汰には触れられていない。
目立った有名俳優を採用して物語を華やかにしているものの、誰がヒーローで誰が悪役かの勧善懲悪ではなく、全員そ
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

イギリスの古過ぎな人とアメリカ南部の古過ぎな人が出て来て罵り合いながら、サイコパスなIT長者を敵として闘う。
敵の敵は味方か。

よく、ワクチンやマイクロチップで人々を操作する陰謀説を本気にしてる人達
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ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

3.6

主人公は耳だけでなくITにも強かった。

こういった事件、いつでも有り得る危険性を放置されたまま運用されているのが現状なので、日本でも積極的に人材を集めて欲しいなと思いました。

ただ、ブラックボック
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プレステージ(2006年製作の映画)

3.8

最後の最後まで何度目かのドンデン返しが待っています。予備知識無しで観るのがオススメです。
名優達の競演で上品な絵面に纏まっているのも見所。
楽しいマジックショーを舞台に、こんなに恐ろしく悲しく激しいサ
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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

鑑賞3回目。
観る度に科学考証と造り込みに感動する。
最も好きなSF映画。

それなのにクリストファー・ノーラン監督は、SFをやめて戦争映画に熱を注いでいる。
こんな壮大で美しく落ち着いたSFを描ける
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トランスポーター(2002年製作の映画)

3.5

ずっと前に観た筈なんですが全く記憶に無かった。シリーズの別の作品を観ただけだったのかな。

リュック・ベッソン監督作品は単純明快で、とりあえず分かりやすい。ヒーローとヒロインとヒールが出て来て暴れて、
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最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)

3.5

紛らわしい邦題の作品が幾つもあって、観たつもりで居た作品。
日本では劇場公開されなかったとかで情報が少ない。
老俳優が若いレジ係と出会って友達になり、励まし合い、お互い希望を見付けてハッピーエンド。
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僕たちのラストステージ(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最悪の結末にならずに舞台を続ける話で良かった。

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.9

鑑賞2回目。



全く同じ姿なのに、容姿に自信の無い時と有る時と両極端の振る舞いを見事に演じ分ける主演エイミー・シューマーさん。凄い女優さんですね。

映画の中では太って自信が無い女性として描かれ
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.5

特に悲惨な事件も無く、口汚さは最小限。適度に喜怒哀楽の楽と喜をテンポ良く紡いでハッピーエンド。気重になりたくない日に観ると適度に楽しいと思います。

主人公の愛人でロシア人を演じるのはナオミ・ワッツ。
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.0

反則技で主役のマギーを全身不随にする敵役「青い熊」を演じたルシア・ライカについて。

「青い熊」の役どころは東ドイツの売春婦上がりで汚い反則技ばかり使う悪の権化として描かれます。

ルシア・ライカを知
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アメリ(2001年製作の映画)

2.5

昔の大ヒットでポスターだけは良く見掛けたので、ホラーかスリラーかなと思って観たら…

全く訳が分かりませんでした
あと叫び声がうるさい

主演が美人
白人しか出て来ない
パリなのに街が綺麗

公開当時
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ステータス・アップデート(2018年製作の映画)

3.5

アプリの力で人気者になった後に約束がダブルブッキング。どう解決するのかなぁと楽しみにしながら観ました。
なんでも叶うアプリなのに、叶えたい内容が子供なりの願望ばかりで微笑ましい。
10代の頃って多くの
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カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.5

以前、最初だけ観て怖くて観るのを辞めて→今日初めて最後まで通しで鑑賞。

覚悟していたほどグロさ全開ではなかったけれど、バッドエンドの悲しさには覚悟が無かったので陰鬱な気分が残りました。

ホラー展開
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オンネリとアンネリのふゆ(2015年製作の映画)

5.0

大好きで時々また観たくなる映画です。全3作。
映画配信サイトで3作揃っていることは余り無く、今回Huluではこの1作のみ配信されていました。

子供が主役のファンタジー・アドベンチャーで原作は少女小説
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

4.2

セガの映画と知って。どんな映像なのか興味があり鑑賞しました。もっとガチガチのゲーム実況プレイ的な構成かと思いきや、俳優陣に混ざって活躍するゲームキャラのヒーロー。ほぼ実写映画のSFでした。
2も観たい
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