現代ではカタカナ４文字で表現されてしまいそうで、同性からは好かれなさそうなリカコだが、惹かれる理由はとても分かるし、なんならとても好きだ。
いつの時代でもキャパが広くて余裕がある男性がモテるよなあと>>続きを読む
映画館の酸素がこんなに薄かったのはいつ以来だろうか。
最近映画を見ていると、没入するという感覚が減ったように思える。本作を鑑賞中も物語を見つつも自分の過去のことを思い出した。
ラストがとても好きであ>>続きを読む
日本では上映されないかと思っていたけど、劇場で見ることができて良かった。被爆国としては上映に関して賛否両論あると思うが、個人的には戦争を経験していない、核ミサイルの社会に生きる現代人こそ見るべきだと感>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
今年のアカデミー賞視覚効果賞を受賞したのをきっかけに、昨晩のWBSに山崎監督が出演していた。その中でクリストファーノーランからの本作に対するコメントが出ていて、興味をくすぐられたので鑑賞した。
まず>>続きを読む
奇抜な設定と現実的な人間の成熟のバランスがとても鮮やかだった。冒頭は見せ方や不気味な様子から頭が混乱したが、設定を理解してしまえば、エマストーンの細やかな演技に気づかされる。
見せ方の部分では、モノク>>続きを読む
坂本裕二脚本やはり面白いと思って見ていたけど、最後だけなに見せられとんこれって感じだった。
地獄みてーな世界だな
終始息が詰まるような映画だった。
平山さんの生活は、職業や年齢など異なるところも勿論あるのだが、まるで自分の生活をのぞいているよう感覚だった。だからこそ1人で生きていく際に重要なルーティーンなどが他>>続きを読む
坂元裕二脚本というだけでとても楽しみにしていた作品。
前半はミステリーのような雰囲気で進行するが、後半は明確なテーマが提示されつつ前半の伏線を回収していく構図になっている。
脚本の完成度はさすがとしか>>続きを読む
理解力が追いついていないのか、面白さがあまり見出せなかった。
設定と題材は良いと思ったが、カオスさを表現するための映像技法や各キャラクターとセリフが渋滞していてテンポが悪くなり、中盤の中弛みを感じてし>>続きを読む
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さらばガーディアンズオブギャラクシー！！！！！
もう全てが最高でした。
テンポも構成もキャラも全く文句なし。最近のマーベル映画だと、もう少しここ変えたら良かったのになあと思うところがあるのだけれど、>>続きを読む
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3/22にFilmarksの試写会にて鑑賞。
ビルナイは年をとればとるほど格好良くなっていって、今作も静かに喋る様が最高に魅力的でした。
黒澤明作品は見たことがありませんでしたが、今作のベースにも>>続きを読む
Filmarksより応募して当選した試写会にて鑑賞。
少しだけ舞台挨拶の話を。今泉力哉監督も有村架純さんも、その他のキャストさんも初めて生で見たのだけれど、いい意味で有名人のオーラがなかった。今泉力>>続きを読む
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岸井ゆきのの表情で語る演技力、静けさの中に響くミット音や環境音、なぜか共感できてきてしまうこの世界の生きづらさ、それらの全てが最高でした。
一番好きなシーンは、会長の奥さんに次の試合楽しみだね！って>>続きを読む
ホラー好きの友人2人がおすすめしたから見た。
映画を構成重視で見てしまうからホラーはこれまであまり手出してこなかったけど、こいつは面白い。
海外のホラーって大体精神疾患絡んでるよな。
Rotten tomatoで批評家の評価が高いから見たけどまあまあ。
誰も悪くないよな
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12/22に京橋テアトル試写室で特別試写会にて鑑賞。
愛がなんだの脚本にも入っている澤井香織さん脚本と城定秀夫監督タッグの今作。
本来出会わないはずの元カノと今カノとのやりとりがある種シュールで面白>>続きを読む
プロットも、音楽も、映像も、台詞も、間合いも不健康なトムヒドルストンも全てが完璧な映画。
現代に対する風刺が効いていて最高。
絶対に夜見ろ。
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圧倒的コンテンツ渋滞！
MCUがどんどん複雑化していく中で、そのカオス性の取り返しがつかないくらいに持っていってしまった今作。個人的には展開が予測できない映画大好きなので、好きでした。
ただでさえマ>>続きを読む
今年から遂に襲われた花粉症で中盤爆睡してしまい、あわや隣のカップルの彼氏の肩を借りそうになってしまった。起きた時、彼氏がかなり彼女よりに座っていたため、付き合う前のデートだったら、恋のキューピッドにな>>続きを読む
ただいま、魔法世界。
今作もニュートと愉快な仲間たちと共に、鮮やかな魔法に彩られた素敵な冒険をしてきました。
ハリーポッター、ファンタスティックビースト好きならワクワクしちゃう要素が満載です。中でも昔>>続きを読む
今泉力哉脚本、城定秀夫監督の本作。
シュールなシーンがいくつか盛り込まれていて、クスッと笑わされる。
愛は多様なものであって、どの愛も否定されるべきではない。
30歳目前の焦りは、僕にも例外なくあって、この映画を見ているときにも時計の進む音が聞こえてきそうな感覚を覚えた。
時間がないと思っていながらも、毎日をなんとなく過ごしてしまって、ああ僕はジョナサンのよ>>続きを読む
ジム・ジャームッシュ節が炸裂していた。
タバコを吸うウィノナライダーは魅力的だった。
ジム・ジャームッシュの緩さは好きだけど、疲れてる時に見たらダメだな。
これが濱口竜介なのかと再認識できた作品。
会話がとても多くて、その中でふとした瞬間にドキッとさせる言葉を入れ込んでくるのが上手い。
ストーリーもちょっと奇妙で良いのだけれど、場面転換の少なさとか、終盤>>続きを読む
1からだいぶ作品の雰囲気が変わったように感じた。
多分20年ぶりに見たファンが喜ぶように作られたんだろうなあと思う。
個人的には1のヘロインから抜け出せない人生の苦痛を革新的な視覚効果で描いている方が>>続きを読む
ヘロインが入ってるときから抜けるまでのの視覚効果が良かった。
退廃的な生活を送ったことがある人は、ヘロインから抜けられないこの生活が苦しくとも楽なのを知ってるだろうなと思った。
それでもやっぱり文化的>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2/7 Filmarks 特別試写会で鑑賞
コロナ禍から始まる回想ラブストーリー。
この映画は構成がまず面白い。冒頭はコロナ禍に入った現代から描かれ始め、徐々に徐々に昔に戻っていく。今は別々の二人の>>続きを読む
日曜日の昼下がりに見るコーヒーアンドシガレッツはコーヒーアンドシガレッツ抜きでは見れぬよ
当時リアルタイムでは見たのだけれど、レビューするモチベがなかったのでつけてなかった。
昨日のスパイダーマンに刺激されていよいよつけてみる。
やっぱマーベル最高だよね。
ものすごかった。
新しい世界が開けた感覚
1/16 再鑑賞
豪華すぎて、これを劇場で見れるのは現代に生きているアドバンテージだ！と思い再鑑賞。
あらすじがわかっているから気張らずに見れて、前回みた時>>続きを読む
今泉力哉監督の作品を意識的に見てみる。
これまでも愛がなんだや街の上でを鑑賞させていただいたが、本作もとても温かくなった。
今泉監督の作品は、台詞やナレーションの言葉選びがとても繊細で綺麗であることが>>続きを読む
今泉力哉の世界観が好きすぎる。
城定さんの部屋で2人で話すシーンが最高にリアルで、なんだかとっても懐かしくなった。
伊坂幸太郎っぽさも感じられる脚本も良かった。
若葉竜也の敬語も好きです。
