Deeさんの映画レビュー・感想・評価

Dee

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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.0

次も見るだろうけど、どうも自分には合わない様な、という感じです。キアヌは大好きなのになあ・・。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.4

面白かったですけど、必殺の素材と思うと結構微妙な気が。当面このテーマ、手口の映画は撮れなそうですよね。

見本を示してやりますよ的なアイディアがあっても、企画のどこかで止まってしまうだろう程度には面白
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.5

ごくごく平均的な日本人なので、
・宗教的な価値観、尊敬、みたいなものが余り無い
・聖職者が真に善人、の真逆の物語を目にする方が遥かに多い
という前提が多分あり、正しく鑑賞出来てないと思います。

淡々
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アビエイター(2004年製作の映画)

3.5

何故か見ておらず。

評判と長さからだと思うのですが、あんまり時間は感じませんでした。ちゃんと、デカプリオの映画、という感じです。

ハワード・ヒューズについての予備知識次第だろうなと思うのですが、面
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.7

色々凄い映画だとは思うものの、まさに4歩先を行く人ばかりが登場し、ちと入り込めず。実話なのでますますモヤモヤするという。。

生まれは大事よね、という教訓を得ましたが、ハーディングへの愛情みたいのがも
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.9

目に優しくなさそうだ、というあり得ない先入観を持ちつつの鑑賞だったのですが、大変引き込まれました。それこそ団地の景色だけでもとても綺麗で、日本再発見、これだけでも見る価値あると思います。
以下徒然です
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.4

深い夫婦愛の話かと思いきや、お互いがお互いを騙し合うという、意表をつかれる展開でした。もともとドラマであったというのが1番びっくりしましたが・・。

個人的には戦争の悲惨さと関東軍みたいなものはイコー
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

3.8

予備知識ゼロで観賞。中盤フラグが立ちまくる中も、最後の展開までは全く予想せずで、かなりのショックを受けました。

・この様な男達がいた、という事を世に広く伝え残したい、というのが意図だとすると、十分に
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インフェルノ(2016年製作の映画)

2.9

これはちょっとどうなんでしょうか。割としょうもない話を記憶喪失絡めて切り貼りした感じとでもいいしょうか。

謎解きの不自然さはご愛嬌というか、そういうものだと思って見るしかないとして、せっかくのフィレ
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コロンビアーナ(2011年製作の映画)

3.4

ストーリーはあってなきが如しなので、ゾーイ・サルダナが好きかにかかってるかと思います。僕は好きなのでそこそこ楽しめました。人科を越えた何かがありますな。

何故か最後の無双シーンだけ、あんまり強そうに
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ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

3.4

今時のハリウッド映画を、少し上等な路線の画面とリズムで作ってみた・・という感じなんでしょうか。
見る価値あり、一捻りありの作品。面白かった・・とも思います。

個人的には、

・感情移入できるキャラク
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.7

ビックタイトルな本編より更に豪華なスピンオフ。
もう完全にロック様なので、ワイルドスピードというよりWWEとして鑑賞。とすると、ベタなトラッシュトークも”Home”もかなり楽しく聞けてしまいます。
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.7

セールスマンの悲哀みたいのに弱く、明るい画面、アコギの音・・で途中までうっかり爽やか気分で観てしまいました。

実話なのでというところで、例によって色々難しい訳ですが、1号店、人妻あたりから観ていて迷
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月曜日のユカ(1964年製作の映画)

3.3

日本でこんな画面の映画が撮れたんですね。勝手にしやがればりに、ずっと流しておけそう。

誰がどう見ても加賀まりこありきの企画で、こういう存在感、キャラクターの女優はもう出て来れないと思います。日本人離
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里見八犬伝(1983年製作の映画)

2.8

初見です。開始0:00からなかなかの衝撃、かなり意表を突かれますが、豪華キャスト、エキストラが追い討ちをかけます。これはひょっとして歴史的資産なのでは!?

と思ったのも束の間、盛大な学芸会が・・、個
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フェイク シティ ある男のルール(2008年製作の映画)

2.9

どういう訳か、最初から筋書きと結末が、かなりはっきり予想出来てしまい、そしてその通りになんとなく進んでいくという。。ジェイムス・エルロイ原作と後から知って重厚感のなさにびっくり、しかし大筋のお話的には>>続きを読む

嘘八百(2017年製作の映画)

2.7

面白かったと言えば面白く、そうでもなかったといえばそうでもない、しかし割とあっという間ではあった、という感じの映画です。既視感満載なりにそつがない、しかし工夫の類も一切ない・・からでしょうか。

そこ
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

テーマを持ち帰れればいい、という類の映画だと思うので、そういう意味ではもちろん成功しています。しかし、原作があるのでややもったいない映画であったとも言えるような・・。

・坂口君の役の行動原理が今ひと
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.5

見る度に感想が変わります。

今回は、アフリカでもダイヤの話でもなく、、でした。

変わらないのは、必ず見て欲しいという事であります。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.0

元気になりたい時に見る映画の筆頭枠だと思うのですが、どうも共感出来ず、君たち一体何やってるの・・、となってしまい、個人的にはダメでした。多分、もうちょっと疲れた状態で見るとまた違うのかな、と思うのです>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.8

元気になりたい時、安心してみれる映画はないか? と聞かれたら、薦めるに鉄板だと思います。もちろん、食欲も出てきます。

途中、主演監督の魂の咆哮的なシーンがありますが、これも痛さと笑いが絶妙なバランス
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花とアリス(2004年製作の映画)

4.0

邦画ならではの話ですよね。そして、邦画でもこんなに絵になる画を撮れるんだ、と驚きました。

蒼井優、最高でした。

#一体このぬぼっとした男のどこがいいのかしら、と思って観ていたのですが、主役二人の邪
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.1

このシリーズがある時期映画界に与えた影響の大きさを改めて感じつつ・・、でもまあもういいかな・・という。

生死不明で姿を消す、、以外の最後が描かれるなら続く限りつきあっちゃうと思いますが、やはりやめと
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カクテル(1988年製作の映画)

3.1

これ、原作が全く別物で、最高にパワフルなので、とにかく読んで欲しいのです!

ハイ・フィデリティ(2000年製作の映画)

3.7

小説を先に読んでいて、小説ありきの点数です。なお多分やっぱり、小説の方が良いです。

映画、音楽、小説のTop10をどう構成するか、という事が結構重要だった当時の自分が色々反省し諸般改めた、という一点
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

8で脱落予定だったものの、評判につられて鑑賞。
前回映画館を出た際、色々忘れることにし、かつ何ら復習する事なく臨んでしまったので、冒頭のテロップから最終盤に至るまで色々?が頭をよぎったりしましたが、、
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.6

観て良かった、という気分満載で映画館を出ました。”本物の映像”を見る、以上の仕掛けがあったと思いますし、最後のライブ、ステージに登る後ろ姿は泣きそうになってしまいました。

とはいえ、結局は本物に寄せ
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.2

マーロン・ブランドの映画だと思って見た記憶があります。

美しい日常の風景から突然殺戮のシーンに、・・、というのは今ではありふれた手法なのでしょうが、当時は大変にショッキングだったと思います。そして、
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狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.9

全編アルパチーノ。可愛い。
男の可愛さとはこういう事なのかと、改めて認識しました。ダウン・バイ・ロー以上、中学生男子は必ず観るべきだと提言したいです。いいんです、カッコ悪くて。

昔見た時は、ニューシ
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0

ジム・ジャームッシュの中ではまず一番見やすいと思います。

人生そんなに特別なこともなく、さしたる矜持も道徳観もチャレンジもありません、という線引きがやっぱり秀逸。その前提で紡がれるチェイン・ストーリ
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.0

イタリア男がジャケットにブラシをかける姿が、映画らしくなくて何ともセクシーである、という講評を見て観た記憶があります。そして、そんな映画で、うっかりコーデロイのジャケットを買いました。

相変わらず何
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マルメロの陽光(1992年製作の映画)

4.0

学生の頃、銀座の小劇場で観ました。もちろん、そんなに混んでなく、同年代の「わたし頑張ってます」系の男子女子が少々座ってたという記憶があります。

一同頑張って観ますが、記録映画なので半分はやっぱり寝て
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.0

あなたの今年一番の出来事は? と聞かれたら、うっかり「アベンジャーズ がアッセンブルしたところ」と答えてしまいそうなくらい、あのシーンはイカしてました。Portal、最高です。

ただ、それはやっぱり
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サイレント・ハウス(2011年製作の映画)

3.0

エリザベス・オルセン目当てで鑑賞。

お話的にはかなりスカスカなのですが、キャストもスカスカなため、画面に映ってるのは9割近くヒロイン。当初動機的には結果オーライな感じでした。

この動機以外で見たと
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.3

エリザベス・オルセン目当てで鑑賞。

が、思ったりより出てこず。 

田舎ってやっぱり恐ろしい・・。

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