頌さんの映画レビュー・感想・評価

頌

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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

2時間で予想を裏切られる事が一度もない
すべてが予想の範疇に収まっていることの退屈さ

不可逆だと思っていたことが意外と巻き戻される。映画を見る部、狂児の死…

聡実は、声と狂児と南銀座を失っている。
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フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

前後半で脚本が変わりすぎる映画

最後のピラミッド?の周りにトラックが投棄されてるビジュアルは好きだなー
荷物はバーの中にあったけど、トラックはどこ行ったんだろうっっていうどうでもいい問いへの説明

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

宮崎駿のジブリ監督作品の中で1番つまらなかった
おじいちゃんの積み木遊び見せられた
「創造的人生の持ち時間は10年だ」

塔の中に導かれたところがピーク

あの世界は胎内の解釈
アオサギのどうせ忘れち
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ハブ・ア・ナイス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

画面の硬さ、動きが最小限であることが無骨さにつながっている

Wiiのヌンチャクが写っていて良い

ラストまでの収束には強引さを感じたがむしろ凄みに転換している

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

2.4

バストアップが多い
→だからこそアデルと男が別れる引きのシーンが印象的。桜の木?
→エマとの公園のキスシーンも
→セックスのシーンもバストアップの例外にあたる。性的な結び付きをアデルが重要視
→同僚と
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グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

六花の太ももを観に行ったら、
シンエヴァ✖️プロメア✖️プリキュアの祭りが始まったんですが

シンエヴァ…多元宇宙
プロメア…アレクシス
プリキュア…アカネ

フィクションはカオスな方が面白い
が予言
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.4

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かっこいい
1号も2号も0号もカッコいい

悲しみを背負ってそれでも悪の道に進まず、人類の正義のために戦うからこそ彼はバッタオーグではなく仮面ライダーなのだ…

まさかライダーバトルが見れるとは!
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

2.5

俺でも知ってる大スターがタッグ組んでるのアチー!

前知識ないとわかんないわこれは
火力不足

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.0

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盗撮の視点

マスカットのシーン怖すぎる

お金を受け取ったら援助交際が成立する
=12万を全て受け取るのは自分1人だけ成立してしまう、咎を背負う
かと思ったけど違うんか

高架の上で「ラブホテルに行
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.0

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観客と目が合う
語りべがいるということは過去を振り返っているということで、どこで現在に追いつくかというとラストシーンなので最初から彼は更生も反省もしていないのが分かるよね

看守長が彼を見るカットが数
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

4.1

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乳首が浮いているデュード
小便の跡がついている便器
…だらしない
でも根はマトモで好感が持てる

そんなデュードよりアクが強いキャラがどんどん出てくるのが面白い
夢パートもくだらないのがいい

緊張感
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

タラ映画はテーブルを囲んだ食事シーンから始まる説
パイプは視線を上に上げるため?

投げっぱなし
何を面白がればいいのか分からなかった

印象的なシーンはあって、
キングコングとか
ラストの煙に映写さ
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

コミケ101の1日待機中に視聴

頭空っぽにしてみるタイプかなーと思っていたら意外とどんでん返し

手を焼くシーンとか好きだった
生を実感しろ!
1回分の友達とかも

視聴後どう処理したら良いかわから
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

耳のシーン
緊張と緩和ではなく、緊張に緊張を重ねてブレイクさせている

トイレの話は、潜入をやり切ったという話で、それを潜入先でやるの不味くない?

そんな終わり方する?
徹底的にハードだな…

ホワ
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

果てにたどり着いて、空とされていた空間に手の影が映るシーン


製作所=親


子離れの話

子が親を超えた瞬間

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.5

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車のフロントガラスからバイクのケツを突っ込むシーンとか良かった

テンポの良さ◎

共闘アツい
救われないヒロイン、ニックス

マイルズは元カノに未練が、
ニックスは家族を殺され、
リヒターは警察への
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前半は会話の妙。ギャングがずっと喋り続ける。
後半は緊張と緩和。ボクサーの息詰まるシーンの連続。
これは、
「こういうの嫌い」「気まずい沈黙。なぜ人は気まずさを紛らわせるために、くだらないことを喋らな
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

徹底的に絶望・パニックを描くことによって、迫力が出ている。
生半可なところで着地しない。男たちがずっとまとわりついてくる。
カタルシスまで繋がっているかと言われると不明。

展開は読めないので楽しい。
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

日本鎮魂ジブリ

ストーリーの筋はこの上なく分かりやすい。

真っ直ぐな恋愛をしている。しているんだけど観客の興味は二人の関係性ではなくて、地震の未然防止が叶うかどうか-自らの被災経験の慰め-に向かう
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.6

映画のための歌ではなく、歌のための映画

ウタとadoの重なり
ウタ:自分のやったこと
ado:うっせえわ、での取り返しの付かなさ。変な注目
ヤンデレ感


注目を厭わないルフィがこわい

レイディオ(2020年製作の映画)

2.4

夢見る陰キャ

棒演技多め

この王道な裏切りのない進行だと細かいポイントをどれだけ稼げるか。
部屋の描写など陰キャ感はリアリティがあっていいが、メールのセンスが俺と違う。結局トントンかな。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

2.6

能年玲奈の女優としての格が上がった。バックホーンが説得力に。

色々あった能年だからこそできる演技やシーンがあって見応えがあった。不安定さの演出はあまちゃんの頃には絶対できない。

ただ能年に飲まれす
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バブル(2022年製作の映画)

3.4

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言うほどか?

「ボーイミーツガールだけど、実は女の子は人魚姫でさらに宇宙からの侵略者でさらにその侵略軍を裏切るよ!あと何故か歌が上手いよ!」←これにパルクール要素もあるから盛りすぎ。

泡だと思って
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.6

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シン・ゴジラ的な「分かりやすい画面の迫力」と「作り込みの深い嘘ベースのパニック解決」を期待した俺が悪かった。ティガしか見てないし。

目的のないヒューマンドラマは必要なんですか?
別に世界観の強度を増
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

クリープハイプに引っ張られすぎじゃない?
水族館のシーンは自立していたと思う。心に隙ができると忍び込んでくる尾崎世界観。

マスク、コロナ禍を先に出しておいて、時間軸が逆行するのを分かりやすくするのは
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.5

漫画の方が向いてるように思う

シンゴジラで上がったハードルを下げて、シンウルトラマンに繋ぐ役割

ジェネラル・ルージュの凱旋(2009年製作の映画)

2.7

堺雅人がカッコ良すぎる
山本太郎がちょっとカッコいい
竹内結子はそんなに

BGMのメリハリがすごい
過剰

マジで後半30分のためだけにある。それまで見どころがほぼない…伏線張り
黒崎教授とか院長と
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どうにかなる日々(2020年製作の映画)

2.5

クリープハイプが関わっている時点で察するべきだった。

弟と観て気まずくなりました。これは俺が悪い。

内容が薄い。描写・美術に秀でたものがあるわけでもない。

停止する顔芸は面白かった。

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

小SF

時間に追われてる感覚が引き込んでくる

結構最初の方に思った未来に従わなかったら…っていうのを最後にやってくれるの過不足がなくていい

事務所に乗り込む時のテンポの良さとかも

おっぱいバレー(2008年製作の映画)

3.3

すべてがおっぱいに還元される可笑しさとかいう真面目な評価じゃないか…

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