おひなさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ルージュ(1987) 4K(1987年製作の映画)

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香港映画好きなはずなのに、あまりグッとこなかったのが残念。香港映画は、彼らの人間らしい生活を写しているのが好きなのに、結構ファンタジー性強めだったのが原因かと。

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.0

日本のこういうほっこりヒューマンドラマがホームという感じです。有村架純かわいい〜

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

5.0

ドストライクの映画!アメリカ人と見たから余計に。私が共感できる部分と彼らが共感できる部分があって、一方でそれぞれの文化だからこそ理解できるユーモアをコンテクストの中に秘めていてとっても良かった!

Gook(原題)(2017年製作の映画)

5.0

スパイクリーのdo the right thing も合わせて鑑賞!

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

4.0

アメリカ!という感じの映画だった〜、ユーモアしっかりヒューマンドラマしっかり!

PASSING -白い黒人-(2021年製作の映画)

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白人が黒人を装った場合気付くだろうか?考えたこともなかった、なぜなら考える必要がないからという会話の場面が印象に残る。パッシングという文化の存在を初めて知った。

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

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はじまりのうたと共通点が多いなーと思っていたら、やはり同じ監督でびっくり!カメラが安定していないシーンが多い。

ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)

4.0

ケンプトンの人間力すごい!実在してたなんてという感じ。この夫婦の感じ好きだな〜。仲直りする時に、紅茶とクッキーを用意する感じがとってもほっこり。この実話のように、社会がより良い方向に行く事例もあると思>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

ずっと見たかった初ウェスアンダーソン作品!皮肉っぽいユーモアがたくさん練り込まれていて、とってもタイプな映画だった。3つ目のストーリーで、実写でやるとカーアクションのような迫力あるシーンをあえてアニメ>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

あの独特な世界観と、それぞれの個性的な愛着が湧いてしまうキャラクターたちに魅了された。やはりジブリ作品は大好き。タイトルから思想が強そうだったので、かなり頭を使いながら真剣に見てしまった。はずなのに、>>続きを読む

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.0

ようやく見た名作!心が温まるストーリー。アメリカのど田舎の小さな街に暮らしていても、いろんなストーリーがあっていろんな幸せが転がっているなあと。若かりしジョニーデップがカッコ良すぎる。ディカプリオの演>>続きを読む

少年の君(2019年製作の映画)

4.2

やっぱり香港映画好きなんだよな〜。ワイルドな感じが最高。この映画を通して少しでもいじめを減らしたいというメッセージが最初と最後の両方にあって、こんなにダイレクトだけど、見ていて強いられている感じがしな>>続きを読む

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.0

妹と見た。ディズニーっていつになっても見ていてワクワクするからすごい。昔たくさんアニメを見たはずなのに結構結末とか忘れてた。あの悪役のおばさん、あんな簡単に死んじゃってたっけ?

エリック・クラプトン アクロス24ナイツ(2023年製作の映画)

5.0

何も知らないで見て、もっと正統派かと思っていたら、かなり変態な感じの音楽をやっていて最高だった。スーツとギーターの組み合わせってたまらんすぎるな。

ケミカル・ハーツ(2020年製作の映画)

3.0

単純な恋愛映画を見たくて、見た。ここで金継ぎなんだーと面白かった。そんな金継ぎって有名な文化なの?日本人でも知らない若者は多い気がする。なぜ日本の金継ぎの文化を織り込むことになったのか気になってしかた>>続きを読む

ソフィーの選択(1982年製作の映画)

3.7

なんかフェミニスト系の方がこの映画をみたら、ソフィーの外見がよいから成り立っている、この映画に出てくる男性の女性への接し方が腹立たしいらしい。確かに、ソフィーの外見がなければ成り立たないストーリーだけ>>続きを読む

⻘いカフタンの仕立て屋(2022年製作の映画)

3.5

一つ一つ手作りされているカフタンには、それぞれのストーリーがあるんだという強いメッセージが伝わってきた。お客さんが柄や模様、値段ばかりにとらわれて、そう言った面を全く考慮していない感じが、作り手にとっ>>続きを読む

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.0

久々にやってくる孫のためにたくさん料理を作ってしまう祖母や口うるさい娘や逆に無口な息子とその家族の賑やかさなど、帰省ならではのほっこり感がありつつ、それぞれが抱えている居心地の悪さや緊張感がリアルに伝>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

4.0

何にも予習をしないでみたので衝撃が大きかった。1トピックとしてジェンダーがあり、よくあるジェンダー関係の映画と違って、幼少期のリアルな心情を描いているのがさすがだなと思った。安藤サクラの目線で物語が進>>続きを読む

皮膚を売った男(2020年製作の映画)

3.5

人間が動物を搾取しているという関係性が人間の間でも、社会的に確立されたモノを理由に行われているのは残酷だなと思った。アートの表現の自由も悪い方向に行くとこういうことが起こりうるのかと勉強になった。また>>続きを読む

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.0

小さな幸せの連続ですねっ。久々にほっこり気分。ドラマも見よかしら

ディア・ドクター(2009年製作の映画)

4.0

医者としてのリアルな葛藤が招いた結果。理想と現実の乖離。たとえ資格がなくとも、人情の板挟みになりながら医師としての仕事を全うしていた鶴瓶が、逮捕に至らなかったという結末から西川監督の価値観が伝わってき>>続きを読む

アルマゲドン・タイム ある日々の肖像(2022年製作の映画)

3.8

差別や偏見に対して、社会はどんどん良くなっている、私たちは社会を変えられるという側面より、リアリティを描いているのが個人的によかった。黒人差別やアジア人差別などわかりやすく浮き彫りになっている差別や偏>>続きを読む

浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

4.0

わたしも暗闇で残像現象を見て、ニタニタして救われている人の1人です(笑)。

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

4.0

やっぱり旅の醍醐味は思いがけない出会いだよね。主人公もずーっとペトログリフを見ることが目的って口ではいってたけど、日常の身の回りの環境にうんざりしていて、もやもやした気持ちをどうにかしたかったんだろう>>続きを読む

コロンバス(2017年製作の映画)

3.5

コロンバスに行ってみたい。建物が素敵な街って散歩が本当に楽しいんだろうな〜。好きな物を通じて出会って人ってどこか共通点があっていい。映像もなんか人と人の位置とか、一つの場面に収まる時のバランスがいい感>>続きを読む