ハイジさんの映画レビュー・感想・評価

ハイジ

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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.0

ブラッドリークーパーがキザでイケメンで歌上手くて、堕ちていく様も全て好き…

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

最後の21分!しびれる!!映画館でみるべき映画!
メアリーとのシーンも可愛かった。

(2018年製作の映画)

2.9

心境をあそこまでナレーションさせちゃダメでしょ、説明的すぎる。あれなら小説の朗読会でいいし、映画にする意味があまり感じられなかった。
モノクロについては、季節や時代が分かりづらく、リアリティの薄まりに
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.5

終始はらはらどきどき、本当にうまく作られている。画面上だけなのに、だからこそ、情報が多面的に伝わってくる。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.3

ストーリー性も登場人物も少なめ。映像が綺麗。洋服が可愛い。菅田将暉くん目当てで観たけど、趣里ちゃんの映画だった。きっと、色んな色が見えるんだろうな。痛いくらいに。そんな高彩度の映画だった。ちなみにセリ>>続きを読む

億男(2018年製作の映画)

3.8

最近のエンターテイメント映画の中でもかなり面白かった!
ストーリー展開は意外性はないけれど分かりやすい。まぁありきたりな結論ではあるんだけど、お金について見る側も考えてしまう映画。
高橋一生は「嘘を愛
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.9

長回し・センチメンタル・オシャレという、自慰的映画になりやすい三拍子が揃っているのだけど、それに耐えうる音楽とキャストの表情で、水面ぎりぎりのところをはねている。フジファブリックは良い仕事するなぁ。>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

3.5

樹木希林も黒木華も着物が素敵。
ひとつひとつに意味はなくてもいいんだ、という茶道の教えが良かった。
あとは普通です。ナレーションで事実を語るのは映画としてもったいないと思った。

ハナレイ・ベイ(2018年製作の映画)

3.3

村上春樹の小説の魅力はストーリーよりも、くさくてくどい、それでいて妙に爽やかな文体にあると思うのだが、それは映像にはしづらいものだ。映画「ノルウェイの森」のくどさは記憶にあたらしい。
「ハナレイ・ベイ
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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

4.2

前半は説明的な感じを受けたが、後半は割とゆったりとしたシーンが多く楽しめた。
屋上でみんなで歌うシーン、プールに忍びこむシーンが好き。レトロな感傷がわたしには合っていた。

SR サイタマノラッパー(2008年製作の映画)

3.8

なまじっか東京に近いことが埼玉固有の悲哀だと思う。
最後のラップの応酬すごいすき。
(自宅鑑賞)

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.8

私は最後の展開わりと好きだけど、ストーリーにコミットすると主人公(朝子)に振り回されてイライラすると思う。朝子の友だちや亮平がそうだったように。

いつも長編を撮る監督が初めての商業映画ということで2
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純平、考え直せ(2018年製作の映画)

3.2

野村周平と柳ゆり菜の映画。どっちもかっこいい!序盤の足を洗うシーンが良かった。
原作未読だが奥田英明らしい他者たちの絡め方。
でもSNSのくだりはちょっと野暮ったく感じてしまった。映画に文字が出てくる
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.7

ない思い出もすべて懐かしく感じる構造。
夕日のオレンジのなかのキスにうっとり。
興味ないと言いながらじーっと見ちゃうかわいさ。

累 かさね(2018年製作の映画)

4.4

土屋太鳳の狂気の演技!
ストーリーは先が読めるが、それでもワクワクする展開。
美を愛したチェーホフの演劇の引用がピッタリ。
かなり好きだった。

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.5

漫画の映画化らしく、キャラクターが分かりやすく描かれている。「あなたの小説、つまらなかった」に始まり、小説にまつわる名言が多かった。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.3

全体的に詰め込んでしまったという印象で、戦争の描写と現代の話との繋がりも少し分かりづらかった。木村拓哉はいつものキムタクらしい役、演技。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.7

劇中劇は好き。構成を魅せる映画。キャラはとても単純明快。最後の方は絶対笑っちゃう。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

登場人物に共通するのは、
無償の愛を受けられなかった心の穴と
「こうなってみたかった」という諦めまじりの願望を名前(呼び方)に託し、穴を埋めようとしていること。

みんなの穴埋めの上にたっている万引
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