kiritoさんの映画レビュー・感想・評価 - 35ページ目

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少年メリケンサック(2008年製作の映画)

1.5

【メリケン】

宮崎あおいはたしかに可愛かったが、映画としては壊滅的なつまらなさ。
クドカン脚本って悪い意味でクセがあるからハマらない時のとことん最悪な感じはやばい。

新人発掘業に勤しむ主人公が見つ
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ツナグ(2012年製作の映画)

3.1

【ホース】

「道は凍ってなかったよ。」

嵐のバカヤロォォォォォォ…
って思った人手ーあげて! はーい🙋‍♂️
これ1万7千人マークのうち1万3千人くらいが思ったと勝手に思ってる。確信。

ツナグ。
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レディ・バード(2017年製作の映画)

2.5

【自由とわがままの履き違え】

「戦争以外でも悲劇は起きるんだよ」

僕の中で、もはや悲劇はこの映画だった。
1ミリも感情移入できなかった。
どこにでもいるような17歳の女の子。わかる。わかるよ。
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スクランブル(2017年製作の映画)

3.4

【カモ🦆】

あ、これフランス映画だったんだ。
そう考えるとフランスらしからぬ映画だったかなー🤔
新ワイルドスピードとの呼び名も高い本作。
90分の尺でもあり普通に楽しめる。

ワイルドスピードも最初
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.7

【進化の鍵】

全く期待してなかったけどいいじゃない。
特にこの終わり方。
そして101分と言う長さも魅力的。
何でもかんでも140分にすれば良いというものじゃない。

プレデターシリーズは過去に見て
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.6

【信念】

中小企業をなめるな。

タイヤが空を飛んだ。
その1つの事件で1人の人間が死んだ。
ひとつの歯車が崩れ始めたとき、固まっていた時が、巨大な陰謀が動き出す……

長瀬智也、ディーンフジオカ、
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.2

【ヤマモト】

ブラック企業はほんと潰れた方がいい。
最近はブラック企業のマップが出来上がっているようなので、これから就職の人はそういうマップを見た方がいい。
そして、今ブラック企業に勤めてる人はすぐ
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PとJK(2017年製作の映画)

2.7

【10年後】

『結婚しようか…』

おい。冒頭から笑わせてくれるじゃねーか。

警察官。高校生と付き合えない。
ならば、結婚しちゃえばいい…
そんなことあるわけあるか!!!
草しか生えんわwww
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.3

【入れ墨】

最初のゲーム画面のような一人称のカメラ目線から繰り広げられる銃撃戦とアクションの約10分間にがっしりと心を掴まれ、つい
『カッケー』
と呟いてしまった。

父を殺したのは誰か?というおき
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.4

【星の王子様】

「明日は百合の話をして…」

事故で1日の記憶を長期記憶に変えられず忘れてしまう女の子とチャラ男の話。

この映画はやはりリメイク元の映画がかなり人気があったし、自分も好きだったので
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.3

【使命】

1人は会社では失敗し、家族からは嫌われ、居場所のなかったしがないサラリーマンの男。最近癌による余命宣告を受けた。

もう1人は父が女を作って出て行き、母子家庭のうちに育った高校生の男。母を
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.9

【ブラウン管】

"ブリグズビーは僕の全てだった。"

擬似的な家族と20年以上を共に過ごした少年。
ブラウン管の中の番組の熊は彼に多くを教えてくれた。
しかしその番組は彼をさらった家族が彼のためだけ
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

2.7

【アイアンハンド】

ジェイソンボーン最新作。
と言っても、どうしてもあの3作品で終わりではよかったのでは?という蛇足感に苛まれる作品だった。

1番高まるのはエンディングってのは映画としてどうなの?
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

【エイド】

先日、友達と飲んでいたら、ボヘミアンは微妙だったとその子が宣い始めた。
理由を聞いたらどうやら男同士のキスシーンがキツかったってのがその理由らしい。
(ほぼ映画と関係ないじゃん!というツ
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.8

【言葉の魔術師】

タイプライターへのこだわりから、チャーチルという人物がいかに拘りをもち、偏屈な人間であったのかを認識する。
この人物が如何なるキャラクター像であるのか、このシーンだけでわかるのであ
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

2.5

【愛のかたまり】

Ti※さん

F 🐤 B! g+ LINE ☆知恵コレ

おとなにしつもんです。
ぼくは、しょうがっこうの1年生です。
ここにカキコミをすると、だれかがこ
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テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

2.8

【熱湯】

グラディエーターのためのテルマエを作ろう!てへぺろ。

馬鹿げた設定映画第二弾!!
古代ローマと日本をつなぐ超SF大作!!

ぶっちゃけ1.2と特に変わらない。
日本の技術をローマに持ち帰
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

【華麗】

メトロポリタン美術館!!
ここ歩きましたよ!この前!
うわ、この映画見てから行きたかったってちょっとなりました。
広すぎて超スピードで回ったなぁ…🤔

オーシャンズシリーズの最新作というか
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フィスト・ファイト(2017年製作の映画)

1.5

【乱闘】

アイスキューブが観たかったから観たけど、これはひどいw
この0.5点はアイスキューブに『ファックザポリス』と言わせたところへの加点。(参照:ストレイト・アウタ・コンプトン)
コメディなのに
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木曜日の子供たち(1954年製作の映画)

3.0

【言葉を知らない】

ifの特典映像。

なぜ木曜日なのかはよくわからなかったが、聾唖の子供達が授業を受けていくところを客観的に見ていく映画。

聾唖でありながらも、子供達が明るく無邪気なのがよかった
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ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

2.7

【紙ヒコーキ】

魔女……ラプラスの。魔女…

普通では考えられないところで硫化水素による死亡事件が発生した。
刑事は殺人だと睨むが、教授はそんなことはありえないと主張し…

サスペンスではある。東野
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タグ(2018年製作の映画)

3.7

【演技】

みなさーーん!!!聞いてください!!
僕達、私達のホークアイことジェレミーレナーは世界があんなに一大事な時にこんなとこで鬼ごっこしてました!!!(しかもこの映画のために噂では右肘と左手首を
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.6

【果実】

君の名前で僕を呼んで
僕の名前で君を呼ぶ。

このセリフ考えたやつ天才か!!!
どんな頭の作りしてればこんなセンスしかないセリフ考えつくんや!!

“好きすぎて、いつまでもこの余韻に浸って
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.8

【トンクリ】

何にもしないのは最高の何かに繋がる。

仕事に社会に疲れる大人にプー🐻🎈が物申す!!!

これは仕事に疲れて前が見えなくなった時にまた観たい。多分号泣できる自信ある。


プー御一行も
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.9

【犠牲】

キラキラな恋愛映画だと思ってました😢

今までスポーツ万能、頭脳も抜群だった人生が、一瞬にして体が動かなくなる…そんな人生に嫌気がささないわけがない。
卑屈になった人生を変えたのは、貧乏で
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大逆転(1983年製作の映画)

3.8

【賭け】

はたらけど
はたらけど猶わが生活楽にならざり
ぢっと手を見る
石川啄木は自分の生活苦の状態をその手を見ながら『一握の砂』に記した。

労働者の手かどうか人の手を見れば大体わかってしまうほど
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シークレット・サンシャイン(2007年製作の映画)

3.8

【ひかり】

亡くなった父の故郷に住むことになったある妻子。
しかし、息子は誘拐されてしまう。
小さな町を舞台に繰り広げられる悲劇。

お、もーーーーーーい

韓国といえばシリアスな映画が多いが、これ
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

【監視】

今一番自分のことを知ってるのは、自分ではなく目の前にあるコンピューターかもしれない。

電車に座った瞬間、携帯を触りだす人々。
側から見れば異様な光景である。

表面上のやりとりしかしてな
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グレート デイズ! 夢に挑んだ父と子(2014年製作の映画)

3.9

【アイアンマンレース】

父と息子の物語にハズレなし!!!
30分くらいからもう目頭が熱い。
しっかり泣いたわ😭


身体に障害があり、車椅子生活を送る17歳の息子ジュリアン。
ある日、父ポールが失業
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.1

【時代遅れの人】

黒木華っていい感じに幸薄いよね。
黒木華をモチーフとして脚本を書いた本作であるが、彼女のイメージとまさにしっくりくる内容であった。
が、岩井俊二監督との作風はやっぱり相性が良くない
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マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

3.9

【青いピース】

メーーーチャよかったwww
今までみたラブコメの中で一番好きかも🤣

34歳のナンシー。抉られ系女子。皮肉屋。
40歳のバツイチ男。よく喋る。

ナンシーはある日父と母の結婚40周年
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宇宙戦争(1953年製作の映画)

2.1

【侵略】

わいは、トムクルーズの宇宙戦争を借りたつもりだったんや。
そしたら、絶対隣のケースから本作を間違って取ってたンゴ😭

そんなわけで、1953年版宇宙戦争を視聴。

第二次世界大戦を終えた地
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となりの怪物くん(2018年製作の映画)

3.1

【golbez】

池田エライザ可愛すぎて鼻血出た😑

学校で一番の成績は、学校で一番乱暴で暴力的な隣の席の怪物くんだった。
それぞれが闇を抱え、1人で過ごすことを良しとしていた人間たちが怪物くんによ
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.3

【家庭】

人生には3つの坂がある。
登り坂、下り坂、まさか…

元ネタは2010年のYahoo!知恵袋発信。
当時相当話題になったし、そんなことがあるのかと驚いたもんだが、ついに映画化ですか。

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MAD探偵 7人の容疑者(2007年製作の映画)

3.5


【心眼】

なるほど。これは面白い。

刑事のウォンが殺された。
コウという刑事が捜査線上に上がるが、主人公の特殊能力でみると彼の中には7人の人格が潜んでいるという。

主人公は相手の内面が見えると
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リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

2.0

【X世代】

争いのない事実:ウィノラ・ライダーが綺麗

それはいい。
だけど、この女主人公は全く許せなかった。
というよりも見ていてイライラした。

大学生からの卒業は社会に出ることへの不安と同時に
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