へのカッパさんの映画レビュー・感想・評価

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モデル連続殺人!(1963年製作の映画)

2.0

全員カメラ目線でキメてるオープニングがオシャレ
キャラが全員没個性で掘り下げが全くなされない状態で事件だけが積み重なっていくから、誰が殺されようと、誰が犯人だろうと驚きや面白みは感じられなかった

28年後...(2025年製作の映画)

4.0

どうしようもなく面白いな なんだこれ!!!!
少年が主人公、ジュブナイル要素ありと聞いて観に行ったクチだけどとんでもない大傑作じゃん!!!!前半、主人公少年が圧倒的守られる立場&矢を外しまくるお陰で緊
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28週後...(2007年製作の映画)

3.0

前作から監督が変わったお陰かこっちの方が断然面白くなってて大満足!!!!暗視スコープで逃げ道を確保しようとする場面はなかなかハラハラして新しかったし、恐怖感の煽り方が前作とは比にならないレベルで上手く>>続きを読む

28日後...(2002年製作の映画)

2.0

粗い画質、被写体をドアップで写しがち&ガチャガチャしたカット多めで、アクション等盛り上がる場面ほど観づらくなるのが気になった
ウイルスの恐怖ってより、その環境下での人間の汚い部分がメイン

チャーリーとパパの飛行機(2005年製作の映画)

3.0

めちゃくちゃいい作品に出会ったなあ!!!!
とても分かりやすいストーリーでありながら子ども向けと言い切るには感じ取れるものがあまりにも多すぎる ドラマ、見たことの無いファンタジーの要素、バランスが絶妙
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DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?(2010年製作の映画)

3.0

2010年製作で、名前と生年月日が先に表示されて各々のドキュメントが流れる作りなんだけど出てくるメンバー全員今の自分より若いことに気づいて震える 小学生の時はみんな大人に見えてたのに…!
最後にインタ
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ゾンビーノ(2006年製作の映画)

2.0

ゾンビと言えど人の形をしたものに首輪をつけて電気ショックを喰らわすシーンはちょっと観てられないな…と思ってたところ、子どもに対して発砲したり、ゾンビに何もしてない市民を襲われたり、倫理観のぶっ飛んだ描>>続きを読む

アフター・ウェディング(2006年製作の映画)

3.0

ヤコブとヨルゲン、物語の支柱をどちらかに定めた方が良かったと思う ヤコブの難民の子の話が取ってつけたような回収のされ方で、かと思えばヨルゲンの話も描写不足で心震える場面は無かった
「未来を生きる君たち
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ミルコのひかり(2005年製作の映画)

3.0

前半の青っぽい質感の映像と、ミルコと女の子が愛を約束する場面で青白い光のシルエットになって現れる2人の姿が本当に綺麗
青ってどんな色かと聞かれて、自転車で飛ばした時に顔に受ける風の色と答えて、序盤から
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ベティの小さな秘密(2006年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

これが少女じゃなくて少年が主役だったら面白い面白くないは置いといて好きなジャンルではあったと思うんだけど、主人公の性が違うだけでこうも関心が向かないというか見え方が変わるの我ながら興味深すぎる
途中ま
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ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日(2008年製作の映画)

3.0

ロビー役のアーロン・テイラー・ジョンソンが可愛い系のイケメンでモロ自分のタイプでこの方を知れただけで大収穫でした

オチが唐突で無理に締めに入った感があったけど この邦画からじゃ摂取できない多幸感は好
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名犬リンチンチン(2007年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

犬を使ったコメディネタとかやってることは子供向けなのに戦争中の軍に飼われてる犬の話という子供はまず観ないであろう題材の掛け合わせ、このチグハグさが凄い
「後にリンチンチンは映画デビューし子どもたちを笑
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ジャック・ソード 選ばれし勇者(2007年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

無罪を勝ち取って窓から覗く子ども時代の自分の姿を観るショットが良すぎる
幼少期パートが1時間、大人パートが1時間半ってバランスが良いお陰で そこまで尺の長さを感じなかった

ファイアー・ドッグ 消防犬デューイの大冒険(2006年製作の映画)

3.0

子ども向けだけど布石の置き方が絶妙で映画作りがめちゃめちゃ丁寧
ジョシュくん、テラビシア~で観た時は何とも思わなかったけど癖になる感じあるな

コマーシャル★マン(2001年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

せめて完成した広告や企画段階の広告だけは面白そうであって欲しかった

デュースワイルド(2002年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーの理解に差し支えるくらい主要人物みんな同じ顔してて途中まで混乱してたんだけど出演者欄見たらブラッド・レンフロのクレジットあってショックすぎる オーラ消えてる…

去年の夏 突然に(1959年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

早いうちから母親の方がヤバそうと分かってしまう点、その口から洪水のように湧き出てくる妄想なのか想い出なのか判然としない事柄を、(字幕で)目で追うのが大変なのと、肝心の話が面白くなかった

ペナルティ・パパ(2005年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

カフェイン入ってからの主人公の変わりようがコメディとしても笑えないレベルだった
そんな変わり種入れなくても「頑張れベアーズ」くらいのシンプル設計で良かったんじゃないかな

テンプル騎士団 聖杯の伝説(2007年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

前作が夜の暗いシーンが多かったのに対して今作は昼間の外ロケ多めで絵的なチープさが目立った
ニスじゃない方の男子が前作はそんなこと無かったのに今作めっちゃ嫌な奴 そことそこでキスするな!!!逆張りグーニ
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テンプル騎士団 失われた聖櫃〈アーク〉(2006年製作の映画)

3.0

地味めなグーニーズって感じ
主人公ずっと男子の方だと思ってたら「責任者は誰だ?」のくだりで女子の方が踏み出して、違くない???って心持ちで居たんだけど最後も女子が主人公みたいな終わり方でなんか思ってた
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残酷な記念日(1968年製作の映画)

3.0

どこをどう拗らせたらこんな性格になるんだろ
この母親に育てられた割に長男は除外するとして三兄弟ともまともに育った印象あったけど続けて観てるとみんな少しずつどこかしらおかしい所はある
小便小僧見たあとの
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ぼくとロッタの大逆転(2006年製作の映画)

3.0

まだ思春期にすら入ってない小学生キッズがペットに「人生は甘くないんだぞ」って説教するギャップ、可笑しいし可愛いし もうずっとこんな映画だけ観てたい

ボンベイ・トーキーズ(2013年製作の映画)

3.0

全四編からなるオムニバスのうち、2編でジェンダー問題を扱ってる先進性(制作年2013年)が凄いし、その題材で少年主人公ものやられたらあまりにも好みにぶっ刺さって激甘評価してしまうのに、最後に本編よりも>>続きを読む

ビジョン(2015年製作の映画)

4.0

いや最後おおおおおおおお
めちゃめちゃ見応えあった!!!!
インドのアクション映画あるあるな、作品によっては過剰なほどの形勢逆転の連続がサスペンスとこうも相性がいいとは思わなかった!!!
物凄く頭がキ
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あなたを夢みて(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公と最終的に結ばれる相手が最後の20分くらいまで一言もセリフがないのが凄い 主人公が一目惚れしてからずっと一方通行の恋で二人の間に会話がないまま進展もなく時間だけが過ぎる
主人公が女優志望、途中ま
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ぼくとボビーの大逆転/ユアン少年と小さな英雄(2005年製作の映画)

2.0

院長がボビーの排除に固執する理由が最後まで分からなかった

個人的ハイライト
・主人公が手の届く距離に居るのに突然追うのをやめる大人
・裁判所に住んでるんかってくらい高速移動する市長

レ・ミゼラブル(1998年製作の映画)

4.0

ミュージカルの方が歌と相まってパワーがあるから、多少見劣りはするけどこっちもよくできてる レミゼそのもののストーリーが良いんだろうな
映像がパキッとした映画的な綺麗さで、98年製作って古さを感じさせな
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男と女の不都合な真実(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!
マイクがキャラ立ってて魅力的なのは分かるけど甘いフェイスのめちゃくちゃ紳士な上に医者のコリンを切るの勿体ないって!!!自分ならコリン一択だわ!!!!

ウェディング・リンガー/ベストマン シャイな花婿と壮大なる悪夢の2週間(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

新郎の為のベストマンを生業にしてるって設定から面白い!この題材だと、隠し通したまま結婚という訳に行かないだろうから、オチはこれにしかなり得ないって点でシリーズ化や同じ題材で別の映画撮るのは難しそう

プレミアム・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.0

撮影かなり大変そう
リスク分岐の事故場面、CG使わないでスタント使って本当に撮ってるんじゃないかな

ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

3.0

サラッとやってるけど相手にフラッシュモブ仕掛けて修復を図ろうとするの強心臓すぎる このメンタリティは見習いたい(一生やる予定ないけど)

小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

3.0

典型的な女子向けコメディのテンポ感が子気味いいし、たびたび挟まれる映画ネタが楽しい
トッド色気ありすぎ 絶対高校生じゃない笑

オオカミとライオン(2021年製作の映画)

3.0

大筋の展開はだいぶ安易で想像通りに進むけど見てられないほどの虐待描写は思いのほか皆無で見やすい って実話なんだこれw
動物ものでほっこりしたい時にちょうどいい

シェイクスピアの庭(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

家族を顧みなかったことで実は大切な息子を失ってた話 娘が可哀想というよりこの時代の女性が可哀想 庭はほとんど関係なかった

American Teen/アメリカン・ティーン(2008年製作の映画)

3.0

これでドキュメンタリーってアメリカの高校生マジで映画みたいな学校生活してるんだな
カメラ回ってるのに気に入らない同級生の車にド下ネタな落書きする生徒会役員の陽キャ、終身名誉陽キャすぎる