片鱗ヘンリーさんの映画レビュー・感想・評価

片鱗ヘンリー

片鱗ヘンリー

映画(81)
ドラマ(1)

ディリリとパリの時間旅行(2018年製作の映画)

4.7

最初見た時(ああ〜Flashみたいだなぁ失敗したかなぁ〜)と思いましたが、結果面白かったです。
特に最初の掴みがとても皮肉が効いていて面白かったです!
洗濯船でピカソ、ルソー、マティスが一堂に集う史実
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ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

5.0

都市と下町の対比が面白い、
都市が直接的なデザインでその中にレトロな車や人たちがいるのが良い。
アルペル氏の住宅は機能的過ぎるデザインを意識して作られたが、一周回ってミニマリズムで面白い!
アルペル氏
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悪い奴ほどよく眠る(1960年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

胸糞案件でした。
あの下痢便重役ども以外誰も救われなくて
久々にレーザーディスクを破壊したい
レベルでムカつきました。
あと救いだったのがメガネのミフネがカッコイイ。

酔いどれ天使(1948年製作の映画)

5.0

ツンデレの医師のキャラが良かったです。
医師といい松永といい不器用なキャラが戦後すぐの闇市を舞台に繰り広げられる映画でした。
卵一つ18円とは…当時の物価から考えて途轍もなく高かったんだろうな〜

(1990年製作の映画)

4.6

第1話と第2話第5話がお気に入り
特に第5話で主人公がゴッホの絵に入り込むシーンの実際のスケールに基づく合成好き。
でも、第6話の原発事故がまさか約20年後本当に起きるとはねぇ〜

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

5.0

犬ヶ島から監督の作品のファンになって何本か見ているマンですが、今回の作品は
養子、欠損、事故の生存者、犬、クズ親父等犬ヶ島の要素が沢山詰まっていて二郎系のラーメンのような作品でした。
多分これが監督の
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僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

5.0

面白かったです。何も知らないままでキリスト教の世界に入った監督だからこそ描けるテーマだと思いました。
日本人にとってのキリスト教とは、神とは?
小さなイエス様が賽銭箱の上に立っていたり、日曜礼拝には欠
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キラー・メイズ(2017年製作の映画)

4.5

ダンボールで作られたセットが面白い!
チープ感あるけど、血飛沫が糸だったりとこだわりがすごい

天国と地獄(1963年製作の映画)

5.0

やっぱり、昔の映画は演技が大袈裟ではないけど、迫力があって良いなぁ〜
特に麻薬中毒者の禁断症状の演技の怖さは異常、あれだけ観るとホラー映画に見える。
権藤役の三船さんが当時40歳程なのに50歳に見える
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アートのお値段(2018年製作の映画)

5.0

第一線をリードする画家の話が聞けたのが良かったです
よくあれだけの大物に取材できたなぁ
リヒターの奥さんが「貧乏人も金持ちも同等に絵が見られるから美術館に作品を置いて欲しい」と言っているのが印象に残り
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ガーディアンズ 伝説の勇者たち(2012年製作の映画)

4.1

ブギーマンのピッチがラスボスっぽい外見に反して意外と小物感のある悪役でした。
仲間を求めている人間くさいところが珍しいなーと
「(存在を信じてくれる)子ども達もガーディアンだ」というジャックの台詞はこ
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

[キモオタ注意]
海外アニメ異種姦腐女子のバイブル的作品
として知っていました。
ヒックくんがマジThe聖母やっぱり、ドラゴン狩るよりも寄り添う方が似合う聖母系男子であったか…ラストで片足を失くして
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ひろしま(1953年製作の映画)

5.0

被爆者の再現がリアル過ぎ…
絶対吐いた人いるだろ…
セリフの中で「まず世界に原爆の事を伝えるよりも日本の人に知ってほしい。」があったのに驚きました。
考え方が意外と進んでいた事にビックリ。
投下してか
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ヴィナス戦記(1989年製作の映画)

4.3

前見たクラッシャージョーよりも楽しめました!もう遊びがない分作画の凄さを堪能できました。
これ全部手で描いていたのだよなぁ
主人公が敵に降伏させられるのは嫌だし味方に使われるのも嫌というキャラなのが良
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ミカドロイド(1991年製作の映画)

3.0

もう最初のモノクロで静止画を混ぜたプロローグを見た時点でお察し。
スケボーに乗った人がミカドロイドに撃たれても中々倒れなくて、友人達の目の前にバランスを取りながらスケボーで滑って現れてくる所に爆笑
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鴛鴦歌合戦(1939年製作の映画)

3.5

劇中の「夜逃げをするなら今のうち〜娘よ早く準備しな〜」(うろ覚え)でめちゃくちゃワロタ
戦前の作品は初めて見たけど、歌上手いし美男美女が多いし、セットのクオリティが思ったより高いし、昔の映画は一大娯楽
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クラッシャージョウ(1983年製作の映画)

3.5

ストーリーよりも作画の細かさ(全部手で描いている!)や吾妻ひでおがクマと一緒にチラッと登場するなどのお遊びが面白かった。
特にディスコで大暴れするシーンは現代の私から見ると面白すぎる!

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

4.3

面白かったけど、ミュージカル映画としては曲の繋ぎが途切れ途切れであまり良い印象は受けなかった、でもさりげない感じや、メリハリをつけたミュージカルシーンは良かった。セットも色綺麗だったし。

シルバーの
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天気の子(2019年製作の映画)

5.0

間違えなく新海監督の最高傑作、実際の企業の名前を出しつつ、でも一人よがり愛の世界を描いたのがすごい。
新宿ってあそこまで家出少年に酷いのかなぁ、私はそうは思わないからやりすぎに見えた。
あと、卵カイワ
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まず、「タクシー運転手」より10年以上前に公開されたからわかるんですけど、
ソン ガンホ 若すぎ!
私の中のソン ガンホのイメージが
黒髪で小太りの笑顔の似合うダメ親父
というイメージですけど、
今作
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

5.0

面白かったです、ベルリンの壁崩壊後彼らは家族と再会できたのか?
テオの弟達が兄に関する真実を知った時がどう反応したのかが気になります
あと エドガーおじさんに関しては密告した事を正直に言えば助かるチャ
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

マーヴェルでここまでハードでボイルドな作品があるとは…
生涯独身を貫き何処か引きこもり性格の主人公ローガンが自分の精子から生まれた人造ミュータントの少女ローラと共にミュータントの楽園を目指す話ですが、
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グロリア(1980年製作の映画)

5.0

字幕で
少年フィルがどうも6歳にしては大人と対等に口を利きグロリアと対等に渡り合えるのがこの映画の醍醐味であるし、日本のおねショタものにはないもので面白いと感じました。(あっ、ペンギンハイウェイはどち
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

5.0

「アメリカという国は悪人のヒーローを求めている」
ラストでボクサーとなったトーニャのセリフが印象に残りました。
虐待に近い養育を受けた子供はこうなるものである事が分かりました。
また イカれた母親が…
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ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

5.0

大林監督の傑作「house」のような映画を探し続けて早2年…後継者となる作品が観れた!
どこにも現実感のない作られた世界観、
隙間なく入れられる幻想描写、
そして何よりもスマホで撮影されたlittle
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

時限核爆弾持って特攻する
芹沢博士のシーンで星5あげちゃう!
ここに56年ゴジラへのオマージュが詰まっている…大好きなリスペクトの形…
モスラーゴジラーギドラ のテーマ曲がメドレーで流れるのも好き。
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海獣の子供(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「見つけてもらいたいから光っているんだ」
まずは一言、4℃の力は恐ろしい。
まるで天野喜考の絵のようなキャラ達が生き生きと、しかも画面のレイアウトも工夫されていたり、細かい心象描写が丁寧なのが…
一つ
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マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

この映画の
MVPは主人公を助ける漁師のおっさん
「ソロモン」。元のキャラからして存在感があったが、クライマックス、ヘリに追い詰められる主人公の元にランドクルーザーで駆けつけ「ソロモンでーす!カレー食
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プロメア(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

トリガー作品は久し振りに見たけど相変わらず馬鹿馬鹿しい(誉め言葉)
特に「開墾ビーム」には笑ってしまった!
一体何を見たらあんなビームを思い付くのだろうか…
トリガー作品にしては政治的なテーマで攻めて
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アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

4.0

横浜美術館でちょこっと見たのをキッカケに全編見てみました、最初の女性の目を切り裂くシーンで引きましたが、それ以降は大丈夫でした。
路上で手首を杖で突いている美少年みたいな美女(女装している男だそうです
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エイリアン(1979年製作の映画)

4.5

流石リドリースコット監督、見せ方がとてもカッコいい。CGもない時代にこれだけリアルに見せる上、演出もカッコいいなんて!
ストーリーもエイリアンと人の一騎打ちだけではなく、コンピュータによる支配も書かれ
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