へんりさんの映画レビュー・感想・評価

へんり

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今年の映画、今年のうちに。新作映画のおぼえがき。5点映画に出会いたい。2010年分〜

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

4.0

アナベルです。
恐怖のあまり結構目をつぶっている時間が長かったので、いくつか見落としがあるかもしれませんが、とても楽しめました。ちゃんと「死霊館」のイズムを継承したジワジワこわい作品です。監督は僕の大
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

4.0

猿の惑星です。
このリブート3部作はどれも好きです。特に本作は正直ツッコミ所が多いけど、全然気にならない。なんか大作映画の風格がすごい。シーザーという千両役者の存在感からくるのか、夜のシーンに象徴され
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おとなの事情(2016年製作の映画)

4.0

イタリア産コメディかな。ホラーかも。面白かった。
大人たちの会話劇ということで、ポランスキーの「おとなのけんか」を意識したような邦題ですが、こちらの方がずっと重い。重いんだけど笑える。そしてこわい。リ
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.0

アウトレイジ3です。
シネコンで観られる数少ないヤクザ映画が終わってしまうのは悲しい。韓国系フィクサーと関西系ヤクザの花菱会のジリジリした駆け引きが話の中心です。前半は派手なドンパチがほとんどないので
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.5

こわかった。
検死解剖に運ばれてきた身元不明の死体。解剖するにつれ死体に刻まれた謎が次々と浮上します。そんなミステリ的な楽しみが満載な前半はとてもとても良かったです。おっぱいも良かったです。こんなに登
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.5

韓国映画「殺人の告白」のリメイクです。監督は入江悠。
元の作品が荒唐無稽なエンタメ作品だったのに対し、本作は割と硬派なテイストに寄っています。それでも完全に「リアル」な作品ではないのですが、藤原竜也と
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ジェラルドのゲーム(2017年製作の映画)

3.0

マイクフラナガン監督、スティーブンキング原作のNetflixオリジナル作品です。
中年夫婦が田舎でエッチしようとしたら夫が心臓発作でポックリ逝き、妻はベッドに手錠で繋がれたまま。部屋に入ってきた犬に夫
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あさひなぐ(2017年製作の映画)

3.5

あさひなぐです。
原作はとても好きです。友情努力勝利の青春スポ根モノですが、とにかく努力の要素が強い。重いコンダラ試練の道を…。それぞれの登場人物が薙刀を通じて己自身と他者と向き合いながら「高み」を目
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.5

ぼんやりしてたら鑑賞してから3週間も経ってた。地方都市を舞台にしたインベーダーもの。牧歌的であり怪奇趣味もありゆるい笑いもあるんだけどテーマは壮大、みたいな味わい深い作品だった。長澤まさみと結婚したい>>続きを読む

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

4.0

リドリースコットによるエイリアンシリーズ最新作です。
「エイリアン」の名を冠していますが実際には「プロメテウス2」です。前作「プロメテウス」はとにかくヒッチャカメッチャカなストーリーにブチ上がった大好
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.5

是枝監督の最新作です。
観終わってタイトルの意味に気づきなるほど。社会派のミステリでした。
本作でも福山雅治はリアリストを気取った役を演じています。「そして父になる」では自らと家族に向き合って物語が終
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バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

3.5

ピーターバーグの実話パニック物です。
「パトリオットデイ」もめちゃ良かったのですが、これも良かった。ドッカンドッカンまじで最悪な事態が起きて、頑張って!と助かって!以外の感情がない。大きい音量で観てい
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.5

ノーランの新作です。
ダンケルク救出作戦についての群像劇ですが、人物描写が薄くバンバン人が死んでいくのでホラー映画のようです。ハクソーリッジがドロドロの死体を映しまくっていたのに対し、本作の死体は割と
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

韓国のゾンビ映画です。
韓国映画的なベタな泣かせ要素と、ガッツリ王道のゾンビ要素がいい感じに混ざって、塩スイーツのようなハーモニーを奏でていました。
初めてscreenX(左右の壁にもスクリーンがある
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ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.0

ライアンレイノルズとサミュエルLジャクソンのバディアクション映画です。
Netflixオリジナル作品で、アメリカでの劇場公開と同時に配信され、逆に日本では配信でしか観られません。早く観られる反面、出来
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エル ELLE(2016年製作の映画)

4.5

ヴァーホーヴェンの新作です。
観ていてしばらくどんな展開になるのか、そもそも何についての話なのかわからない。なんとなくスリラーと思いきや笑えるシーンも多い。状況が飲み込めず面食らうような戸惑うようなシ
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Death Note/デスノート(2017年製作の映画)

2.5

Netflixオリジナルのデスノートです。監督はアダムウィンガード。ホラー畑の監督だけあってゴア描写はなかなか良かったです(ファイナルデスティネーション感はありましたが…)。しかし脚本にツッコミ所が多>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

エドガーライトの新作です。
ストーリー自体は昔からよくある、犯罪組織から抜け出したい主人公の「最後の仕事」モノです。しかし本作が素晴らしいのは効果音やカット割と音楽の組み合わせがめちゃくちゃ気持ちいい
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スパイダーマン ホームカミング(2017年製作の映画)

4.5

TOHOのキャラメルポップコーンが珍しく熱々でとても美味しかった。
CGの進化に伴って物凄いスケールの表現が可能となり、所謂ハリウッド大作映画は、宇宙の危機、地球の危機を救う話ばかりになった。しかし起
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イカロス(2017年製作の映画)

4.5

Netflixオリジナルのドキュメントです。素晴らしいです。
自転車選手で映画監督のにーちゃんが自分にドーピング薬を打ってレース結果に違いが出るか試したりと、割と楽しげに始まるのですが……次第に闇の中
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.0

ゴーストインザシェルです(口に出すと気持ちいい)。
元の漫画やアニメは観ていません。ブレードランナーとロボコップの香りを感じました。いかにも怪しげなアジア風の世界観はいい感じでした。原作の方がより深遠
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明 (2016年製作の映画)

3.5

スペイン産ノワール+密室殺人+信頼できない語り手モノです。
監督脚本はオリオルパウロさんで、どんでん返しなど「仕掛け」を用意するのが好きな人です。そして今回もそのラインで楽しませてくれます。
ちなみに
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ウィジャ ビギニング ~呪い襲い殺す~(2016年製作の映画)

3.5

呪い襲い殺すの2です。
監督は個人的にとても注目しているマイクフラナガン。安定のブラムハウス印の「我が家やばい」モノです。
1よりずっとずっと良いです(rotten tomatoesでも80%超!)。
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トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

2.0

過去作以上に引き算をしないスタイルがなかなかキツかった。どうでもいい会話が長すぎる。あとブシャーとかブチブチみたいな激しめの戦闘シーンも控え目だったような。

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.5

予告編で思ってたのと違った。でもそれが逆に良かった!かなり好き。

レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

3.0

レゴのバットマンです。テーマとかやってることは完全にバットマンでした。

アサシン クリード(2016年製作の映画)

2.5

ちょうどこのシリーズのゲームをやってるので映画版を鑑賞。そんなに複雑な話じゃないのに、なんか全体的にダルかった、、

ボーイ・ミッシング/消えた少年(2016年製作の映画)

3.0

スペイン産犯罪サスペンスです。Netflixで観られます。
脚本のオリオルパウロさんは、過去どんでん返しなど「仕掛け」があるサスペンス映画を作ってきた人で、本作もそのラインにあります。映画館で観たら食
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カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

4.5

プロ野球に(阪神で言えば福留か)、アイドルに、また自分自心にも置き換え可能な世代交代の物語。大きな物語のバトンをつないでいく。とてもリスペクトに溢れた良い映画だった。

バイバイマン(2016年製作の映画)

3.0

「バイバイマン」の名前を聞いてしまうと殺害される!斬新な設定のホラー映画です。
考えないようにしようとすればするほど気になってしまう。口に出してしまう。そして恐怖が増幅していく。。そんなめちゃ強いバイ
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.0

ポンジュノの新作はなんとNetflix制作。
同じSFであるスノーピアサーはなんか変な映画だったなあという強い印象が残っていますが、本作もなかなかに変な作品でした。カバのような犬のようなすごいブタ、ス
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.5

日本人として自分がどう感じるか関心があったけど、ただただ立派な人がいたもんだなあという感想でした。普遍的なテーマを扱った作品。同時に「信仰」という揺るぎない信念やバックボーンを持つ主人公を羨ましくもあ>>続きを読む

善惡の刃(2016年製作の映画)

3.5

「反逆の韓国ノワール2017」で鑑賞。実話を元にした作品なんだとか。
広島の鈴木誠也に似た若者の冤罪事件を解決するため、WBSの大浜キャスターに似た弁護士が奔走する。二人の信頼関係が育まれていく過程が
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セービング・バンクシー(2017年製作の映画)

3.0

バンクシーについてのドキュメント作品。Netflixで観られます。
バンクシーの作品を巡る周囲の人々の行動や意見が描かれています。作品を消したい行政、美術館に寄付したいおじさん、美術館、投機目的のおじ
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ゴールド/金塊の行方(2016年製作の映画)

4.0

実話です。タイトルで勝手に強盗モノかと思っていたら、金脈を当てて成り上がる大将の物語だった。マシューマコノヒーが脂ギッシュでとてもいい。こういう景気がいい狂乱の物語はとても好きです。中盤から時系列を変>>続きを読む

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

4.5

ピーターバーグ監督の新作です。
この表現を使うのが正しいかわからないけれど、捜査モノとして面白すぎました。ケビンベーコン、ジョングッドマン、JKシモンズといった間違いない面々はもちろん端役に至るまでキ
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