つけめんさんの映画レビュー・感想・評価

つけめん

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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.7

こういうコメディサスペンスいい話はいくつになっても良い。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

面白い。
こんなにエグくてもどかしいのに、見終わった後の気分は悪くない。
目を背けたいけどずっと見ていたくなるような、憎めない人物たち。
「幸せになりたいっすねぇ。」

新聞記者(2019年製作の映画)

3.3

メッセージを強くするために極端にしてるんだろうなと理解はする。
全体的には緊張感があってよかったが、極端すぎてどこか入り込めない。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.0

設定や人間関係をこちらが飲み込む前に話が進んでいく印象。
原作があるらしいが、色々端折られているのか?それとももう一度見れば変わる?
素晴らしい歌と映像も、ストーリーに対するしこりがなければもっと…と
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

4.0

キャラがとても良く、真っ直ぐに感動できた。
上映館が少ないのがもったいない。。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.3

もう少し松坂桃李の演技力に頼ってもよかったのでは。わからないところはわからず、わかるところは妙に説明的。

「恋ING」がどれぐらい刺さるかで映画への印象が全く変わりそう。

夢売るふたり(2012年製作の映画)

4.0

松たか子のポテンシャルよ。
蟻の一穴から人間は崩れ去ってゆく。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

えぐい。同じ経験をしたことがなくとも、心の奥深くの共感とともにえぐってくる。
映画でも褪せずに坂元裕二。ディテールに本質があるので繰り返し見たいが、繰り返し見るにはえぐく、時間がかかりそう。。

※カ
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.5

有名なあのシーンだけで見る価値がある。
ゴーテルをゴーテルたらしめたものは一体何だったんだろう。

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.0

リアルな社会問題と非リアルなストーリーがアンバランスに感じてしまった。
冒頭の期待感はすごかったのだけど。

南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

食べることは生最大の楽しみ。
どんなに過酷でも美味しいご飯で笑っていられる。
コロナ下の今こそ見て、笑いたい作品。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

とにかく青いなあ。
「天気の子」での青さにも驚いたが、これが新海監督の真骨頂なんだなと。
この青さと映像の美しさ、くすぐったく、突き刺さる。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.5

人間ドラマとしては素晴らしい。
当時の現場の過酷さと想いを後世まで伝える作品になってほしい。
リスコミ教材としては、もう少し状況の説明があってよかったと思う。結局何が起きてたのかよくわからない人もいる
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

痛い、痛い、笑い。痛い、痛い、笑い。

桐島以来の本領松岡茉優がじっくり堪能できる。
いつか彼女が大女優になったときも、この作品は語られ続けて欲しい。

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

友人に勧められて久々に洋画。
いいね、本当に勇気が出る。どこまでも前向きで、人間の底から来る強さ。洋画ならでは描けるパワーだなと思う。

羊の木(2018年製作の映画)

2.5

漫画原作らしいが、回収しきれてないんだろうなと。
6人の意味は?設定の行方は?
事件は完全に市側の失態だが、誰も何も負うことなくさっぱり終わるのはあえての皮肉か。
松田龍平はもちろん最高だが、MVPは
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ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

3.5

永遠の0だー、という感じ。
主演は二宮というより西島だが、さすがの練られた役作りだ。逆に二宮のポテンシャルを少し持て余しているか。
話はすごく綺麗で、納得感満足感あり。

ミックス。(2017年製作の映画)

3.0

卓球経験者としての感想だが、卓球界もここまで来たか。
実際の卓球選手も出てきて、ピンポン以来のフィーバー。
話は恋愛要素が平凡に挿入されてきて全体が平凡な印象になってしまった。

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