ヒロマークスさんの映画レビュー・感想・評価

ヒロマークス

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ベスト・キッド(2010年製作の映画)

4.2

Higher Groundとともに勝ち上がっていくシーンはとってもワクワクした

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.9

親友からのあえての強い言葉が、一番背中を押したと思う。

望んでいたことだけど、嬉しさと寂しさとで、なんとも言えない表情のベンアフレックめっちゃ好きだ。

ツルんでいた仲間たちにも明るい未来が待ってる
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.1

アンハサウェイをfat弄りするなんて愚かすぎる奴等よ

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

最初は訳ありで心を失った男かと思ったが、すぐにそうではないと分かる。
それをほとんど台詞なしで読み取らされるから役所さんの演技がとにかく凄い。


他人からは無口で変わり者だと思われているけど、実はわ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

弱みを見せまいと気高くふるまってきたが、ついに孤独を吐露したシャーリーと、それを知っても離れていかなかったトニー。これぞ男の友情


芸術面に秀でている人のそれ、と分かる素敵な言葉選びをしていく手紙の
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.0

1、2は観てないけど原作は読んでいるので今作から視聴。次回作も観たいと思えた

ストーリーが面白いのは言うまでもなく。
お金がかかっている映像、豪華な役者陣!

ただこれから先、1つの戦に何部作かかっ
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.9

なんでこんな惨いことができてしまうのか…
という思いに終始したけれど、作品当時でたった60年前の話。

自分が平和ボケしてることに気付かされる。


奇跡的な生還から2000年まで生きたシュピルマンが
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リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ(2019年製作の映画)

4.1

彼こそ本物のフッドスターでロックスター

華があって派手だけど実は繊細で、だけど脆くはない。
だから早くに命を絶ってしまった数々のロックスターとは一線を画す格好よさがある。

リアムにチケットをもらえ
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ちひろさん(2023年製作の映画)

4.3

おれは好き

原作漫画は疲れてるときに頭空っぽで読んだら沁みたが、映画もぼーっと観るのにちょうどいい。

有村架純がめちゃくちゃ女優さんということ、
原作を読んでる方ならそう思った人が多いのでは

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

2時間だとこれが限界かなあ。

玉田と雪祈が挫折を乗り越えられたのは、普通なら挫折や障壁と感じることすら"へでもねえ"と突き進む大の姿をみているからこそだと思うから、その大の魅力はもっと描いてほしかっ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.3

よくあるベタベタな恋愛ストーリーかと思ってたから、良い意味で裏切られた

モタモタしてる暇はない!

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

自分のなかで何度も何度も擦った山王戦だけど、映像で観てやっぱり何度も泣いてしまった。

いままで深く語られなかった宮城リョータにフォーカスしたことも全く蛇足にならず、山王戦と映画オリジナルストーリーの
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.5

ストーリー展開がいい意味で予想を裏切ってくれた

エンドロールで原題が違うことに気づいたときに、そこでまたグッときた

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

4.4

誰も成し得たことのないことをやろうとした時、それって皆と違うから普通じゃないよねという批判があったり、リスクも伴ってしまったりということがあると思う

それを乗り越えて成し得た
革命の伝記だと思って鑑
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.6

退屈そうに晩飯を何にするか話してたところからの無音演出には息を飲んだ。

無音世界の中でも、娘がなにやら凄いことをやって周りを感動させている、その声が少しだけでも伝わった感じがとても良かった。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.2

前半のサクセスストーリーだけでも米ウケしそうなのに、後半に難解な本テーマを投げかけてくるあたりがイーストウッド監督だった

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

久しぶりに熱い気持ちになった。
映像、音楽、ストーリー、どれをとっても最高

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.3

教養、人格、余裕のある所作振舞い

歳を重ねることは悪いことばかりではなくて、ちゃんと磨けば得られる格好よさもあるってこっちゃね

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.3

それぞれ異常性を秘めていることも含めて普通ってことなのかな。
と思ったけど、
最後にリッキーが美しいものを見てうっとりするような笑みを浮かべてレスターを眺めたときにコイツだけは本物だと確信した

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.6

目を背けたくなるけど一度は最後まで観て良かった。

カリスマ性に心酔して全てを疑わない状態にならないためにも、知識や教養を養うことって大切なんですねえ。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.8

社会でのトラブルから自分を守るためには逃げるしかない。一方で逃げてしまえばトラブルから誰かを守ることはできない。

その瞬間の葛藤だったり、どちらかの選択をとっての後悔だったり、誰しもが経験のあること
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音楽(2019年製作の映画)

4.1

終始意味わからんかったけど最後まで見てしまう不思議なおもしろさ

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

言わなくても気持ちを汲んでくれるもんでしょ、というのが自分のエゴだったことにお互いが気づけたように感じたのに…
最後まで相手の好きなところとか思ってることを伝えられなかったところが…
嗚呼、これまた人
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