pikaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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千年女優(2001年製作の映画)

4.1

人生は時に映画やドラマより面白い。
いろんな時代を芝居を通して経験したのは女優ならではで、また大正生まれという激動の日本を生きてきたのは相当今では信じられないような話もたくさん経験してきたんだなあ。
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県警対組織暴力(1975年製作の映画)

4.0

仁義なき戦いを見たばかりなので
梅宮辰夫が893にみえて仕方がなかった。。
警察と暴力団は紙一重とよくきくけどこれを見てその意味がやっとわかった。
冒頭のシーンなんて文太さんが1番極道じゃないか。
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

4.0

シブさの大渋滞
最初から最後まで走り抜けてるかのようなカメラワークで
勢いそのままにラストまで駆け抜ける
文太さんかっけ〜
親分よく生きてるな今まで
毎回死ぬたびに流れるテーマソングがだんだん面白く感
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.3

ずっとジュリーファンでやっと観た。
人混みの中のジュリーが際立ちすぎてかっこよすぎてとりあえずヤバいという語彙しか出てこない。
人間じゃねえ、生きてるだけでスタア
なんかよくわからないカメラワークも唐
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極私的エロス 恋歌1974(1974年製作の映画)

3.8

とんでもないドキュメンタリー。
極々私的だけど、見入ってしまう。
こんなパンクな生き方が存在した70年代。。
美由紀さんが言ってること、かなり深くて的を得ている。
このドキュメンタリーを観た後、わたし
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トップをねらえ!(1989年製作の映画)

4.0

最後泣いちゃった。
みんなのために犠牲になる人々、
宇宙の戦闘じゃなくても、
普段の生活にもたくさんいるな。
おねえさまみたいな尊敬できる先輩に出会いたい。
宇宙怪獣きしょすぎた。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.8

アクション!までの緊張感
どの俳優も針振り切らせる園子温監督
ガチ抗争でカットが最高
好物しか出てこなかった
夢追い人の無双ってつよい
1番の地獄は平田の女口説き

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

3.8

70年代後半の日本
みんなそれぞれの感情に正直で
人と人との距離が近かった時代だなあ
現代の人たちがロボットみたいにみえてくる。
ベタな展開だけど後半につれて物語りが進んでいってなんだかんだぐっとくる
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最凶女装計画(2004年製作の映画)

3.6

Mean girls的な。
女装した後結構モテてたのがサイコゥ
ワタシ的にはホッコリ笑いでした

音楽(2019年製作の映画)

4.0

音楽好きには刺さる
坂本さんと岡村ちゃんの声聞くだけでも価値がありまくりの1時間

パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

3.6

菅野美穂のかわいさに度肝を抜かれる
やっぱ結婚するメリットを感じられない〜👌🏻👌🏻
男に振り回されてる人におすすめです

ロスト・イン・パリ(2016年製作の映画)

3.9

こういうどうしようもない人たちのドタバタ劇大好き
力抜いて笑いながら観れる
これが好きな人は全然大丈夫って映画おすすめです

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.2

ここまで不愉快に造られているのが逆にすごい
見ていて嫌な汗が出てくる良質なサイコスリラーとしか言いようがない
本当の自分を見失うって怖い
最後の一言でハート持ってかれました

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

2.2

湯を沸かすほどの熱い愛、どんなすごい愛かと思ったらちょっと引きました。
最後もえ?ってなったし
体育会系のおしつけお母さんにしか見えなかった、、、、
あんないじめ受けてる子に学校行けと、、、そしてそん
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永い言い訳(2016年製作の映画)

3.2

この人の行動自体が永い言い訳なんだなぁ
とりあえず大事にしなきゃいけない人をちゃんと大事にすることを気づかせる為の映画なのかな
主人公の心の移り変わりがよくわからなかったけど、妻の死に悲しめない自分を
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.0

大好きな漫画の実写版。
古谷実の大ファンで漫画は全て読んでます。
ヒメアノ〜ルはそんなに気持ち悪くない主人公が可愛い子に好かれてる平和な日常の中に潜む殺人鬼も描いたサイコ的スリラー。
森田役の森田が結
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狂った果実(1956年製作の映画)

2.8

まず、何を言ってるのか全然聞き取れなかったけどなんとかストーリーはわかった。。
なんか昭和の、お金持ちの遊びって感じ
最後はえ?と草生えます。
なんかとんでもない話だし、演技もよくわからず、、、微妙と
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さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)

3.7

何が起こるわけでもなく、ただただ退屈なレオニー
夏休みにバイト
ギターをなんとなく始める
年上の男になんとなくついていく
パパっ子なのに両親は離婚
何もかもムカつく
青春なんてそんなもん
わたしも何も
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ローマ環状線、めぐりゆく人生たち(2013年製作の映画)

3.7

NHKの世界ふれあい街歩き好きの私としてはゆったりした気分で見れて、なおかつ色々な人の生活の断片が見れる。これだけで楽しく見れた。
"普通"の生活の中に、何かハッとする言葉とかが落ちてる。
この世にあ
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ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

4.8

とにかく映像がすごい、美
3部作とのことなので、他のもぜひ見たい
火を吹くアレックス
絵を描くミシェル
なんかアーティスト同士、惹かれ合うのかな
花火のシーン
恋の打ち上げ花火って感じで大好き
もうた
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ポルト(2016年製作の映画)

3.4

大好きなポルトガルが舞台の映画ということで鑑賞。
ほんとにポルトは美しい場所だなぁ、ポルトガルに少し住んだときに訪れなかったのが悔やまれる。
淡々と進んでいく物語だけど、流れるピアノの旋律がすごい心地
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夏の終り(2012年製作の映画)

3.0

瀬戸内寂聴の小説映画化
2人の男性の間で揺れてる、、?いや、片方は寂しさと虚しさを埋めるためだけの道具みたいに感じた
着物姿の満島ひかりを堪能できるので満島ひかり好きにはたまらない
綾野剛が綾野剛と気
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

非常に怖い。
結局怖いのは幽霊じゃなくて人間ということを思い知らされる映画。
ずっと怖い。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

2.7

わたしはこういった話題は大好きだし、ドラァグクイーンが大好き人間です。
この映画すごい期待して映画館で見たけど、始終草彅さんのメイクが気になって頭に入ってこなかった。
演技もなんかちょっとうーんって感
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.6

元祖どんでん返し系の映画。
なんだかんだ最後の伏線回収好きです。
さりげなく伏線貼ってるのが良作。
ちょっとほろり。

俺たちフィギュアスケーター(2007年製作の映画)

2.5

ウィルフェレルとジョンヘダー
面白くないわけがない!!!
という2人だけど、なんか始終微妙に面白くない。昔この映画をジョンヘダーにハマってるときに見たけど、見返したら微妙でしたです。
クスッと笑いはあ
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シグナル100(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

シュールを期待して見ていたらただのバトルロワイヤルで少しがっかりした。笑いどころは、ガスで風船みたいに破裂した人くらいだった....

恐怖人形(2019年製作の映画)

3.5

チープな感じとオチがシュールでさりげなく良作
なんだかんだやばい展開が続くから飽きずに見れる。

パプリカ(2006年製作の映画)

3.3

いい意味でアニメ感がなくて見やすかった、90分で展開もサクサク進んですごい良かった。
見終わったあと、今いる世界は夢か現実かってなった。

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.1

ずっと月の下にいて眺めてるような映画
シャロンの、いろんな愛の形を描く
何がお気に入りかと言われても言葉にできないけど最初から最後までどのシーンも好きです。

女は女である(1961年製作の映画)

3.5

コミカルでリズミカルで哲学的なセリフに、カメラ目線がたまに入るのがハッとする
アンナカリーナかわいいな赤タイツ似合う人なんていないよぉ

オアシス(2002年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

結局純愛だって男の欲望から始まるよね、最初は一方的だったとしても惹かれあったなら....
でもそもそも、純愛って何なんだろう?
時々出てくる、コンジュの身体が自由に、思い通りに動かせるシーン。思い通り
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ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

4.1

かわいさがいっぱい詰まった映画、
みんな現実を一生懸命生きようね!

パパvs新しいパパ(2015年製作の映画)

3.0

とにかくくだらないものを観たい気分だったのでウィルフェレルのこちらをチョイス。
期待通り頭空っぽで観れて、なんだかんだほっこりできちゃった。