広島カップさんの映画レビュー・感想・評価

広島カップ

広島カップ

おとぼけ映画感想文です。
一日一本♪三日で三本♪が夢です。

人生の特等席(2012年製作の映画)

3.0

引退間近のメジャーリーグの老スカウト(クリント・イーストウッド)とその一人娘の弁護士(エイミー・アダムス)の親子愛を描く。

頑固一徹の父とそれに度々泣かされるけどその父の側が"特等席"という娘の心温
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卒業白書(1983年製作の映画)

3.0

トム・クルーズと共にレベッカ・デモーネイを一躍有名にした作品。

お金持ちの家に生まれた一人っ子の高校生(トム)が親の留守中にコールガール(レベッカ)を家に呼んだ。
ちょっとした遊びのつもりだったが、
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.5

レイプされた後殺害された娘の母親(フランシス・マクドーマンド)が主人公。
犯人は捕まらないまま遅々として進まない警察の捜査に業を煮やし、彼女は自ら道路の傍らに立つ三つの看板に警察を非難する挑戦的な広告
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旅情(1955年製作の映画)

3.8

独り旅を満喫しようと水の都ベネチアにやって来たアメリカ人独身女性(キャサリン・ヘップバーン)。

あちこちにカップルがゾロゾロいるお熱~いお国柄のイタァリアに女性一人で来てはダメです。
独り身の淋しさ
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誘拐報道(1982年製作の映画)

2.7

大阪で発生した小学生男児の誘拐事件に絡んで「報道」、「警察」、「被害者家族」そして「加害者家族」等周辺の人々の有り様を描く。

タイトル通りに行けば「報道」が中心に置かれてよさそうなものですが、一番目
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

この世界の片隅に…
"この世界"ってどの世界のことだろうか?

戦前から戦後にかけて生きた広島で暮らす一人の女性。
瀬戸内海で海苔を作ったりしてのんびり暮らしていたすずは二十歳前に呉に嫁いで行きます。
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パターソン(2016年製作の映画)

3.1

黒人のヘビー級ボクサー、ルービン・"ハリケーン"・カーター。
順当に行けば世界チャンピオンにも成れたであろう男。
(「Hurricane」 by Bob Dylan)

彼の生誕地であり無実の殺人の罪
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鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

4.0

"不器用な男"の星、高倉健。
1999年の健さん節全開の作品。

1900年代の終り。
北の果てに追いやられローカル線の終着駅でようやく居場所を見つけて輝きを放っている真面目だけど不器用な鉄道員。
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海底47m(2017年製作の映画)

2.8

これはアッという間に鮫の餌食になって終りかな?というシュチュエイションをよく90分まで伸ばしたなぁというのが正直な感想。
鮫の実力を過小評価しているというか、その日の鮫達は幸運にも満腹でガツガツしてな
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ある天文学者の恋文(2015年製作の映画)

2.5

ある天文学者(ジェレミー・レナー)と愛人(オルガ・キュリレンコ)の、私としてはあまりピント来なかったラブストーリー。
天文学者が死んだ後も愛人の元には学者からの手紙だとかビデオレターだとかが届く話。
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.1

のっけからドキドキが止まりませんでした。
赤いSUBARU‐WRXのエンジン音とタイヤ音、そして激しい加速度変化と仰天の進行方向変化に全身の筋肉に緊張が入りまくり映画館のシートが軋みました。
最近はこ
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.0

不思議な死体を解剖することになった検死官の父子。
その死体は外からも内からも不審な点ばかり。
しかも飛びきりの美人ときている。
外は次第に強くなる夜の雨、彼等が仕事をしている地下の解剖室には既に検死済
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静かなる叫び(2009年製作の映画)

3.0

1989年カナダ、モントリオール理工科大学のキャンパスで実際に起き14人が亡くなった銃乱射事件を描いたドラマ。

雪が静かに降る冬のキャンパス。
ブノワ・シャレストの音楽もまるで環境音のように騒がない
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キッド(2000年製作の映画)

3.5

子供だった頃の自分と出会う。
歳をとって爺さんとなった将来の自分と出会う。
そんな事あったらいいなぁと本気で思う年頃になってしまいました私は。笑
ディズニーはそんな嬉しい夢を大人にも映画でプレゼントし
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グローリー/明日への行進(2014年製作の映画)

3.0

ジャッキー・ロビンソンを演(や)ったチャドウイック・ポーズマン、ネルソン・マンデラを演ったモーガン・フリーマン、モハメド・アリを演ったウィル・スミス…

彼らのプレッシャーなんか問題にならない位の重圧
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スモーク(1995年製作の映画)

4.0

ニューヨークに住む主人公のたばこ屋の店主(ハーベイ・カイテル)は四千日もの毎日同じ時刻に同じニューヨークの街角を写真に撮っている。

その写真を納めたアルバムをたばこ屋の客の作家(ウィリアム・ハート)
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

男の子と女の子の中身が入れ替わってしまう話ということだけは事前に知っていたので、よくあるちょっと捻った恋愛話なのかな?と思っていたのですが全く違いました。

世の中の全ては時間的空間的な垣根を取っ払っ
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レザボア・ドッグス(1991年製作の映画)

2.6

デビュー作からしてとにかくこれですから、人を殺すショットに対するタランティーノの果てし無い執着は相当なものですね。
どういうシュチュエイションで殺るかについてドキドキしながら物語を作っているのではない
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.0

同じ様な権力による人種差別をテーマにした作品は過去に大分観た感じがします。
今再びこうした作品が産み出される背景にはやはりトランプ政権の存在が無視できないでしょう。

反戦、反核、反女性蔑視、反環境破
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オルカ(1977年製作の映画)

3.0

いよいよ開幕間近の平昌オリンピック。
女子スピードスケート陣の活躍が期待されていますが本大会で着用する彼女達のユニフォームが印象的、といいますかデザインが速そうではないのは何故か?。笑
この作品を観た
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水の中のナイフ(1962年製作の映画)

4.0

週末に湖で優雅なヨット遊びをする倦怠期に入った感じの夫婦。
その日も車で湖に向かっていたが途中で見知らぬ青年を拾う。

彼をヨットに乗せなかったなら話が始まらなかったから乗せたという感じの青年の登場で
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海の上のピアニスト(1999年製作の映画)

4.0

船の上で生れ一生涯地面に両の脚を着けることの無かったピアニストの話。

大人のお伽噺の要素が一杯盛り込まれてますし、テーマ性も特に見当たらないし、エンニオ・モリコーネの音楽が美しいし、トルナトーレの語
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地下室のメロディー(1963年製作の映画)

3.6

ジャン・ギャバンとアラン・ドロンがタッグを組んでカジノの地下室にある大金を狙うサスペンス。

老獪なベテラン盗っ人役のジャン・ギャバンと若くてイケメンのアラン・ドロンの組合せ対照がよくて脚本を弾ませて
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海を飛ぶ夢(2004年製作の映画)

3.0

生きていてもしょうがないと一度でも自殺を考えた人にとってはある意味とても難しい作品。

自分の人生をどう生きるか?なんて十人十色なので回答も色々なのでしょうけど…
別のエンディングを期待しつつ観ていま
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ナイロビの蜂(2005年製作の映画)

2.8

ケニアで妻が殺害されその真相を追うイギリス外交官(レイフ・ファインズ)の物語。
真相を追ううちに国家を巻き込んだ大きな陰謀と妻への愛に気付いていく。

苦手な部類の落ち着きの無いカメラと編集だったので
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サイドウェイ(2004年製作の映画)

4.0

売れない役者の友人ジャック(トーマス・ヘイデン・チャーチ)が一週間後に結婚をすることになり、主人公の中学校教師のマイルス(ポール・ジアマッティ)はジャックの結婚前に男二人で気儘な旅に出かけることにした>>続きを読む

スコア(2001年製作の映画)

3.0

出演者の面子に誰もが「おおっ」となるところ。
"栗銘柄"に"江戸言葉ノート"に……え~っとぉ、あともう一人デ・ニーロは思いつきませんでした。笑

先の三人による泥棒チームが展開する盗みのサスペンス。
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反撥(1964年製作の映画)

2.9

当アプリのジャンル分けでは"サスペンス"に入っていたので「お、ポランスキーのサスペンス、いいではないか」とそのつもりでジッと観ていたのですが、前半はなかなかそれらしい雰囲気になってこない展開。
最近「
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

2.9

昔の日記やホームビデオを見ているうちに主人公がその過去に戻ってしまう作品。

過去に戻って過去を変えてしまうというストーリーの作品は結構あるようです。
変えるか変えないか?どっちがいいか?といわれると
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ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

3.0

ジャケットで困った顔で笑っているルイ少年に降りかかる不可解な現象を解いていくサスペンス。

"崖"といったら火曜サスペンスですが本作の重要な舞台となる初冬の崖の上の風景がなんとなくそれ風でサスペンスと
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超高層プロフェッショナル(1979年製作の映画)

3.5

誇りを持って鉄骨を積み上げていく建設業プロフェッショナルの男達が主役の作品。

昨今のデオドラントブームなんかにハイキックを食らわしている感じの汗臭そうな男っぽい画面が続きます。
硬質な鉄骨がイッパイ
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さらば冬のかもめ(1973年製作の映画)

4.5

窃盗を働き八年の刑期で刑務所送りが決まった若い水兵(ランディ・クエイド)。
彼をノーフォークからポーツマスにある刑務所に護送する任務を任された海軍下士官の二人(ジャック・ニコルソンとオーティス・ヤング
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バニシングIN60”(1974年製作の映画)

2.5

作品の後半のほとんどを占めるカーチェイス場面。
徹底的にとにかく自動車を突っ走らせたこの作品。
走行スピードだけではなく如何に車に対して危険ストレスを与えて演技(?)をさせるかということに監督は砕身し
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白い恐怖(1945年製作の映画)

3.0

女性精神科医(イングリット・バーグマン)の勤める病院に新しくやって来た所長(グレゴリー・ペック)。
その新任の所長がどこか病的に怪しい。

目一杯怪しいのに二人はスポンジに水が染み込むように急速に恋仲
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ある戦慄(1967年製作の映画)

2.5

深夜のニューヨーク、高架の上を走る地下鉄。『フレンチ・コネクション』(1971)などでお馴染みの電車。
そのうちの一つの車両に実に様々な人々が乗り込んでくる前半。
若いカップル、子連れのファミリー、老
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

3.1

主役の少年二人に持って行かれっぱなしの一本。
エイズに感染した少年(ジョセフ・マッゼロ)とその隣人の男の子(ブラッド・レンフロー)の二人。
二人はいつしか親友になります。
ジョセフ君は『ジュラシック・
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