広島カップさんの映画レビュー・感想・評価

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オデュッセイア(2026年製作の映画)

5.0

ボリュームのある美味しいビフテキをお腹いっぱい食べた感じ。しかも全く胃もたれせずに、直ぐにまた食べたく(観たく)なってしまう満腹感を感じさせます。

古代ギリシャ時代にあったイタケの国。そこの王オデュ
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ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 4K リマスター版(1968年製作の映画)

4.0

Wikiによると本作よりもっと以前からゾンビ映画はあったそうですが、実質的には現在次々と作られている一連の作品の本作がその源なのでしょう。これまで色々とこのジャンルの映画を観てきましたが、その中でも>>続きを読む

ラスト・サバイバー(2026年製作の映画)

3.5

疫病の蔓延によってディストピアと化した地球。そこでシブとく生き残りを計る人々がいた。彼らは疫病からだけではなく、野盗集団と化した人間達からも身を守る戦いを繰り広げていた。

そんなSFな設定でヒューマ
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クロウ/飛翔伝説(1994年製作の映画)

3.5

バットマンの棲むゴッサムシティと同じように、朝や昼なんか無いんじゃないか?「えろう暗う(クロウ)ございますな」と感じる街が舞台。理不尽にも結婚前夜に愛するフィアンセ共々に街のチンピラ達に殺された男(ブ>>続きを読む

オークストリートの異変(2026年製作の映画)

3.0

子供の頃、春夏冬等長期の休みには怪獣映画を観に行っていたもので、当時から随分と年齢を重ねてもその癖が抜けません。それが恐竜でも一緒で、期待を胸に夏休みの八月の時期に映画館に向ってしまいましたが、果たし>>続きを読む

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!(2010年製作の映画)

2.5

"楽しくなければテレビじゃない"

バブルの頃にはさんざんゲラゲラ笑って観ていたチャンネルだけど、私は最近殆ど観なくなったフジテレビ。

1997年から始まったTVドラマ「踊る大捜査線」の映画化第三弾
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時には懺悔を(2026年製作の映画)

4.0

ある障害児を巡って子供を育てる事に苦労をしている大人達の姿を観せる。一応殺人事件の犯人探しの体をとっていますが、観客に子育てについて考えさせてくるヒューマンドラマの力作。

『そして父になる』(201
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ロストボーイ(1987年製作の映画)

3.2

ザ・ドアーズの"People are strange"が開巻後暫くして流れて来ますが、これがエコー&バニーメンのカバーでやってくれているのが実に嬉しいポイント。いかにも80年代っぽい感じがします。舞台>>続きを読む

スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ(2026年製作の映画)

4.0

トム・ホランド版スパイダーマンシリーズの四作目だけれども、それまでの三作品とはまるで違うテイストでビックリしました。
青年物語だったそれまでの作品からの大転換。世間からの隠遁生活?を経て大人になったス
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ウォーフェア 戦地最前線(2025年製作の映画)

3.1

米国大統領がジョージ・W・ブッシュだった今から20年前。イラクの住宅街の様子を赤裸々に映している。米軍がやって来て図らずも"戦地最前線"になってしまうイラクの人々の生活圏。

本作は米国側から見れば完
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

トム・ホランド版スパイダーマンの第三弾は、「スパイダーマン、失敗(しくじ)る」の巻。

まだ若年者としてのピーター・パーカーの失敗りがストーリーを作る重要な要素になっている辺りが、青春物語としての本シ
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ドライブ・イン・マンハッタン(2023年製作の映画)

2.0

ニューヨークを走る一台のタクシーの中での会話劇。登場人物は運転手の男(ショーン・ペン)と乗客の若く美しい女(ダコタ・ジョンソン)の二人だけ。ほぼ80分間二人の会話だけで成立しているけれど、途中からはこ>>続きを読む

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.8

先日亡くなったミステリーの名手東野圭吾原作の本作。
彼の作品の多くに共通しているのが、よく出来た謎を用意してあり、人間関係までちゃんと描けているところ。と言いますか人間関係から謎解きを上手く導いてい
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タイムトラベラー/きのうから来た恋人(1999年製作の映画)

3.6

原爆がアメリカに落ちたと勘違いした夫婦(クリストファー・ウォーケンとシシー・スペイセク)は、地下シェルターに篭って35年間を過ごす。その時に妻は身籠っていてシェルター内で出産し、35年かけて成長した男>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.8

トム・ホランド版スパイダーマンの第二弾は、「スパイダーマン、騙される」の巻。

人生経験が浅く詐欺などに会いやすいが、心優しいティーンエイジャーが主人公な故に成り立つヒーロー物語。これがもし、酸いも
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地獄のデビル・トラック(1986年製作の映画)

3.8

「1987年6月19日東部標準時午前9時47分。地球はレア-M彗星の尾の中にすっぽりと入った。天文学的計算によればこの尾の中に8日間と5時間29分23秒とどまることになる」

などという、時間を秒まで
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.9

私はスパイダーマンの映画は、侍味版しか観たことがなったのでとても新鮮な作品でした。侍味版には無い明るくポップな感じが強くて、どちらかというと世界を救う蜘蛛男の活躍物語というより、青春ハイスクール物語を>>続きを読む

サンキュー、チャック(2024年製作の映画)

4.5

ホラーではないスティーブン・キング作品の魅力がプンプンしています。
構成を捻っているので『スタンド・バイ・ミー』(1986)、『ショーシャンクの空に』(1994)や『グリーン・マイル』(1999)のよ
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ムーンウォーカー(1988年製作の映画)

3.0

巷では本作はマイケルのミュージック・ビデオクリップを繋ぎ合わせただけの作品じゃない?と言われているそう。
確かに全体としてのまとまりは欠けている気がしますけれど、私にはマイケルの作った小粒だけれど立派
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Michael/マイケル(2026年製作の映画)

3.5

洋楽界のスーパースターであるマイケル・ジャクソンは、プリンスとマドンナと同じ年(1958)に生まれている。そして三人の絶頂期はMTVカルチャー全盛期と同期していました。
プリンスは映像メディアの利用に
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パッセンジャー(2026年製作の映画)

2.5

地球の温暖化によって年々夏の暑さが凶悪化して来ている昨今。夏につきもののホラー映画界も暑さで思考停止していて、高校の映画研究会でも作れそうな簡単な怖がらせ技法である、ジャンプスケアーが増加して来ている>>続きを読む

ひつじ探偵団(2026年製作の映画)

3.6

映像技術の進歩によって、もはや動物が人間さながらに演じる映像作品は珍しくない時代になっています。羊達が仲間同士では人間さながらに英語を喋り、人間とやり合う場面では羊語?を喋っている。

本作は羊同士、
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ウィッチ(2015年製作の映画)

4.0

ロバート・エガース監督の長編デビュー作。
殆どジャンプスケアーのないホラー作品で、落ち着いた光の処理具合からしても、上品なという表現が合っている感じがするホラー。風のない森を観せて恐怖というか不気味な
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クィーン(2006年製作の映画)

3.9

1997年、英国では5月1日にトニー・ブレアが首相に就任し、7月1日には香港がイギリスから中国に返還され、8月31日にはダイアナ元妃の事故死があった。大きく揺れる国内情勢のその年の英国女王の姿が描かれ>>続きを読む

マスターズ・オブ・ユニバース(2026年製作の映画)

3.7

映画館に行く道すがらに考えました。本作に登場するヒーマンという主人公の珍妙な?ネーミングの由来はなにか?
日本人的に考えるとおかしな方向に行ってしまう。ヒーマン、フーマン、ミーマン、ヨーマン...。つ
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愛と哀しみの旅路(1990年製作の映画)

3.5

太平洋戦争のさなか、アメリカで暮らす日系アメリカ人達は強制的に収容所に入れられる。
米国の地で平和に暮らしていた彼らが収容所で暮らす羽目になる哀しみと、主人公の日系人女性が結婚した米国人男性とが離れば
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スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー(2026年製作の映画)

3.9

スター・ウォーズ・シリーズは私にとっては時系列がとても面倒臭くて、グローグーの事を100年前のヨーダだと勝手に思って観ていたくらいです。それほどスター・ウォーズ・シリーズに対しては思い入れの無い私です>>続きを読む

THE MUMMY/ザ・マミー 棺の中の少女(2026年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

邦題から連想されるミイラ関係のホラーではなかったので、ちょっと当てが外れたのですが、怖いことは怖かったのでホラー映画としての使命は果たしていたと思います。
だがしかし、本作はエンタテインメントとしての
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

4.0

自殺を企てた故に精神病院に入れられてしまった女(ウィノラ・ライダー)は、「なんで私がこんな所に」と当初は外の世界に戻る事を強く願っていた。彼女は病院で他の患者と接しながら暮らす中で、自分の居どころを真>>続きを読む

女渡世人(1971年製作の映画)

3.5

緋牡丹博徒シリーズに続いて富司純子が渡世人を演るシリーズ。今回もまた道を外れた渡世人の男どもを富司がブッタ斬る痛快なシーンが満載。シリーズといっても二本だけですけどね。

高倉健や勝新太郎が主役の任侠
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.0

ハリソン・フォードが演じた 宇宙の暴れ者ハン・ソロの若い頃を描くスター・ウォーズシリーズのスピンオフ作品。
確かにハンが出来上がるまでは観てみたい気がします。オリジナルのキャラクターが魅力的な人ほど
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

嵐の夜のモーテルに怪しい連中を詰め込んで展開させるサスペンス。こんなに暗くてジメジメした夜ならば悪い事が沢山起きてもおかしくないという設定で果たしてそういう展開。序盤から中盤にかけてドンドン謎が膨らん>>続きを読む

オールド・オーク(2023年製作の映画)

4.0

「老いた樫の樹」という名前のイギリス北部にあるパブに地元の人々が集まる。その町にシリアのアサド政権の圧政から逃れてきた難民がやって来て、住民との間に軋轢が生まれる。

本作ではイギリスにおける移民問題
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ブルース・リー/死亡遊戯(1978年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ブルース・リーの格闘シーンが満喫できると思ってはいけない作品。開巻から中盤過ぎまではブルース・リーのイミテーション男が主役を演じている。製作途中の特別な事情があったので仕方がないとは思いますが、イミテ>>続きを読む

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.1

イーストウッドの作品には銃が結構沢山出て来ます。彼の若い頃の作品では銃にバンバン仕事をさせていましたが、年齢を重ねるにつれ段々と慎重になってきています。格好良さとか威勢良さの象徴から、命を奪う物として>>続きを読む

ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

3.0

現実社会のルールを無視していて、どう見ても長続きはしないだろうという感じの若者達の秘密のコミュニティがタイの小さな離島にあった。いづれは訪れるであろうその楽園の最後。それに導く役割を図らずも担う事にな>>続きを読む