ありとあらゆる歯車とギアが空回りしてとち狂って、ぶっ飛びながら空転して、
時折真理っぽいものを突っつき巻き込みながら、上手く噛み合わずにズレにズレて、
理解不能だけどバランスが取りながら、なんだかんだ>>続きを読む
脚本の緻密さや整合性ばかりが映画じゃない！笑えバカヤロー！ハッピーハロウィーン！
とまぁこんな感じの映画なわけで、ツッコミどころこそ沢山あるけど、
強烈なメインキャラクターに、妙なタイミングで放たれ>>続きを読む
犬を殺したら殺される。「ザ・シューター 極大射程」にもそう書いてある。
足を洗ったワルが大切なものを奪われて、復讐のために昔の世界に舞い戻るっていう、大まかな流れはよくある話（映画の中に限る）。
ア>>続きを読む
一作目を見返したついでにこっちも視聴。
前作の観ていて全く不安に感じないところというか、不愉快にならない感じが好きでなので、今作はちょっとコレジャナイ感を禁じ得ない。
なんでかしらんと真面目に考えて>>続きを読む
この映画の素晴らしいところは、不愉快に感じる要素が少なくて、小難しいこと何も考えなくて済むこと。
やれ葛藤だの、やれ裏切りだの、やれ男女の心情だの成長物語だのなんだのって、まぁそういうのも見ごたえがあ>>続きを読む
第六作。今回は五作目の後日談的なストーリーで、
ここまで地続きになっているのは新しいパターンだよね。
お馴染みの主人公、相棒、コメディリリーフ、謎の女スパイ、
嫌みな(だけど最後には正しい判断をする>>続きを読む
リーアムニーソンっていつも誘拐事件に巻き込まれてるよね…
真面目な話、96時間レクイエムと同じ頃の映画だから既にリーアムニーソンに
「結構いい歳だけどメッチャ強いおっさん」みたいなイメージが
定着し>>続きを読む
実に「らしい」映画。
というのはミッションインポッシンブルらしいっていう、当然と言えば当然の意味なんだけど、
これまでの作品のいいところギュッと集めているように感じた。
1作目から続く主人公が追わ>>続きを読む
歳を取ったはずなのにパワーアップする謎のおっさんスパイ、大進撃。
内容としては策略に陥れられて、組織の後ろ盾を失ったスパイが、
世界規模の核戦争を目論むテロリストの魔の手に脅かされ、
性懲りもなく滅>>続きを読む
結局ラビットフッドってなんなんだよ…
公開当時子どもながらに映画館まで行ったのだけど、直前にテレビでやってた二作目を見た直後だったから、
なんか地味というか、ぱっとしない印象がずっと残っていた。>>続きを読む
ジョン・ウーと愉快なやりすぎスパイたち
子どもの頃、この映画をテレビで観たときの感想は「スゲー！」のひとことに尽きた。
改めて見返してみると、確かにスゲーし面白いのだけど、
なんだろう、どこかもやっ>>続きを読む
ハイテク(当時)スパイと巧妙な心理戦
今なお続くご長寿シリーズの第一作。
トムクルーズが若いのは言うまでもなく、
イーサンハントというキャラクターも熟練のスパイというより、
フレッシュな工作員という>>続きを読む
案の定シュワちゃんだけが生き残った
「そして誰もいなくなった」を原作とした、サスペンスアクションっていう事だけど、いかんせん説明不足な感じ。
えげつない描写が連続するし、登場人物全般に対して、あま>>続きを読む
小説原作の女スパイもの。人心掌握と知略で立ち回る工作員の物語。
ロシア人の女スパイというと、2010年のソルトや、マーベル映画のブラックウィドウのように、タフな女性のイメージを抱くかもしれないけど、>>続きを読む
トゥームレイダー ビギンズ ～少女は如何にして生娘から女ゴ…冒険家になったか～
内容自体はレイダースから続く、いにしえの冒険アクション。
に加えて少女から冒険家への成長物語が合わさり、まさに正統派の>>続きを読む
名作ではないけどつまらないわけではない、正統派の凡作。
最大の見所は五代目ジェームズ・ボンドのピアース・ブロスナンがスパイ役をヤってるってところ、子どもの頃の拙い記憶だと彼がボンド役の時は女の子とヤ>>続きを読む
Q.この映画は面白いですか？
A.面白いよ
Q.名作ですか？
A.名作ではないよ
Q.面白いのに？
A.うん。
Q.つまり感想は？
A.↓
荒唐無稽なアメリカアクション映画が好きなら観る価値あ>>続きを読む
「秒でアガる」のキャッチコピーの通り、開始直後から死んだはずの宿敵(？)に襲われ、カーチェイス＆アクション！
変形するスーパーカー！
謎ガジェット！
要所要所で挟まるアゲアゲなアクション！
と前もっ>>続きを読む
原作は未読だけど、名作小説を新解釈で映像化した作品ということで、動のシーンも多く、飽きずに見続けられた。
昔見たドラマ版とまた一味違う、ダンディでスマートなポアロのキャラクター(と草刈正雄さんはじめ吹>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ミイラの悲恋。
この映画のことを誰かに一言で伝えるとしたら、「トム・クルーズとミイラ女が激突するなかなか楽しい映画」っていうのがいいかなと思う。
ハムナプトラを子供の頃に見て、特撮というかCGに凄>>続きを読む
エンドロールの終わりまで立ち上がってはいけない、ヒーロー映画の上質なパロディ
俺も、きっとこのレビューをちょっとでも目にしたアンタも、なんなら主演のライアン・レイノルズもみんな待ち望んでたデップーが>>続きを読む
キャプテンアメリカの物語が進行する中、アベンジャーズ全体としてもこれまでの立ち位置を揺るがす大きな事件が起きる。
後味は少し苦いけれど、希望を感じる終わり方。
軽口を叩きながらスクリーンでガンガン動く>>続きを読む
男女で感想が変わる映画かもしれない、おいらは怖くて女の人とは見れないけどね！
「ハッピーエンドとSF映画がお好き？
結構。ではますます好きになりますよ。さあさどうぞ、マットデイモンの最新作です
いかがでしょう？んああ仰らないで。火星で遭難、火星なんて見かけだけで夜は寒い>>続きを読む
