ひでさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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依存できるモンがあると良いよね、何かに寄りかかって生きたい人生ですよって感じだった。

リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

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いや、ユマ・サーマンとイーサン・ホークて。遺伝子つよつよ娘が無双する映画。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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Twitterに大量のBLコメントが流れてきてもうこれは笑うしかないけど、直近の3部作の中で一番好きですた。

グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.9

理解できないことに対する恐怖を煽り続けられる映画だった。

人々が善行を尽くす医療の現場での矛盾した一連の行為の中に加害者の正義を見出そうすればするほど、理解ができず、恐怖が煽られる構造が出来上がって
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.0

冒頭の死の(リ)サイクルに組み込まれるところから引き込まれた。

主人公然り、最後の農家の子供も然り、画面越しにあった戦争が日常を侵食して現実になっていく瞬間が描かれてて、見てる側に現実の問題としての
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

5.0

声出してしまうほどに笑えた、シネコンじゃない単館系の映画館でぜひ周りの人と笑いを共有して欲しい、最高だった。

冒頭から月曜日に平和の象徴が死ぬことで物語が始まるのも不吉だし風刺的で面白かった。

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グランド・ジョー(2013年製作の映画)

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Gary Poulter がこの映画に出演してお金を貰っていなければ生きていたのかも知れないと思うとかなりショッキングだった

家族の象徴としての木々を、毒して、伐採する冒頭のシーンが象徴的だった。

僕が大人になる前に/ビッグな僕の青春(2019年製作の映画)

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なぜか四角いサントラのジャケットを使うというFilmarks運営陣の荒技...

姉貴の彼氏と仲良くなるパターンでエモかった。ジークの家族構成とか想像させるものも欲しかった。

セミマゲドン(2018年製作の映画)

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セミマゲドン!!
タイトルから最高過ぎる!!!

いい意味で東海オンエアの編集のような、手作り感に溢れてて笑えた。笑

しかも回想シーンに勇者ヨシヒコの佐藤二郎方式を採用して、現在と過去を同時に撮っち
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

5.0

靴が立っていただけで不気味度MAXで、それだけで満足だった。

ふとした瞬間に最悪の奇跡がちりばめられていて、その記号を追うのが楽しかった。

さかなのこ(2022年製作の映画)

5.0

のんが可愛すぎて眼福だったので5億点。のんにしかハマらない役で最高だった。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

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富裕層が貧困層を搾取する構図を、人狩りに例えて描いてた。

こういうスカッと系の作品は、憎まれ役側の動機と偏屈さの掘り下げがめちゃくちゃ重要なんだなって思った。

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

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10代で精神疾患を発症した人の苦悩を学生生活を舞台に描いた作品。

精神疾患を分かりやすく伝えるのも大切だけど、作品の根幹は王道のロミジュリ的なラブストーリー作品なのでまずはなによりも主人公を魅力的に
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僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

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祈りでは報われない現実もある

子供視点で未知のもの(宗教)に触れる体験を描いた作品だった。

価値観の違いを描くには普遍の価値観をまずは描かないといけないのかなと思ってたけど、そうではなくて過去のト
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キャラクター(2021年製作の映画)

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ドラゲナイトの雰囲気が良かった。

殺人ものって主人公より犯人の方が主役になり得て、殺し方が派手だったりトリックが凝ってれば凝ってるほど、その動機とか犯人のペルソナをリアルに描かないといけないんだなと
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

3.2

先住民の時代設定だけどきちんと社会的平等みたいなテーマを扱っててディズニーみを感じた。

プレデターって、前半隠れてて後半に姿を表すのがお約束だと勝手に思ってるんだけど、プレデターファンはプレデターの
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

漫画(どちらかというとアメコミ?)のようなギークな設定がコアなファンに刺さる作品だった。

A24の作品はピンポイントのターゲット層を狙って、まだ顕在化していない市場を開拓していくマーケティングが天才
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