Hidezouさんの映画レビュー・感想・評価

Hidezou

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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

『カメラを止めるな!』

冒頭37分ワンカット!は凄いけど…それだけじゃない。ここまで話題になるのは、やはり理由があるのだ。

映画を観た~!という満足感と幸福感!映画って素晴らしい!

レイトショー
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猫は抱くもの(2017年製作の映画)

3.0

『猫は抱くもの』

妄想と現実が入り交じる世界を舞台と実景で表現したり、擬人化、アニメ、一人二役など様々な実験的な手法が面白い。

今の自分と向き合い、居場所を見つけてこそ前に進める。
元アイドル役の
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わたしに××しなさい!(2018年製作の映画)

1.5

『わたしに××しなさい!』

ミスミソウで光った山田杏奈が出ている事を知って鑑賞。
さすがの存在感だったが…出番少なすぎ(^^;)

内容は少女漫画の王道展開ながら、飛ばしすぎているからか、演技といえ
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

3.5

『オンリー・ザ・ブレイブ』

森林消防隊について、火で火を制す消火法など初めて知る事も多く勉強になった。

実話の顛末を知らずに観たのでラストは衝撃的だった。
まるで生き物のような恐ろしい山火事。迫り
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.5

『ブリグズビー・ベア』

幼少期から見ていた大好きな教育番組には秘密があった。

純粋なジェームズと、初めて現実世界に出た彼を取り巻く人々の優しさに温かい気持ちになれる。

“前の父”役のM・ハミル、
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ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

3.0

『 ニンジャバットマン』

舞台挨拶付上映。
バットマンが戦国時代の日本で繰り広げるヴィラン大名達との戦い。

タイムパラドックス等の捻りが皆無なので出オチ感は否めないが、DCも良くOK出したな…と思
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焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

3.0

『焼肉ドラゴン』

高度成長期の日本での在日コリアン家族の怒りや苦悩。

ほぼ家の中のシーンだけで映画的な広がりがなく、メインとなる三姉妹の恋物語が“在日”と関係ないのが残念。

井上真央の迫力ある巻
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30年後の同窓会(2017年製作の映画)

3.0

『30年後の同窓会』

同窓会の話ではない(笑)
戦死した息子の遺体を運ぶ父親と、かつての海兵隊の友人のロードムービー。

ほぼ3人の会話のみで進行するためやや単調にも感じるが、ユーモラスな会話の裏に
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メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

2.5

『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』

1は謎に包まれたメイズ攻略、2でゾンビ映画になる急展開をみせ、続く本作は巨大組織から仲間を救出するアクション映画。

どこかで見たようなシーンの連続に1のように惹
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.0

『空飛ぶタイヤ』

原作未読。
正義のため巨大企業の不正に立ち向かう中小企業社長の物語。
熱い男が大勢出てくる割に淡々とあっさりしている感じがするのは、やはり尺の問題か。
大逆転が唐突で、爽快感はイマ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

『ワンダー 君は太陽』

普通とはちょっと違う顔で生まれた少年オギーの勇気の物語。
同時に、彼の魅力で変わっていく周囲の人々のヒューマンドラマになっているのが良い。

善人しか出てこないため現実感は薄
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.0

『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』

榮倉奈々が、旦那を愛する不思議ちゃんを好演。
“死んだふり”シリーズが微笑ましく、それに付き合う安田顕の反応も面白い。

しかし…結局何で“死んだふり
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.5

『羊と鋼の森』

静寂に響くピアノ調律の音。
美しい映像の中、ゆったりとしたテンポで語られる新人調律師の成長物語に調律の繊細さ、奥深さを知る。

上白石姉妹の、本当の姉妹だからこそと思わせる関係性が印
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終わった人(2018年製作の映画)

2.5

『終わった人』

定年後の「終わった人」の悲哀がコメディタッチに語られるのは序盤だけ。
後に続くは東大卒エリートだからこその、波瀾万丈の第二の人生。

キレイで有能な奥様がいるだけでも勝ち組でしょ(笑
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

『レディ・バード』

誰もが共感できる青春時代の苦くて恥ずかしい想い出。

反抗しながらも仲の良い母親との不思議な関係や、スクールカーストがリアル。
ジュリーと行くプロムが心に残る。

出ていきたかっ
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.0

『50回目のファーストキス』

04年サンドラー&バリモア主演ハリウッド映画のリメイク。

物語は殆どオリジナルのままだが、その中でもいつもの福田節が炸裂!
常連の佐藤二朗、ムロツヨシに加え、太賀の異
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.5

『デッドプール2』

下ネタ含むギャグやグロ、アクションなどいろいろパワーアップして帰ってきたX-MENスピンオフの「俺ちゃん」第二弾。

X-MENをはじめとするマーベルネタ、映画ネタの連続が楽しい
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.5

『ビューティフル・デイ』

台詞や説明的なシーンを極力排除し行間で語るという点で、ある意味とても映画らしい映画だと思う…が、全編それだと個人的にはちょっと疲れる(^^;)

PTSDや少年期のトラウマ
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

『万引き家族』

先行上映。
過去の数々の是枝裕和作品がフラッシュバックする、集大成的な“家族”の物語。

産めば母親なのか。
“家族”の絆とは何なのか。
現代日本の社会問題を描きながら、徐々に関係が
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OVER DRIVE(2018年製作の映画)

2.5

『OVER DRIVE』

タイムトライアル勝負のラリーはF1等と違い、映画的な盛り上がりを作るのが難しいかもしれないが、肝心のレースシーンの臨場感がイマイチ。

エージェントなど脇の人物の描写も雑で
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.5

『ファントム・スレッド』

映像、音楽、ドレスの美しさに陶酔。

支配欲の強い天才と、彼を愛する女性の関係がいつの間にか…
D・デイ=ルイスはもちろん、変わっていくアルマ役のV・クリープスが素晴らしい
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妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ(2018年製作の映画)

2.5

『妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII』

シリーズも3作目で安定感があり、様式美の域。

今回は「専業主婦の仕事」の巻だが、西村まさ彦演じる長男の言動がいつも以上に酷くて…妻の家出も仕方ないか(^
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.0

『恋は雨上がりのように』

原作未読。
小松菜奈の魅力、大爆発!!(笑)
長い脚で走る姿はカッコ良く、「空手チョップ」さえオシャレに見える可愛さ。

そして、17歳のあきらの一途な想いにオトナな対応を
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

『犬ヶ島』

日本語版鑑賞。
レトロなストップモーション・アニメでW・アンダーソンが撮ると、日本も可愛くてオシャレなファンタジー世界になってしまう。

溢れる日本への愛、黒澤映画への愛、と画面からの情
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友罪(2017年製作の映画)

3.0

『友罪』

殺人の過去を知っても、周りは変わらずにいられるか。
そして、他人の命を奪った人間に生きる権利はあるのか。
重いテーマに答えは提示されない。

タクシー運転手の贖罪がメインの話に絡まず、二本
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ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.5

『ゲティ家の身代金』

孫を愛してはいるが、カネの呪縛により身代金を出せない大富豪の苦悩。
クライムサスペンスというよりは人間ドラマ。

ゲティを急遽代役で演じたC・プラマー、そして「母」の愛情と強さ
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.0

『ピーターラビット』

日本語版鑑賞。
ウサギの毛並みや豊かな表情など、CGのクオリティが高い!

テンポの良い、笑える楽しい作品だが、ピーターたちがやりたい放題なのが気になる。
人間とのバトルも超ハ
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GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

2.5

『GODZILLA 決戦機動増殖都市』

アニメゴジラ3部作の2作目。
意外なストーリーで前作は面白く観たが、今回は前作と同じ作戦をスケールアップして見せているだけの印象だった。
これが…メカゴジラ?
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.5

『ランペイジ 巨獣大乱闘』

日本語吹替版鑑賞。
元特殊部隊の霊長類学者(笑)ロック様が、巨大アルビノゴリラとタッグを組んで巨獣とバトル…という筋肉だけでできた作品。

人間同士のドラマなんかどうでも
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のみとり侍(2018年製作の映画)

2.5

『のみとり侍』

予告編とはかなりトーンが異なる。
前半のエロ&コメディが後半では一切なくなるが、人情物語に振り切れていく訳でもなく散漫な印象を受ける。説明台詞が多いのも分かりづらい。
斎藤工のキャラ
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.5

『ザ・スクエア 思いやりの聖域』

簡単に暴かれる人間の欺瞞。
善人なんて存在しないのか。

猿男の場面に自分がいたら…おそらく他の人と同じように目を伏せて動けないだろう。
シュールな笑いの対象は、映
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.0

『フロリダ・プロジェクト』

夢と魔法のフロリダディズニー、の隣にあるアメリカの貧困。

Fワード連発の母と、貧困とは何かを知らない6歳のFワード連発娘。
この家庭に、連鎖する貧困から脱却する糸口は見
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ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

3.0

『ボストン ストロング』

2013年ボストンマラソンでの爆弾テロで両足を失ったジェフの再起の物語。

怒りや苦しみに耐えられず他人にあたったり自暴自棄になる彼に共感はできなかったが、自分の存在意義を
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.0

『モリーズ・ゲーム』

トップアスリートからセレブ相手のポーカー経営者になったモリー・ブルームの実話。

ポーカーの映画ではないが、ルールを知らないと分かりづらい部分もあるし、前後する時間軸、速すぎる
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

『孤狼の血』

帰ってきた東映ヤクザ映画!
広島弁と、容赦ない暴力描写に圧倒される。

悪徳刑事大上に反発しながらも彼に影響されていくインテリの新人日岡。
正義とは何だ?
ヤクザ抗争と同時進行の警察内
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ラブ×ドック(2017年製作の映画)

1.0

『ラブ×ドック』

フリーパス鑑賞。
吉田羊演じる主人公の36~40歳までの3つの恋と成長。

イタイ女にイタイ男。
一昔前のトレンディドラマにありそうな展開。
スベりまくるギャグパート。
そして、し
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