hifukayaさんの映画レビュー・感想・評価

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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.3

マルチバースをこの映画の手法に取り入れたせいか観ていてちょっと疲れましたね。
しかもセリフが英語、普通語、広東語とテンポよく次々と変わっていくのも聞いていて疲れました。
内容的には家族愛、母が娘に対す
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ワン・セカンド 永遠の24フレーム(2020年製作の映画)

5.0

この映画はチャンイーモウ監督の原点というかこの監督が得意とする分野です。
こういった古い時代を描くことで有名になったのがチャンイーモウ監督。
この映画はチャンイーモウ監督の20世紀の作品に並ぶ名作だと
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崖上のスパイ(2021年製作の映画)

5.0

この映画はキャスティングが良いですね。味のある俳優・女優がそろって出演しています。
张兰を演じる若手女優刘浩存も若いのに石原さとみを思い起こさせる何か強いものを感じる女優で、他の映画でも良い演技をして
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A Little Red Flower(英題)(2020年製作の映画)

5.0

癌に対する恐怖と向き合う中で叱咤激励をしてくれる女性との交流が描かれている。
ジャクソン・イーが演じる「ひたむきな姿は」いつも感動します。

素晴らしき眺め/奇跡の眺め(2022年製作の映画)

5.0

中国のサクセスストーリーの映画ですね。
苦難を乗り越えて、仲間に支えられて成功する姿には涙が出ました。
中国経済は、こういう人たちが作ったのでしょう。
それにしてもこういう役は易烊千玺がよく似あいます
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小さき麦の花(2022年製作の映画)

4.0

非常に感銘を受けた良い作品だと思います。
中国の田舎で底辺で生きながらも、ひたむきに生きていく姿には感動しました。
生きるということはどういうことかというのを改めて再認識することが出来る映画です。
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唐山大地震(2010年製作の映画)

5.0

この映画の主演の女の子が张子枫:チャン・ーフォンだということ知っている人はどれだけいるでしょう?
それだけ古い映画ですが、唐山大地震が起きた時代と21世紀で大きく時代が変わったことも描かれています。
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こんにちは、私のお母さん(2021年製作の映画)

5.0

この映画は映画監督で主演の贾玲の実際のお母さん「李焕英」に捧げる映画なんですね。
危篤状態の母親を見守る娘の母親を思う想いとその母親の娘を想う気持ちがよく描かれています。
「親思う心にまさる親心」
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シスター 夏のわかれ道(2021年製作の映画)

3.0

中国映画にはこういった一人っ子政策や裕福でない家庭に生まれた長子女子のが主役になる映画はかつてもありました。
これは中国社会の現実なのでしょうね。
観ている間にシナリオがわかってしまう映画でした。
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Paris Holiday(英題)(2015年製作の映画)

5.0

パリを舞台に訳ありの見知らぬ中国人男女二人が偶然同居するところから始まるラブコメディ映画です。
中国名【巴黎假期】パリの休日です。
失意の最中から立ち直り、最後は結ばれるハッピーエンドの映画です。
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東雨風(原題)(2010年製作の映画)

5.0

日米開戦前後の日本占領下の上海を舞台にしたスパイ映画ですね。
何度見てもよくできた映画だと思います。
范冰冰の演技も本当にいいと思います。
矢野浩二、竹本孝之等数多くの日本人俳優が出演しているのに、日
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1950 鋼の第7中隊(2021年製作の映画)

3.9

緊張する米中関係を象徴する中国政府のプロバガンダ映画です。
内容的には寒くて食べるものが無い中で戦う中国軍が象徴的でしたね。
出演する役者も豪華で中国映画ファンなら必見の映画だと思います。

あなたがここにいてほしい(2021年製作の映画)

5.0

この脚本は中国映画でよくあるパターンですね。
金も学歴も無い若い男性が相思相愛の彼女と交際する中で必死に生きる姿に本当に感動しました。
中国映画を数多く見てきましたが本当に泣ける映画の一つです。
主演
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僕と彼女のファースト・ハグ(2020年製作の映画)

5.0

数多くの中国映画を観てきましたがその中でも楽しい最高の映画です。
李沁は日本でいろんな中国ドラマで紹介されて人気のある女優ですが、この映画程、李沁が魅力的に感じたことはないです。
この対極にいるのが主
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